群ようこのレビュー一覧

  • パンとスープとネコ日和

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    主人公がつくるパンやスープの描写が綺麗だった。でも何よりも愛猫の描写、そして失ってしまってからのかの心情が、自分の時と重なって泣きそうになった。
    母の死よりも愛猫の死のほうが辛いというのも理解できてしまう。
    とにかく猫、猫への愛がすごくいい。

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    2024年10月22日
  • いかがなものか

    QM

    購入済み

    作者の世の中のあれこれにたいする己の考えをまとめたエッセイ集。正直「そんなことどっちだっていいのに」とか「他人のことなのにそこまで気になるかね」とか思ったけど、一個人の社会の見方としては面白かった。こんな風な視点もあるのかあ、と。きっと普段から細かなことにも気づいてそれをうまく言語化できる人なんだろうな。

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    2024年10月21日
  • ゆるい生活

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    ある日突然めまいに襲われ、漢方薬局を訪れた群ようこさんの、体調改善に向けた我慢と忍耐の日々、漢方薬の効果、昨今の人々の傾向などを綴ったエッセイ。

    甘いものをたくさん食べ、お酒も飲み、ストレスもたまりまくっている自分は、群さんの比ではないくらい、身体に悪いものがたまっているんだろうなぁと怖くなり、食生活を見直さなければと感じた。
    でも、甘いものやお酒を制限するのはかなりストレスフル。群さんはスゴイ!

    元々、漢方薬に興味があったので、この本を読んで益々興味が増した。

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    2024年10月17日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    他の本を読むつもりだったのに、我慢できずに読んでしまったら、最高に気になるところで物語が終わってしまった!
    キョウコさんはおそらく48〜49歳。老眼が必要になってる。私とほぼ同じ年齢設定。自分では若いつもりでいるけれど、側から見たらキョウコさんみたいな感じなのかなぁと思う。
    キョウコさんは想像するに、太りもせず痩せ過ぎでもない、小林聡美さんのような体型。食べる量が少なくなってきたはずなのに、食べてしまう友人に対して、ストレスで食べちゃうのだろうなって思う所があったけど、その友人は私だなぁ。なんてことを考えながら読む、このシリーズ。やっぱり面白いな。

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    2024年10月14日
  • れんげ荘

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    羨ましいと思う反面、こんな風に思い切った生活できないだろうなぁという思いもある。
    昨今の物価高とか考えると宝くじでも当たらないと真似できない生き方だけど、仕事に疲れてお金貯めてこの道を選んだ主人公を応援したくなる話だった。

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    2024年10月12日
  • れんげ荘

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    ライトにさくっと読める作品

    せっかく高給取りの激務会社員生活とおさらばできたのに、結局根は真面目で仕事モードややらなきゃからなかなか抜け出せないもどかしさ、何もしなくていいことへの罪悪感というか楽しみきれないところは共感

    クマガイさんが素敵

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    2024年10月08日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    キョウコさん、48歳。れんげ荘3年目の生活。今の私と同じ年齢設定。刺繍、したことがないけど、この本にあるように、刺繍、というか針を刺すことにこんなに苦労するのだろうか。途中から、そればかりが気になってしまった。あまりにキョウコさんが刺繍をするのが辛そうで、どのくらい疲れるものなのか、試すことも怖くなってしまった。働かないという選択をしたキョウコさん、すごいな。3年働かないってどんな気分になるだろう。仕事に打ち込むのもよし、キョウコさんのようにのんびり生きるのもよし。さて、私はどんなふうに生きるのか。

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    2024年10月05日
  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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     群さんの本についてのエッセイ集。

     本といっても、一冊の本の紹介ではなく、大量に購入された本の中からこんな本も買ったな〜、どうしてこの本を買ったのだろう、など、本を買うエピソードや読んでみてどう感じたかなど。もちろん読まないままの本もあり…。ひと月に購入した本のリストは圧巻で、本のジャンルの手広さにも驚きました。

     SNSや書評などを参考に、読みたい本リストにピックアップし、本屋で実際に手にとり、本当に読みたいのか、それとも違うのか…
    1冊購入する事も、うだうだと悩む自分としては、衝撃的でした笑

     こんなに本に囲まれた生活、大変でしょうが、憧れもあり、面白く読めました。

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    2024年10月04日
  • パンとスープとネコ日和

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    ほんわかとしたお話で良かったです。食堂の様子や主人公の生い立ちに至るまで、会話ではなく説明的な文章で、自分なりにいろいろ想像して楽しめました。
    企業に勤めて働くも、自分で開業して働くも、どんな風に人と繋がっていくかは変わらないもんなんだなぁと思いました。
    丁寧に過ごしてると、丁寧な人や事と巡り合う。
    ひとりであっても、実際はいろんな人に支えられている。 
    そんなふ風に思える一冊でした。


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    2024年09月30日
  • れんげ荘

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    面白かった!こんなふうに過ごす自分を想像できないけど、誰もが一度くらいは考えるのではなかろうか。働かないで貯金だけで、何にもしないで暮らしたい。私は計画性がないから、全くもって貯金生活とは無縁で、日々生活に追われているからこそ、憧れるのかな。一人暮らしの身には家賃は重くのしかかる。トイレ、シャワー共有かー。3万円という金額には惹かれるけれど、実際にはクマガイさんみたいな人が隣人ではないだろうしなぁ。仕事をしないで毎日暮らすって1ヶ月は楽しめそうだけど、それ以上になったら、お金を心配をしてしまうだろうな。貯金があれば違うのか?
    いろんなことを想像しながら、キョウコさんと一緒に夏の暑さにまいり、冬

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    2024年09月29日
  • 今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和

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    出てるシリーズ全部読めたー。相変わらず癒された。

    今回はお店の経営って大変ってことが少し分かる物語でした。私の近所にあるマスターが丁寧にいれるカフェも、新鮮なお野菜をたくさんに使う定食屋さんも、きっと経営するの大変なんだろうなって思って読んでました。でもお気に入りのお店がなくなってしまうのは、本当に悲しいから、無理をしないで続けて欲しいのが、お客さんとしての本音。

    前に大好きだったたい焼き屋さんがなくなってて、めっちゃショックだったことがあるから。

    アキコさんもしまちゃんと力を合わせて、これからも続けて欲しい。やっぱりチェーン店もいいけど、個人でやってるお店に定期的に行きたくなる!

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    2024年09月22日
  • ネコの住所録

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    猫以外にも犬や亀、インコや鹿など様々な動物が出てくる短編集です。私はもともと動物全般が大好きなので、ニヤニヤしながら読みました。
    動物がもっと好きになる本です。

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    2024年09月17日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    老後のおひとり様暮らしに少々不安を感じながらも穏やかに楽しく暮らしているキョウコさん。
    自分の老後もこうありたいと思いながら読みました。
    幸せって意外と欲張らない事が大事なのかも…

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    2024年09月15日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    大手広告代理店を早期退職して、貯金を切り崩しての、月10万円生活を選んだササガワキョウコの日々を綴る、第8弾。
    最初は、それは刺激的であった。本人もだろうけれど、読者も。月にいくらもらっていたのか分からないけれど、相当なものだろう。そこから、ミニマムな生活。せっかくの有名企業を辞めるなんて、と世間体を気にする支配者体質の母親は激怒。さて、暮らして行けるのだろうか、と。
    しかし、それも当たり前になってきた。
    目の上のたんこぶであり、人生の天敵だった母親も亡くなり、キョウコにただ飯をたかっていたアパートの、ビックリ非常識な住人・コナツも家庭を持ち、刺激的なことがほとんど無くなった。
    キョウコ本人に

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    2024年09月06日
  • パンとスープとネコ日和

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    ネタバレ

    友だちに薦められていて読んだ本。

    編集者として働いていた主人公が
    とあるきっかけで自分のお店をもつ話。

    穏やかなバランスのとれた主人公。
    シンプルだけれど素材にこだわったお店。
    一緒に暮らすことになったまんまるな猫。
    自分で雇った素朴で素敵な店員さん。

    迷いながらもお店をつづけていく。
    出自のいろいろとも向き合う。
    愛してやまない飼い猫との別れ。

    淡々とした日常を切り取ったような物語。


    いつか猫を飼ってみたい私。
    買う前から、ペットロスが怖くなってしまう。
    いや。でも。
    何かを失って悲しいのは
    それ以上にたくさんの想い出が
    共にあるからだよね。
    なんて考えてしまった…本。


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    2024年09月05日
  • ひとりの女

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    中年女性(40代課長)のお仕事小説。
    ざっくばらんな主人公と、仕事上のあるあるの対比が面白い。
    間違ったことが嫌いだったり、融通が効かなかったりする主人公には、非常に共感が持てた。
    著者の個性がそのまま小説になったかのような説得力もある(やはり猫も登場)。
    なお、章立てや区切りがほとんどないので、やめ時を見失いがち。

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    2024年09月02日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    残りの人生をどう生きるか?どう締めくくるか…

    周りにポジティブな変化があれば変化のない自分の毎日が不安になり、ネガティブな変化があれば同じ場面になった時自分はどうすれば良いのか…と不安になる。
    好んで1人で暮らしているけれど、その「1人」が妙に不安になったり…でも今更その自由さを手放せない…気持ちがそんなふうに揺れ動く…歳を重ねるってそういう事なのだ。

    いつもは凛とした佇まいで達観している感じのクマガイさんが本書ではかなり弱気になっている。
    歳を重ねた自分の周りで不幸な事が重なると自分の行く末を見ているようで不安になったり淋しい気分になったりするのだろう。
    まさに「あなたももうすぐよ」とお

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    2024年08月31日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    やっぱりこのシリーズ好きです。
    そしていつもキョウコさんのモデルは群さんにしか思えない!と思いながら読んでいる。

    物と情報に溢れている日々の中でキョウコさんのような人がいると安心する。
    「休みすぎ!」と卑下しているけれどキョウコさんの生活は最高の贅沢と憧れてしまう。
    そしてキョウコさんの周りの人達の良さと関係性が羨ましい。
    踏み込みすぎず踏み込まなすぎず…この距離感意外と難しい。これが保てている関係性…いいなぁ。

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    2024年08月28日
  • パンとスープとネコ日和

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    ずっと前に読んだことあって、久しぶりに読み返してみました。やっぱり読んでてほっこりするし、猫に癒される。

    もし近所に主人公がやってるお店があったら、絶対通う!素敵なお店だと思います。サンドイッチと野菜たっぷりなスープ食べてみたい。

    主人公も素敵だし、しまちゃんもいい子。ママさんも、嫌味ばっか言ってると思ったら、苦労人の実はいいキャラでした。

    ペットを飼ったことがないから、いなくなることがどれだけ悲しいかは想像しか出来なかったけれど、主人公がすごく辛そうで心痛かったです。当たり前の存在が急にいなくなったら、立ち直るのにも時間がかかるよな。

    お寺の方たちとの関係も気になるとこ。シリーズもっ

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    2024年08月22日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    2024年刊。シリーズ第?作目。もう何冊目だか分からないし、どうでもいいか。良い意味で「特別には何も起こらない」安心感?のようなモノが有る。感動作とか記憶に留まる、とかじゃないが、読んで気分が悪くなる事は相変わらず無い。何かしら賞を取るような作品は、インパクトや個性も強い分、自分との相性で不快な読後感を味わったりする事もある。安心してまったり読めました、という意味で「4」。
    日々の日記を読むような感じなので、書評が低めなのは仕方無いのかな?とも思う。

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    2024年08月21日