群ようこのレビュー一覧

  • ミサコ、三十八歳(新装版)

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    ネタバレ

    すっっごく身につまされるような・・・。
    もちろん私とは全然違う環境と行動なんですが、「わかる・・・わかってしまうかも・・・」と思いました。

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    2011年08月30日
  • 無印OL物語

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    OLたちの日常を短く描いた短編集。
    ひたすら現実味のある女性たち(OL )の嘆きや葛藤に圧巻された。

    中でも印象的だったのは、昔からいじめられっ子で、社会人になってからは絶対にいじめられまいと実用書をしっかり読んで人付き合いをしていく女性の話。
    実用書に書いてあることばかり実践していると、知らぬ間に先輩たちから嫌われていた、というエピソードがぐさっときた。
    …やはり、心当たりのあるエピソードほど印象が強い。
    なので社会人ならなおのことこの小説を親身に受け入れることができるのではないだろうか。

    OL をやったことがないから、本当にこんな陰湿な嫌がらせや葛藤が起こるものかは分からないが、少なく

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    2011年08月15日
  • 無印失恋物語

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    再読。
    明るく軽く読みやすいものが読みたい時に最適。
    占いどおりに行動する友達の話、モテモテで強気の妹の話が特に好き。
    最後の話はなるほど的を得ている。

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    2016年03月24日
  • 無印おまじない物語

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    再読。
    無印シリーズの中では多分一番好き。
    まじない、占い、お守り、ジンクス。何かにすがりたい、背中を押してもらいたい時に頼りたくなる気持ち、とてもよくわかる。

    2011.8.2
    再読。
    どれも面白い。

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    2016年04月22日
  • 働く女

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    超、短編で、ちょこっとしたときに読める。
    最初はちょっと物足りない感じもしたけど、ぐだぐだした話より、これくらいのあっさり感のほうが今の気分にあってる。
    群ようこさんの作品は、女の人にとって、「あーー。あるある」って思わされるものが多くて、そしてふっっと笑ってしまうから脱力したいときにもってこいだ。

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    2011年07月18日
  • 働く女

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    楽しいものが読みたくて、再読。
    百貨店外商部、一般事務、コンビニパート、古本屋、フリーライター、女優、エステティシャン、呉服屋経営、内職、ラブホテル店長等々。
    以前はとても面白いと思ったのに、今回はからっと笑えなかった。
    淡々と面白く描かれているが、ハッピーエンドではなく、結構シビアな話。
    以下が面白かった。昔は女優の話一番好きだったが、ちょっと変わってきた。
    子連れでコンビニパート「とりあえず子連れでレジを打つ」
    総合職から古本屋店番「そして私は番をする」
    往年女優「やっぱりみんなに嫌われる」
    デパート勤務から呉服屋経営「とうとう誰も来なくなる」
    ラブホテル店長「いろいろあって、おもしろい?

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    2016年04月16日
  • 小美代姐さん愛縁奇縁

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    ネタバレ

    エッセイじゃないのか…と思ったら、期待を大きく裏切られ、大変おもしろかった。小美代の平凡なような波瀾万丈なような、女の一生がノンストップで展開される。縁をありがたく受け取って、どんな関係も大切に続ける。一生懸命働き、愛して、生きる。当たり前のようにやってのけるけれど、なかなかできそうにない。

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    2011年05月30日
  • 別人「群ようこ」のできるまで

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    この本に出会ったのは学生時代。
    当時アルバイトをしていた書店で、レジカウンターに立ちながら、(原因はすっかり忘れてしまったけれど)ひどく落ち込んでいた私に店内整理から戻った私に「これ読んだら元気になるで」と、店長が手渡してくれたのがきっかけだった。
    群ようこさんの本は、以前おばにすすめられて読んだ「アメリカ居すわり一人旅」がおもしろかったこともあり、買って読むことにした。

    その夜の読み終わったあとの興奮は、今でも忘れられない。
    仕事に、生き方に、ぐるぐると迷い続けた数年間ののちにエッセイストとしてスタートするまでを描いているのだけれど、悔しく惨めな思いの詰まったOL時代、「本の雑誌社」で働け

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    2011年05月23日
  • 馬琴の嫁

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    「そろそろ旅に」で馬琴が出てきたので急に読んでみたくなって。想像していたような話ではなくてちょっとびっくり。主人公みちが嫁いだ馬琴の家は、馬琴をはじめ一家じゅう気難しく、夫も姑も病気がちでヒステリーで、とにかくみちは家事と看病でつねにただただ大忙し。次々災難は起きるし、えんえんそれだけみたいで笑えてきそうなほどなんだけど、群ようこさんの文章のおかげか、なぜかすごくおもしろくてぐいぐいと読んでしまった。そうドラマチックなことがあるわけでもないんだけど。でも馬琴の人となりがよくわかるような。漢字もあまり読めないみちが「八犬伝」の代筆をしたとエピソードも最後のほうだけなんだけど、おもしろかった。

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    2011年09月18日
  • トラちゃん

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    群先生出会いの一冊

    群家のペット事情といいますか、ペットエッセイといいますか…なかなかに面白い、ペットもさながら群家が面白い。

    我が家で人気のある話はビンタちゃんのお話でした。

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    2010年12月04日
  • なたぎり三人女

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    こんな女友達が近くにいたら楽しいだろうなあ。時には煩わしさを感じながらも、でも、とてもいい関係だと思う。

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    2010年10月23日
  • ひとりの女

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    マイコさんの強烈なキャラクターが、面白い。ストレスを、見事な方法で吹き飛ばしているのが最高です。映画化の際には、片桐はいりさんで観てみたいです。

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    2010年09月05日
  • トラちゃん

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    彼女の家で暮らす動物たちをいきいきと軽快に紹介している。動物たちだけでなく彼女の母や弟の言動も魅力的で笑える。

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    2010年08月06日
  • きもの365日

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    どんなに着物が大好きでも、現代の人が毎日着物で生活するのは大変なんだろうなぁとつくづく感じた。
    楽しそう<大変そう
    といった印象になってしまう!
    特に、洗濯が。これは実際に生活してみなきゃわからないだろうなぁ。

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    2010年07月22日
  • あなたみたいな明治の女

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    友達から借りた本。
    明治時代を生きた8人の女性達を紹介するエッセイ。

    紹介されている女性達は、仕事や教育に情熱を注いだ女性もいれば、家庭を大切にした女性、自分の魅力を最大限に利用した女性、一人で生きた女性、そしてごくごく普通の環境の女性と実に様々だ。

    生き方は様々なのだけれど、各々の女性達に共通しているのは「真っ直ぐ」な事。
    ブレていないのだ。
    全員実に清清しい。

    個人的には、女性史学の創設者でもある高群逸枝の愛鶏日記が可愛くて仕方が無い。
    女性の権利を獲得するべく目覚しい活動を行っていた傍ら、鶏達を蝶よ花よと愛でていた、この落差に頬が緩みっぱなし。
    彼女の活動は、夫のサポートと鶏があっ

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    2010年06月05日
  • 別人「群ようこ」のできるまで

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    内容(「BOOK」データベースより)
    求人広告で見つけた代官山の広告代理店、カッコいいお勤めと思ったのに残業時間はものすごく上司ときたらいやらしい。転職重ねて6回目、遂に落着いた先が椎名誠、目黒考二、沢野ひとしの本の雑誌社。苦情電話と台帳相手に留守番ひと筋のイライラを原稿用紙にぶつけて解消するうちに、いつの間にやらエッセイストになりました。

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    2010年05月03日
  • 贅沢貧乏のマリア

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    この森茉莉と言う、お嬢様育ちの老後は、見事なものです。
    ゴミに埋もれながらそれでも、部屋の本棚の配置や服装にはこだわりがあったりと、普通ではない!
    でも「贅沢貧乏」という言葉は大好き。目指します。

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    2010年04月28日
  • 馬琴の嫁

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    群ようこさんの親しみやすい言い回しが冴えわたり、普段時代小説を読まない方にも読みやすい作品だと思います。主人公みちの物語としては、確かにひとつひとつのエピソードがあっさりしているかもしれませんが、かえってテンポ良く、脚色しすぎないのも爽やかです。次は、群ようこワールド全開の時代小説を読んでみたいものです。

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    2010年03月25日
  • おかめなふたり

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    群さんの本も昔 よく読んでたなー。
    クスッと笑える愛猫との日々のお話し。
    あー、猫と暮らしたーい。
    続編もあるみたいなので、それも読みたい。

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    2010年03月03日
  • きもの365日

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    いつになるかわかりませんが、私も将来、着物を自分で着て、着こなしを楽しみたいと思っています。しかしながら、このエッセイを読んで、着物は色々と手が掛かることが分かりました。手が掛かるのもひっくるめて、着物を楽しめる日が来るといいなぁと思います。

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    2009年12月24日