群ようこのレビュー一覧

  • トラちゃん

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    彼女の家で暮らす動物たちをいきいきと軽快に紹介している。動物たちだけでなく彼女の母や弟の言動も魅力的で笑える。

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    2010年08月06日
  • きもの365日

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    どんなに着物が大好きでも、現代の人が毎日着物で生活するのは大変なんだろうなぁとつくづく感じた。
    楽しそう<大変そう
    といった印象になってしまう!
    特に、洗濯が。これは実際に生活してみなきゃわからないだろうなぁ。

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    2010年07月22日
  • あなたみたいな明治の女

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    友達から借りた本。
    明治時代を生きた8人の女性達を紹介するエッセイ。

    紹介されている女性達は、仕事や教育に情熱を注いだ女性もいれば、家庭を大切にした女性、自分の魅力を最大限に利用した女性、一人で生きた女性、そしてごくごく普通の環境の女性と実に様々だ。

    生き方は様々なのだけれど、各々の女性達に共通しているのは「真っ直ぐ」な事。
    ブレていないのだ。
    全員実に清清しい。

    個人的には、女性史学の創設者でもある高群逸枝の愛鶏日記が可愛くて仕方が無い。
    女性の権利を獲得するべく目覚しい活動を行っていた傍ら、鶏達を蝶よ花よと愛でていた、この落差に頬が緩みっぱなし。
    彼女の活動は、夫のサポートと鶏があっ

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    2010年06月05日
  • 別人「群ようこ」のできるまで

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    内容(「BOOK」データベースより)
    求人広告で見つけた代官山の広告代理店、カッコいいお勤めと思ったのに残業時間はものすごく上司ときたらいやらしい。転職重ねて6回目、遂に落着いた先が椎名誠、目黒考二、沢野ひとしの本の雑誌社。苦情電話と台帳相手に留守番ひと筋のイライラを原稿用紙にぶつけて解消するうちに、いつの間にやらエッセイストになりました。

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    2010年05月03日
  • 贅沢貧乏のマリア

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    この森茉莉と言う、お嬢様育ちの老後は、見事なものです。
    ゴミに埋もれながらそれでも、部屋の本棚の配置や服装にはこだわりがあったりと、普通ではない!
    でも「贅沢貧乏」という言葉は大好き。目指します。

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    2010年04月28日
  • 馬琴の嫁

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    群ようこさんの親しみやすい言い回しが冴えわたり、普段時代小説を読まない方にも読みやすい作品だと思います。主人公みちの物語としては、確かにひとつひとつのエピソードがあっさりしているかもしれませんが、かえってテンポ良く、脚色しすぎないのも爽やかです。次は、群ようこワールド全開の時代小説を読んでみたいものです。

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    2010年03月25日
  • おかめなふたり

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    群さんの本も昔 よく読んでたなー。
    クスッと笑える愛猫との日々のお話し。
    あー、猫と暮らしたーい。
    続編もあるみたいなので、それも読みたい。

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    2010年03月03日
  • きもの365日

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    いつになるかわかりませんが、私も将来、着物を自分で着て、着こなしを楽しみたいと思っています。しかしながら、このエッセイを読んで、着物は色々と手が掛かることが分かりました。手が掛かるのもひっくるめて、着物を楽しめる日が来るといいなぁと思います。

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    2009年12月24日
  • 働く女

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    こないだ読んだ群さんの本よりずっと良かったです。
    割と面白くてすんなり読み終えました。

    これ、フィクションなのでしょうか?
    ノンフィクションなのでしょうか?

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    2009年11月14日
  • 別人「群ようこ」のできるまで

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    若いころの仕事の話。こんなに会社勤めはたいへんなのかと、この本を読んだだけで憂鬱になってしまった.

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    2009年10月04日
  • ひとりの女

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    k_110: 頑張って働く女性達へ。それはどうか?と思うところもあるけど、男女問わず、こんな上司がほしいかも。

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    2009年10月04日
  • 無印OL物語

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    「いるなぁ、こんな人」「あるなぁ、こんなこと」と思わず頷いてしまうほど、身近に感じれる作品。
    何十年経って、世代が変わろうとも、OLの悩みっていうのは変わっていないものなんですねぇ。。

    いとう

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    2009年10月04日
  • トラちゃん

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    群さんのエッセイはテンポがよくてスラスラ読めます。ペットとしてではなく、家族の一員として迎え入れられた生き物たちのお話。一番興味をそそられるのが群さんのお母様だったりします。

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    2009年10月07日
  • きもの365日

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    作者の1年間着物生活チャレンジエッセイ。
    オバーチャンになったら着物で生活したい、というささやかな願望を持つ私には楽しくてたまらない一冊。
    群さんの着物の好みは私も好きな方向なので、月ごとに挟まれている群さんの着物写真は見ていてとても楽しくなります。
    群肩肘張らない着物生活は「それでも大変なところもあるのね」と思う反面「けっこうマイペースにやれるんだね」と目から魚が飛び出すことも。

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    2009年10月04日
  • 働く女

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     よくこの人の作品は読む。

     何も考えたくないときに読む。

     余計なことを考えたくない時間が多すぎるのだと思う。

     そんなときに、わたしの思考を邪魔しないのです。

     

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    2009年10月04日
  • きもの365日

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    ハレの日だけでなく、普段の着物の着こなしメインで書かれた本。
    おばあちゃんになったら私も着物で生活してみたいなーと思う。

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    2009年10月04日
  • 働く女

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    アルバイトだって正社員だって・・レジのパートだって男まさりにばりばり働いてる女だって、お金を稼ぐってのは、なんだかんだいって大変なのだ。
    人間関係・勤務時間・・・・・ストレスストレスの塊。
    稼がないと生きていけない。
    働かざるもの食うべからず。
    まさにそう。
    みんな 頑張ってんだ。
    あたしも頑張ろうと前向きに読むと心がポッとします。

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    2009年10月04日
  • 飢え

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    林芙美子の放浪記を自分の体験を追想して書いてるので
    わかりやすい。


    林芙美子と群さんの観察力は鋭い。
    そして、人間臭くて面白いと思う。

    放浪記読んでみたい〜。


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    2009年10月04日
  • ひとりの女

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    2008年3月18日 読み終えました(^ω^)

    セノマイコ、45歳の爆走、爆笑仕事人生!
    玩具会社の中間管理職、セノマイコ45歳。やる気のない部下や女性蔑視の上司にも、自分の更年期にもめげず、仕事にずんずん突き進む。明日からのパワーを必ずもらえる爆笑の一冊。

    セノさん強すぎw
    かっちょいー(´ω`)
    こんなはっきり物が言えたらなぁ。
    てか日本に住んでたときはもろこんなタイプだったけど。
    アメリカにきて丸くなっちゃったからなぁ。
    セノさんみたいに真っ直ぐ生きて行けたら良いのになっ
    たとえ人に嫌われようとも(笑)自分が正しいと思う道を行きたいですね。
    元気もらった〜(^ω^)

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    2009年10月07日
  • きもの365日

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    等身大な失敗などの記述が初心者には心強いようでもあるが、反面「時間とお金がそこそこ自由になる人でないと着物生活は難しいのでは?」という現実にも直面させてくれる。つまり学生か、奥様か、自営業か、ってところ?

    読んでるうちに、好きになったりキライになったり、さすが一年分の日記。結果的に、おもしろかった。作者の、飾らないところが大変いい。

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    2011年08月30日