群ようこのレビュー一覧

  • うちのご近所さん

    Posted by ブクログ

    久々に群ようこさんの本を読んだ。

    とある街に住む個性豊かな人たちの物語。
    近所にこういう人いるな、いそうだなという人たちが登場して終始飽きずに読むことができた。

    連作短編集なので、スキマ時間にさくっと読めるのも嬉しい。

    0
    2025年01月22日
  • アメリカ居すわり一人旅

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ群ようこの作品がコレ、というのも珍しいのかも。カモメ食堂と同じ人とは思えないのがエッセイのいいところなのかも。

    1970年代のアメリカ…今じゃ大した事ではなくても当日なら、と思って読むと群氏は相当度胸がある!
    3ヶ月、ろくに話せないのにアメリカへ行き、頼りにしていた叔母からは放置で、モーテルに住み、部屋代のために白い箱へ勤務…もうそれだけでも十分ネタだらけだが、作者にしたらありのままなだけ…

    下着開発のその会社での仕事や人間模様も赤裸々に記され、日本との違いに面食らう様も面白い。
    養子にならないか、という誘いの話を親に手紙で知らせ、やはり怒られる…ぶっ飛でる!笑

    当時の日本にはなかったもの、アメリカならではの人の距離、色々今読んでも面白かった

    0
    2025年01月19日
  • パンとスープとネコ日和

    Posted by ブクログ

    れんげ荘シリーズを読んでいたので、非常に似た設定で安心して読める。結婚経験の無い女性とネコ。バリバリ働いていた女性が会社を辞めるところまでは同じだが、こちらは自分の店を開店させて、それを繁盛させているところが気持ちを明るくさせる。れんげ荘シリーズでは働くことを放棄した女性が徹底した節約で気持ちを暗くさせる。
    また、このシリーズではネコの『たろ』と従業員のしまちゃんがいいキャラクターで華を添えてくれる。最後の方でネコのたろに悲劇が、、、。辛い内容だった。シリーズ化されているので新しいネコの登場か?

    0
    2025年01月16日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

    Posted by ブクログ

    続きが気になっていたれんげ荘シリーズ♡

    今回もほっこりしていて、癒された!
    キョウコさんの好きなブッちゃんの
    登場がなくて寂しかったなー。

    こんなスローライフしてみたい!
    羨ましい!

    0
    2025年01月15日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

    Posted by ブクログ

    なーんか空気感が良くてシリーズ新作が出るたび読んでいます。

    ボロアパートに住んでいるけど全然貧乏臭くなくて楽しんで生きてるのが伝わってきます。
    ほのぼのだけじゃなく、毒母の話もちょろちょろでてきます。
    昭和の母親ってみんな人の目を気にしないといけなかったから子供にもいろいろと価値観を押し付けがちだったよね。
    長男を重んじて家庭内でも男尊女卑だったり。
    今とはえらい違い。

    だけど恋愛相談まで母親にする今の子もちょっと気持ち悪いな。なんてとりとめのないことを思いながら読める群さんの作品が好きです。
    もう一つのシリーズ「パンとスープと…」も好きです。

    0
    2025年01月15日
  • 小福ときどき災難

    Posted by ブクログ

    2024夏のよまにゃで購入。
    3冊目のよまにゃでの群さん。
    なぜか、1ページ目で読み進まず、半年寝かせ。
    またまたなぜか成人の日三連休で一気に読めた。
    そして、とてもおもしろかったのです。

    たぶん、コロナ直前から一番大変だった時期に差しかかる頃のエッセイだったから…?
    それは後付けの感想だけれど。

    付けたし。
    小笠原洋子さんの本を読んでみることに。


    0
    2025年01月15日
  • また明日

    Posted by ブクログ

    帯の「いろいろあったけど、正しく生きてきたよね。」という言葉にひかれて購入。

    今年50歳になる自分のこれまでの人生やら、亡くなった両親のこと、親戚、友達など関わった人たちのことが次々と思い出された。

    あの人は幸せだったのかな、とか、あの時はどうすればよかったのだろうか、とか想いを巡らせる時間となりました。

    0
    2025年01月12日
  • 馬琴の嫁

    Posted by ブクログ

    『南総里見八犬伝』で有名な瀧澤馬琴。
    「馬琴の嫁」とは馬琴の妻のことではなく、馬琴の息子・宗伯(そうはく)の妻、みち(路)のことである。
    みちは医者の家に生まれ、医者である宗伯に嫁いだが、夫の宗伯はひどい病弱な上、ヒガミっぽく癇癪持ち。
    舅の馬琴は瀧澤家の全ての差配を己でやらねば気が済まず、非常に細かく口うるさい。
    姑の百(ひゃく)はこれもことあるごとに癇癪の発作を起こす。
    そして、瀧澤家では常に誰かが病の床に就いており、みちはその看病に忙殺され続ける。
    みちの生涯は以前、『曲亭の家』(西條奈加 2021年4月15日発売)で読んだ。
    この『馬琴の嫁』は2006年に単行本で発行されたものが2009年に文庫化されたものだから『曲亭の家』よりも前の作品である。
    私自身、先に所有していたのに、読む順が逆になってしまった。
    瀧澤家やみちの日常は詳しい日記が残されているようで、人物像や細かいエピソードも両作品に齟齬はなく、病弱な夫に仕え先立たれ、気難しい舅姑に苦労し、息子に先立たれ、そして「八犬伝」の口述筆記を成し遂げるというみちの生涯は、何度読んでもやはり壮絶としか言いようがない。
    瀧澤家の飼い猫の描写には、群ようこさんらしさが垣間見える。

    一 てつの家
    二 緊張の日々
    三 孤軍奮闘
    四 跡取り誕生
    五 夫の病
    六 不運続き
    七 次との別れ
    八 宗伯の死
    九 太郎の元服
    十 馬琴、没す
    十一 みちのその後

    0
    2025年01月05日
  • パンとスープとネコ日和

    Posted by ブクログ

    パンとスープとネコ日和。
    丁寧に心を込めて作られたパン(サンドイッチ)とスープ。
    そしてとにかくネコへの愛。

    しまちゃんが好きです。

    0
    2025年01月03日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

    Posted by ブクログ

    健康で有ることの幸せと、あかの他人が幸せでもよかったね。と思える穏やかな心持ち。
    お金は無くても刻を重ねた心には余裕が出てくるのだな。

    0
    2024年12月22日
  • 福も来た パンとスープとネコ日和

    Posted by ブクログ

    パンとスープとネコ日和の第二弾。

    ほっこり系のこの本は癒しだ。

    主人公のアキコさんも
    お店のスタッフしまちゃんも
    商店街で気にかけてくれている喫茶店のママも
    みんな素朴ですてきな人たち。

    いいこともうまくいってないことも
    ふつうのことも何があっても
    淡々と、でも丁寧に
    毎日を生きていく大切さを感じる。

    最後にまたほっこり展開!
    アキコさんよかったね。
    くさらずにしっかり生きている人を
    神様はちゃーんとみていて
    しかるべきサインをくれるんだと思える本。

    第三弾も読もう!

    0
    2024年12月20日
  • びんぼう草

    Posted by ブクログ

    働きたくねえ〜この社会で生きるの向いてないわ〜ってなったときにまた読みたい。再読だったけど、『友だちの子供』が相変わらず無双してて、全然笑えないのに笑いをこらえきれなかった。よこやまちんちん、おまえ強すぎなんだよ。

    0
    2024年12月19日
  • 老いてお茶を習う

    Posted by ブクログ

    群ようこさんの表現力って面白いから好きです
    ただ茶道の話でもろもろ引っ張りすぎかなって思った(まあ茶道がテーマなんやが
    あと茶道やったことないけど、何かと制約とか決まりとか手順とかルールがうるさすぎて自分には無理すぎやと感じた

    0
    2024年12月14日
  • 婚約迷走中 パンとスープとネコ日和

    Posted by ブクログ

    メッセージ性強すぎすぎず淡々と読めるのに面白い、家庭料理みたいな心地よさ。
    その時に気づかなくても何十年も経って繋がる縁もある。

    0
    2024年12月12日
  • うちのご近所さん

    Posted by ブクログ

    大好きな群さんの連作短編集。他作に比べて毒は少なめかも?これはこれで良い感じ^^通勤中良い塩梅で頭を使わずサラッと読めるのがありがたい。憧れのセンドウさんが1番好きだった。

    0
    2024年11月27日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

    Posted by ブクログ

    シリーズ8作目。今回も平和で癒された。
    猫さん犬さんへの愛が強い。猫と暮らしているのでとてもよく分かる。笑

    最後クマガイさんの
    「私なんか、だら〜っとして、あれをやろうかな、これをやろうかなと考えてはいながら、何もできないときもあるもの。だらしがない毎日ですよ。それでも穏便に過ごせればいいんじゃないかしら。自分がやろうとしてできなかったことがあっても、また明日にすればいいわって。それで明日がこなくても、それはそれでいいのよ(中略)私もだけど、あなたがやらなくてはならない責任は、生きるっていうことだけですよ」
    という言葉にはとても励まされた。
    なかなか、だらけてても良い・生きてるだけでいい、と言ってくれる機会(現実でも本でも)というのは無いんじゃなかろうか。私もこの精神で生きたい。

    0
    2024年11月26日
  • 六十路通過道中

    Posted by ブクログ

    群ようこさんは、本当に日々の生活をご丁寧に過ごしておられるなって感じます。
    豊かで緩やかでお上品な感じ。
    私も見習おうっと。

    それにしても、楽しいことが何もない人がいるなんて信じられない…
    性格のもんだいよね。

    あーよかった。
    あたしは幸せだ‼️

    0
    2024年11月15日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    群さんの小説って家族の困ったさんを描いているの?~43歳のOLが都心の小さな部屋に越すためにモノを捨てられずにいるの所に来た働いたことがなく離婚した起業家の元夫から貰っている14際下の妹がセッセと捨てることを勧め、使い回しができる服を買ってくれた。幼い子を置いて出て行った元嫁の残した品を片付ける元舅。本好きの花嫁は本を整理したが、フィギュア好きの花婿はどうしようもなくなって、別居婚を選択した。新幹線で1時間、バス停2で着く一人暮らしの70歳の母が娘を呼んだのは、地震が怖くて非常食を注文して兄の部屋を一杯にしてしまったからだった。夫は女性と見ると声を掛ける男だが、娘は中学時代から怪しんでいたが、70に近づいて検査入院することになった隙に妻と娘が夫の部屋の鍵を開け、家捜しして証拠を掴んだが~エッセイかと思ったら小説だった。今風のテーマ

    0
    2024年11月15日
  • ついに、来た?

    Posted by ブクログ

    ついにきた?
    という題名どうり 痴呆がきた!という瞬間の物語ばかり集めた短編集
    それで そのあとは どうなったの?
    と思うお話しばかり
    なんか作者が 痴呆の始まったお話しを書きましょう!
    と思いつくまま はじまったところを何種類か かいてみました。
    という感じですね。
    この中の続編が 書かれるのはあるんでしょうか。
    大変なのは これからだもんね!

    0
    2024年11月09日
  • 働かないの れんげ荘物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すみれ荘シリーズ、第二弾!

    大自然・すみれ荘ライフも3年(48歳になった、とある)が経ち、住まいが少しだけ今風に整備されたりしつつも、キョウコさんの「なにかしなきゃ」な気持ちも無くなり、のーんびりな生活。
    48歳の年に、東日本大震災に遭い、倒壊するかと思ったすみれ荘もなんとか踏ん張っている。

    ふとしたきっかけから刺繍を刺すことになったり、サイトウくん退去後、長く空室になっていた部屋に、チユキさんが越してきたりと、すみれ荘に穏やかな変化もあったり。
    チユキさん素敵だなあ。
    キョウコさんも、日々の食事にはこだわったりと、1ヶ月10万円生活で、安けりゃなんでも主義っていうわけではなく、軸がしっかりしてるよな。

    やっぱり素敵だなあ。

    0
    2024年11月03日