群ようこのレビュー一覧

  • 忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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     群さんの本についてのエッセイ集。

     本といっても、一冊の本の紹介ではなく、大量に購入された本の中からこんな本も買ったな〜、どうしてこの本を買ったのだろう、など、本を買うエピソードや読んでみてどう感じたかなど。もちろん読まないままの本もあり…。ひと月に購入した本のリストは圧巻で、本のジャンルの手広さにも驚きました。

     SNSや書評などを参考に、読みたい本リストにピックアップし、本屋で実際に手にとり、本当に読みたいのか、それとも違うのか…
    1冊購入する事も、うだうだと悩む自分としては、衝撃的でした笑

     こんなに本に囲まれた生活、大変でしょうが、憧れもあり、面白く読めました。

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    2024年10月04日
  • パンとスープとネコ日和

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    ほんわかとしたお話で良かったです。食堂の様子や主人公の生い立ちに至るまで、会話ではなく説明的な文章で、自分なりにいろいろ想像して楽しめました。
    企業に勤めて働くも、自分で開業して働くも、どんな風に人と繋がっていくかは変わらないもんなんだなぁと思いました。
    丁寧に過ごしてると、丁寧な人や事と巡り合う。
    ひとりであっても、実際はいろんな人に支えられている。 
    そんなふ風に思える一冊でした。


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    2024年09月30日
  • れんげ荘

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    面白かった!こんなふうに過ごす自分を想像できないけど、誰もが一度くらいは考えるのではなかろうか。働かないで貯金だけで、何にもしないで暮らしたい。私は計画性がないから、全くもって貯金生活とは無縁で、日々生活に追われているからこそ、憧れるのかな。一人暮らしの身には家賃は重くのしかかる。トイレ、シャワー共有かー。3万円という金額には惹かれるけれど、実際にはクマガイさんみたいな人が隣人ではないだろうしなぁ。仕事をしないで毎日暮らすって1ヶ月は楽しめそうだけど、それ以上になったら、お金を心配をしてしまうだろうな。貯金があれば違うのか?
    いろんなことを想像しながら、キョウコさんと一緒に夏の暑さにまいり、冬

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    2024年09月29日
  • 今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和

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    出てるシリーズ全部読めたー。相変わらず癒された。

    今回はお店の経営って大変ってことが少し分かる物語でした。私の近所にあるマスターが丁寧にいれるカフェも、新鮮なお野菜をたくさんに使う定食屋さんも、きっと経営するの大変なんだろうなって思って読んでました。でもお気に入りのお店がなくなってしまうのは、本当に悲しいから、無理をしないで続けて欲しいのが、お客さんとしての本音。

    前に大好きだったたい焼き屋さんがなくなってて、めっちゃショックだったことがあるから。

    アキコさんもしまちゃんと力を合わせて、これからも続けて欲しい。やっぱりチェーン店もいいけど、個人でやってるお店に定期的に行きたくなる!

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    2024年09月22日
  • ネコの住所録

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    猫以外にも犬や亀、インコや鹿など様々な動物が出てくる短編集です。私はもともと動物全般が大好きなので、ニヤニヤしながら読みました。
    動物がもっと好きになる本です。

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    2024年09月17日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    老後のおひとり様暮らしに少々不安を感じながらも穏やかに楽しく暮らしているキョウコさん。
    自分の老後もこうありたいと思いながら読みました。
    幸せって意外と欲張らない事が大事なのかも…

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    2024年09月15日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    大手広告代理店を早期退職して、貯金を切り崩しての、月10万円生活を選んだササガワキョウコの日々を綴る、第8弾。
    最初は、それは刺激的であった。本人もだろうけれど、読者も。月にいくらもらっていたのか分からないけれど、相当なものだろう。そこから、ミニマムな生活。せっかくの有名企業を辞めるなんて、と世間体を気にする支配者体質の母親は激怒。さて、暮らして行けるのだろうか、と。
    しかし、それも当たり前になってきた。
    目の上のたんこぶであり、人生の天敵だった母親も亡くなり、キョウコにただ飯をたかっていたアパートの、ビックリ非常識な住人・コナツも家庭を持ち、刺激的なことがほとんど無くなった。
    キョウコ本人に

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    2024年09月06日
  • パンとスープとネコ日和

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    ネタバレ

    友だちに薦められていて読んだ本。

    編集者として働いていた主人公が
    とあるきっかけで自分のお店をもつ話。

    穏やかなバランスのとれた主人公。
    シンプルだけれど素材にこだわったお店。
    一緒に暮らすことになったまんまるな猫。
    自分で雇った素朴で素敵な店員さん。

    迷いながらもお店をつづけていく。
    出自のいろいろとも向き合う。
    愛してやまない飼い猫との別れ。

    淡々とした日常を切り取ったような物語。


    いつか猫を飼ってみたい私。
    買う前から、ペットロスが怖くなってしまう。
    いや。でも。
    何かを失って悲しいのは
    それ以上にたくさんの想い出が
    共にあるからだよね。
    なんて考えてしまった…本。


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    2024年09月05日
  • ひとりの女

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    中年女性(40代課長)のお仕事小説。
    ざっくばらんな主人公と、仕事上のあるあるの対比が面白い。
    間違ったことが嫌いだったり、融通が効かなかったりする主人公には、非常に共感が持てた。
    著者の個性がそのまま小説になったかのような説得力もある(やはり猫も登場)。
    なお、章立てや区切りがほとんどないので、やめ時を見失いがち。

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    2024年09月02日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    残りの人生をどう生きるか?どう締めくくるか…

    周りにポジティブな変化があれば変化のない自分の毎日が不安になり、ネガティブな変化があれば同じ場面になった時自分はどうすれば良いのか…と不安になる。
    好んで1人で暮らしているけれど、その「1人」が妙に不安になったり…でも今更その自由さを手放せない…気持ちがそんなふうに揺れ動く…歳を重ねるってそういう事なのだ。

    いつもは凛とした佇まいで達観している感じのクマガイさんが本書ではかなり弱気になっている。
    歳を重ねた自分の周りで不幸な事が重なると自分の行く末を見ているようで不安になったり淋しい気分になったりするのだろう。
    まさに「あなたももうすぐよ」とお

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    2024年08月31日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    やっぱりこのシリーズ好きです。
    そしていつもキョウコさんのモデルは群さんにしか思えない!と思いながら読んでいる。

    物と情報に溢れている日々の中でキョウコさんのような人がいると安心する。
    「休みすぎ!」と卑下しているけれどキョウコさんの生活は最高の贅沢と憧れてしまう。
    そしてキョウコさんの周りの人達の良さと関係性が羨ましい。
    踏み込みすぎず踏み込まなすぎず…この距離感意外と難しい。これが保てている関係性…いいなぁ。

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    2024年08月28日
  • 捨てたい人 捨てたくない人

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    群先生の作品は
    主人公がわりと独特と言うか
    生臭くないというか(笑)
    まだ生きてる僧侶っぽいな
    と常々感じていたんですが
    それが 加速していると思います

    主人公たちはわりと断捨離に
    巻き込まれた感じで
    もっと怒ってイライラしても
    よさそうなのに
    とてもいい人達

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    2024年08月26日
  • パンとスープとネコ日和

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    ずっと前に読んだことあって、久しぶりに読み返してみました。やっぱり読んでてほっこりするし、猫に癒される。

    もし近所に主人公がやってるお店があったら、絶対通う!素敵なお店だと思います。サンドイッチと野菜たっぷりなスープ食べてみたい。

    主人公も素敵だし、しまちゃんもいい子。ママさんも、嫌味ばっか言ってると思ったら、苦労人の実はいいキャラでした。

    ペットを飼ったことがないから、いなくなることがどれだけ悲しいかは想像しか出来なかったけれど、主人公がすごく辛そうで心痛かったです。当たり前の存在が急にいなくなったら、立ち直るのにも時間がかかるよな。

    お寺の方たちとの関係も気になるとこ。シリーズもっ

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    2024年08月22日
  • しあわせの輪 れんげ荘物語

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    2024年刊。シリーズ第?作目。もう何冊目だか分からないし、どうでもいいか。良い意味で「特別には何も起こらない」安心感?のようなモノが有る。感動作とか記憶に留まる、とかじゃないが、読んで気分が悪くなる事は相変わらず無い。何かしら賞を取るような作品は、インパクトや個性も強い分、自分との相性で不快な読後感を味わったりする事もある。安心してまったり読めました、という意味で「4」。
    日々の日記を読むような感じなので、書評が低めなのは仕方無いのかな?とも思う。

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    2024年08月21日
  • たべる生活

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    食べるということ、何を選択するのかを
    改めて気付かされました。
    現代の食の問題を読んでびっくりしました。
    若い世代の方に読んで頂きたいです。

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    2024年08月18日
  • 今日はいい天気ですね。れんげ荘物語

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    私にとって憧れる生活を送る、キョウコの日々を淡々と読んでしまう。

    非生産者の自分、と卑下するキョウコだが、周りには温かい人間ばかり。羨ましい。
    こんなに本音を言い合える知り合いがいるのが素敵だと思う。

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    2024年08月17日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    久しぶりにれんげ荘シリーズの続きを読んでみました。久しぶりだったけれど、キャラが個性的なので、すぐに思い出しながら読めました。

    月10万円で暮らす生活ってどうなんだろうとか、色んな生き方があるよねとかを考えることが出来ました。何よりも読んでて癒される。ぶっちゃん、また戻ってきてくれるといいな。

    お金をたくさん使わなくても、クマガイさんみたいに自分のお気に入りの服を大切にしたり、主人公とコナツさんみたいに自由に生きたり、チユキさんみたいに掃除してお部屋を大切にしたり…
    なんだか素敵な生き方だなと思いました。自分の生活にも取り組めるところは、真似してみよう。

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    2024年08月16日
  • たべる生活

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    ずっとおばあちゃんに小言を言われてるような感じがするが、最期まで読むと現代の食に関する常識の移り変わり、世代間の差について考えさせられる、非常に面白いテーマだと思った。
    ほんの20〜30年で働き方、子育て、食事の仕方から調理法まで生活習慣が大きく変わったことを改めて認識した。
    食は不変のテーマだから100年とか1000年前、例えば平安時代とかローマ時代にも同じ様なことを言ってた人がいそう。

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    2024年08月14日
  • 働かないの れんげ荘物語

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    れんげ荘シリーズ第二段。
    仕事を辞め、貯金を切り崩しながら暮らすキョウコの日々が描かれている。

    48歳にしてちょっとした隠とん生活をおくるキョウコが、ふとしたきっかけで刺繍を始めるが、これがまた一筋縄ではいかない。
    会社など周りに翻弄されずにすむことがメリットなのに、つい新たな住人に関心をもつ自分を戒めたり、無意識のうちに他人と比べて卑下したり、常に心穏やかに生きることは難しい。

    それでも、個性豊かなれんげ荘の住人の自由な感じがいいし、このメンバーで暮らせていること自体が羨ましい。

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    2024年08月12日
  • ネコと昼寝 れんげ荘物語

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    猫好きで猫暮らしをしている私は
    本屋で目にした「ネコと昼寝」という
    題名に惹かれ、
    月10万円で東京で暮らす主人公‥
    という文言に更に惹かれて購入しました。

    主人公キョウコの暮らしぶりは
    とてもささやかで平穏。
    小さな発見に幸せを感じながら
    心穏やかに暮らしています。

    その様子は
    日々、職場での人間関係に疲れている自分には
    とても羨ましく思え、
    お金を稼ぐ為に必死に働くことで失う物、
    そこから抜け出す事で得られる
    大切な物を教えてくれます。

    気持ちが疲れている時に
    癒しを得られる作品です。

    シリーズ3作目から読み始めましたが
    何の問題もなく読み進められて
    他の作品も読みたくなる
    中毒性

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    2024年08月07日