群ようこのレビュー一覧

  • おかめなふたり

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    猫との出会いは運命。

    甘えんぼのしーちゃん。

    1匹飼いだと、べったりになるんですね。

    やっぱり猫は可愛い。

    他人の猫話でも、楽しく読める。

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    2014年03月01日
  • ぬるい生活

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    今年で50歳になった私にぴったりの本でした♪

    読みながら~何度もうなずく事ばかりが書いてあって~

    そうか・・・皆さん、同じように通る道なんだな☆

    と、自分の中に起きていた事に安心した次第です~

    これから50歳を迎える方や更年期障害で大変な思いをしていらっしゃる方に、是非とも~一読をして頂きたい本です☆

    私自身の困りごとも~更年期から来るものなのだな☆
    と、参考になりました。

    かなり~更年期に迎え撃つべく。。。前向きになれる~お薦め本です☆

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    2014年02月28日
  • ミサコ、三十八歳(新装版)

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    ネタバレ

    『新装版』と書いてあるので、もしや~?と思ったらやはり以前読んでいた、、、。しかし二度目でも笑ってしまう。働く女として共感ポイント盛りだくさん。

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    2013年12月15日
  • 小福歳時記

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    さりげない日常を綴った群ようこさんのエッセイ。
    めずらしく解説を先に読んでしまったのですが、なんとも的を得ていて、心のこもった文章。
    もとしたいづみさんという絵本作家の方で、”30年前(どひゃー!)”とあるように、「本の雑誌社」で助っ人をやっていらした方だそうです。
    その頃の群さんのエピソードを交えて、この本の良さと感想が記されています。
    そして私も、まさにこの解説に書かれた感想には同感するばかりなのでありました。
    自分の感想というより、もとしたさんの解説が素晴らしいので、後半をそのまま引用させていただきます(*^_^*);

    「小福歳時記」は、群ようこの日常のあれこれをつづったエッセイ集であ

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    2013年10月18日
  • 無印失恋物語

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    様々な男女の恋愛と失恋がテーマ。
    相変わらず、群さんの小説は面白い!
    そんな人いないだろーというものから、あー、あるかもねーというものまで、面白おかしく展開される。

    2013.8.25

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    2013年08月25日
  • かもめ食堂

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    フィンランドで食堂!?軍資金は、宝くじ一億円!?かなりぶっ飛んだ設定だったが、フィンランドで偶然出会った日本人3人がお店を切り盛りする様がほのぼのしてて癒された。

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    2025年04月25日
  • トラブルクッキング

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    面白かった。特に「おはぎ」。いろいろ失敗談がのっているけど、相変わらずの表現に安心して読んでいられる。

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    2013年06月08日
  • 姉の結婚

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    普通の生活、感覚をフラットに捕らえるのがとても上手。さすが群ようこさん。
    そうだよなぁとどの短編もしみじみ思う。

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    2013年05月04日
  • 無印OL物語

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    OL物語の短編集。
    この人の文の上手いところは文章が巧くないところだ。
    というとわけがわからなくなるが、
    エッセイのように見えるのに
    小説というところがいいところだと思う。

    巻末で山田詠美さんも言ってるけど
    誰にでも書けるようで書けない文章。
    観察力がするどいのかな
    エッセイぽいので疲れず
    楽しく読めたOLになる予定のある人にはおすすめ。

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    2013年03月02日
  • 無印不倫物語

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    不倫は悪いこと!と強調するほどでもないけど、特に同性に関してだが不倫を自慢する人間はロクでもないと思っている。だが世の中には、「不倫だって美しい」と賛美せんばかりの風潮もあるような気もして、この本も積極的に楽しめるかどうかわからなかった。何故、この本を佐藤優は薦めたのだろう…

    読んでみると、案外面白かった。渡辺淳一のようなドロドロ感はなく、それと示唆されることが書いてあっても、描写自体は至って淡白。不倫する側が語り手であっても、「そうかなぁ?」と入り込めないようなところはない。語り手も含め登場人物が動揺しているような場面でも、著者自身の冷めた視点が文章の内部に組み込まれている、と言うのか。

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    2013年02月02日
  • トラちゃん

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    動物への愛情が全編に渡って溢れています。
    特にタイトルとなっているトラちゃんのエピソードはボリュームもあって、お腹を抱えて笑いました。

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    2013年08月22日
  • 小美代姐さん花乱万丈

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    ネタバレ

    自分の意思で芸者になりたい!と子供の頃に決めた
    信念のもとに、つらいことも笑い飛ばしながら
    強く明るく生きる小美代姐さんの戦前、戦後を挟んだ
    半生を描いたステキな本でした。

    戦争の痛み、悲しみ、苦しみもすごく伝わってきますが
    悲しさにも必要以上に尾ひれをつけず、いつも通りの群さんの
    語り口調でぐいぐいと前へ前へと進んでいくので
    笑ったり泣いたり考えされられたりしながらも
    小美代姐さんのどんどん前に歩いていく姿に励まされます。

    見たことのない花柳界を垣間見れたり
    お稽古や芸事、所作、着物など、興味のある
    分野のお話もいっぱいであっとゆう間に読み終わりました。
    続編も購入しているので読み進める

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    2013年07月23日
  • 小美代姐さん愛縁奇縁

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    良縁も悪縁も全部自分のためになると大事に守り通す小美代姐さん。その直向きさに胸を打つモノがあります。
    私も沢山の方とのつながりを財産にがんばっていけたらな、と前を向かせてくれる物語。

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    2012年11月09日
  • 小美代姐さん花乱万丈

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    戦前、戦後と芸者として活躍した一人の女性のお話です。
    花柳の世界で働く女の人のお話って、何だか湿っぽいイメージがあったのですが
    この本に湿っぽさは一つもありません!

    波乱万丈な人生なのですが、とても客観的に淡々と書かれているからかなぁ。

    何だか、とってもスカッとするし豪快な美代子さんを想像して声を出して笑ってしまいました!

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    2012年10月07日
  • こんな感じ

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    小説なんだけど、群さんのエッセイ「ぬるい生活」そのまんまのような。50代独身の友人同士の女性三人が同じマンションに住んで淡々と日々を送っているって話で。特に何も起こらない何も変わらない。仲がいいんだけど、つかず離れず踏み込みすぎず、でも気を配り合うって感じの友人三人の関係がいいなあと思った。互いの体の不調を嘆き合えるだけでもすごくうらやましい。あと、まったくがんばらない感じ?にものすごく共感。運動しなきゃとは思うけれども、どうしてもできない、とか。中高年の恋愛とかいわゆる婚活とか自分にはありえない、とか。覇気がないのかもと思うけれども、そういう人も自分以外にいると思うとほっとしたり。
    ただ、親

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    2012年09月17日
  • 別人「群ようこ」のできるまで

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    一気に読んだ。
    群ようこの性格が良く分かって飾らない、頑張り過ぎない彼女にとても好感を持てたし、群ようこからみた椎名さんの仲間たちの様子がとても興味深く、楽しんで読んだ。

    中でも、群ようこがやりたい放題の沢野さんに冷たくし、シュンとして帰った彼がいままでいた場所に残した「僕のこと嫌い?」のイラスト付きメモのエピソードは、憎めない彼の人柄が出ていて、とてもかわいらしくて笑ってしまった!

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    2012年09月01日
  • ぬるい生活

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    群ようこさん、初めて読んだのがこの本でいいのか悪いのか、とにかく今の自分そのもの!でした。いや、今月誕生日を迎えて以来もやもやと一気に急降下していた気分がなぜか読んだだけでスッキリしてきた訳で。老眼もなんのその久しぶりに一気読みした。

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    2012年07月30日
  • ひとりの女

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    ミ〜ズ〜タ〜ニ〜(▼・・▼)
    オ〜カ〜ベ〜(;▼皿▼)
    部チョーも 部チョーだよ 全く!
    …と 自分の血圧上げながら読んでしまいました…

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    2012年08月15日
  • きもの365日

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    群ようこは好きでこれまで色々読んできました。着物にはまっている話も知っていましたが、自分で着物を着てみようと思ってから読むとまた違った印象で読めました。ほぼ毎日着物を着てみないとわからない所がよくわかり、とても参考になりました。

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    2012年06月20日
  • 無印OL物語

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    群さんの作品は本当に肩の力を抜いて読める。
    とびきりの感動があるわけではないけれど、最近のお気に入りです。

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    2012年04月28日