群ようこのレビュー一覧

  • おネコさま御一行 れんげ荘物語

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    大企業を早期退職し、貯金をとりくずしながらボロアパートで暮らす独身中年女性の物語。シリーズ6作目。

    無職で独身、趣味も恋人も子供もないが、ごく常識的な成人女性は東京でどんな生活を送るのだろう、という思考実験のよう。ただ、今どきアパート内のご近所付き合いはあり得ないし、煩わしい男性が一切出てこないあたりは作者の理想を込めた夢の国なのだろう。

    地の文が少なくて会話が多い。ショッキングな出来事もないし、男尊女卑の気配もなく、ひたすら淡々と大人の女性たちが生きてゆくフィクション空間は心地よく読みやすい。変な話、良い意味で大人向けの少女小説のよう。

    ただ、続けて読むうちに主人公が嫌いになってきた。

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    2025年02月21日
  • 六十路通過道中

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    エッセイ。
    セルフレジの方法を揃えてほしい気持ち、分かる。一つのところに慣れちゃってると、たまに別のやり方のレジに行った時に戸惑ってしまう。

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    2025年02月19日
  • れんげ荘

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    自分にとって本当に必要な場所は?付き合いたい人は?必要なものは?と問いかけてくるような作品でした。続きがあるのがまた楽しみです。少し昔の小説なのでちょっと古いなという場面はありましたが、新しいものが次々と生み出されて、人とのコミュニケーションの形も変わっていく現代でも通じる話だと思います。

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    2025年02月18日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    ネタバレ

    年老いた母、夫、アラフォー女性、もうすぐ結婚する若者などの捨てられない話。
    あっという間に読めて、さして落ちもなかったりするけれど、へー、こんな人いるんだぁ〜という感想を持った。
    私の場合、これを読んだらお片づけのモチベーションが上がる、という感じの物語ではなかったが
    「一度、まとめて本を処分してみると、これから先も自分は本を減らせると、妙に自信を持った。(中略)これまでの自分から変わるためのいいチャンスなのかもしれない」という部分が響いた。

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    2025年02月17日
  • じじばばのるつぼ(新潮文庫)

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    いやな感じのじじとばばがたくさん出てきましたが、さすが群さんの視点と表現力。とても楽しく読めました。
    そして自分も将来こんなじじばばにならないようにしよう…

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    2025年02月15日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    捨てられない人と捨てることが苦にならない人のやり取りが多いので、読む人の立場によっては苦しくなってしまうかもしれない。
    ただ、私は本の中に書かれていた「今あるものを手放さなければ、新しいものは手に入らない」という考えに共感できました。

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    2025年02月14日
  • 姉の結婚

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    3.5!
    これぜんぶ群さんの知り合いの話?ってくらい、ありそうなんだよなぁ。
    オチとかがあるわけではないんだけど、そこがまたリアルなのよ。
    物語は起承転結があるかもしれないけど、普段の生活ってそんなうまいこといかないし、きれいにまとまらない。
    そういう、普段の生活が描かれていて読みやすかった!

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    2025年02月12日
  • かもめ食堂

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    ネタバレ

    今年の1冊目の本は、群ようこさんのかもめ食堂です。
    この作品が映画化されていたことは読んだ後に知りました。
    このような日常をつらつらと書く作品を映画にしても
    あまりウケは良くないのではないかと個人的に思ってしまったのですが、
    実際に評判をネットで調べてみると想像以上に賞賛されていました。

    この作品では、何か大きな事件が起きたり、物事の転換となる
    大きな出来事は特に無く、主人公のサチエの日常が流れていきます。
    周りからの目には振り回されず、自分の本当にしたいことを着実にゆっくりと
    新しい仲間であるミドリとマサコとこなしていく物語だと僕は解釈しました。
    この小説、映画が好評である秘訣というか、こ

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    2025年02月10日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    仕事だけが人生じゃない、それを淡々とした日常で教えてくれて、ありがたいなと思いながら読んだ。
    仕事を一生懸命にしていた20数年、今はその貯金で、あんまり一生懸命にならなくても仕事をそれなりにきちんとこなせている。私ももう少し働いたら、キョウコさんのように暮らしてみたい。

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    2025年02月02日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    群ようこさんの作品、ものすごく久しぶりに読んだような気がする。
    断捨離系の話はとても好きだ。
    だが、今回は身の毛もよだつ内容のものもあった。
    わたしは固く決心した。
    自分の物は必ず自分で処分しようと。

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    2025年02月02日
  • モモヨ、まだ九十歳

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    そりゃ確かに買った時点ではあなた様のモノですから、赤い縦棒を引くのは勝手で御座いますが、換金はおよし遊ばせ!100円とは言え古書店で買ったその時から私の物なのですから!
    年寄りが引き起こすドタバタはジツに愉快、まだ90歳

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    2025年02月01日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    今回のお話は、
    お正月、兄夫婦の暮らす実家で過ごし、姪甥に久しぶりにあったキョウコ。
    キョウコは風邪をひき、一日くらいで快方に向かうものの、一人暮らしの自分の今後が不安になる。チユキさんとクマガイさんの優しさにほろり。チユキや兄夫婦から相次いで送られてくる動物写真にちょっと胸焼けがしつつ、会えないブッちゃんのことを思う(今回も会えない)。棟梁と心の中で名付けたフレンチブルと道端で出会う。
    甥のケイは、一人暮らしの家で猫と犬を飼い始める。子猫と子犬に夢中の兄夫婦。
    チユキさんは、賃貸に出しているマンションの賃借人が退去したものの、汚れてしまいクリーニング費用を半分もってもらいたいが、相手が払って

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    2025年02月01日
  • 雑草と恋愛 れんげ荘物語

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    今年も『れんげ荘』シリーズの時期なのだなぁ…と、毎年のことながら思う。
    主人公のキョウコさんは自分の生活にふとした時に『皆、何かしら頑張っているのに私はこれでいいのか?』と、考えている様子?
    毎年読んでいると古い友人の近況報告をきいてるような気持ちになる。笑
    とりあえず今回もキョウコさんは元気そう。良かった!

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    2025年01月30日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    作家さんがどういう本を読んでいるか気になって読んでみた。自分の読書リストとはかなりかけ離れたラインナップだけれど、どういう理由で買ったか、どんなふうに読んだかを知ることで興味が持てる本がいろいろでてきた。毎月たくさん本買うのがとても羨ましい。

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    2025年01月27日
  • 衣にちにち

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    筆者の丁寧な生き方が垣間見えます。
    ゆるやかで穏やかな時間の流れる様子が服を通して伝わります。
    着物が本の中によく出てくるので、着物好きな人にもおすすめです。
    不思議と筆者の世界観に引き込まれてしまう日常系のほっこりした本でした。

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    2025年01月25日
  • れんげ荘

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    ばりばり仕事していた頃には気付かないことを、キョウコを通して感じることができた。季節に応じた気候や生き物、周りの人のこと、全てが素敵に感じれる。

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    2025年01月21日
  • 雑草と恋愛 れんげ荘物語

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    隣人のチユキに恋愛相談をされたり、アパートの
    雑草ぬきに勤しんだり、兄一家のネコの画像に
    癒されたり。キョウコは相も変わらず無職のまま、
    月10万円でのんびり一人暮らし中…。「れんげ荘」
    シリーズ第9弾。

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    2025年02月21日
  • こんな感じで書いてます

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    群さんは子どもの頃から客観的で俯瞰で物事を見れる方だったんですね。普段どのように本を書いているのかその仕事の様子がよく書かれていました。

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    2025年01月17日
  • しない。

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    自分軸で判断する力、不要なものは「いりません」と断る術、今の時代‥と言うと主語が大きくなってしまうけれど少なくとも今の私には必要な力だと思った。

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    2025年01月16日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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    群ようこの読書記録のエッセイ。
    毎月の購入本のリストも載っていて、その量がハンパない。料理本やニットの本など読むというより眺めて楽しむ類いの本も含んではいるが、ひと月約25~60冊という量には驚くばかり。

    それでも、単行本化にあたり、著者が25年後に振り返ると、リストの本のほとんどを覚えていなかったとのこと。
    本を読んだら、何かを学びたいと考えがちだが、その時々の楽しみのためだけに読書をするのもまたよし。
    群さんには到底及ばないが、私も好きなだけ本を読んで過ごしたい。

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    2025年01月07日