ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容は読む前から知っていたもの。
あまり好きではないので避けていたけれど、子供のためのシェイクスピア
カンパニーの公演に行くので買ってみた。
感想は、思っていた以上でも以下でもない。
が、思っていたよりもかなりサッパリした内容だし、かなり短い。
理由は巻末の野崎先生の解説で分かりました。
なんとなくシェイクスピアっぽくない惜しいところがちらほら。
短いからか、マクベスはじめ登場人物がちょっとペラペラな気がしてならない。
マクベス婦人はもっと悪妻かと思っていたけど、思っていた程ではなかった。
亡霊の使い方ももったいない。もっとマクベスを苦しめるか、怒らすか
狂わして欲しい。
フリーアンスのその後はどうした?
一瞬だけ出るヘカティとは何ものか?
魔女たちで始まったら、魔女たちのエピローグで終わって欲しかった。
森が動くアイデアだけは面白かった。
まぁ、当時の台本が残っていないのだから、シェイクスピアが書いた状態が
どうだったかは分からないけど、ちょっと不完全燃焼。
かなりの駆け足で小ざっぱりとまとまっている。
だからこそ、色んな演出がされるんでしょうね。
そして、相変わらず小田島先生の翻訳は読みやすくおもしろい。
魔女たちの七五調はナイスです。
すごい日本語力だわと、感動。
シェイクスピアは、本で読んでイマイチでもお芝居や映像になると
感動するものも多いから、芝居は楽しみにしてみる。
(H21.7 自) -
Posted by ブクログ
ヴィンセントがいい奴すぎるよ。
っていうことしか覚えてないです
恋愛のために友人をあっさり裏切るプローチュースのせいで盗賊にまで身を落としたのに、それを許したあげく、「友情のあかしにシルヴィアを諦めよう」とか言っちゃう。
もうほんとお人よしにも程がある。
プローチュースといえば、恋人ジュリアがいるのにシルヴィアに一目ぼれ、ジュリアは死んだことにして策略をめぐらし、挙句やっぱジュリアのもとに舞い戻るという最低男。
ジュリアとシルヴィアの友情がいいよね。
シルヴィアもプローチュースが恋人を裏切ったことに対してなじり、ジュリアに同情の意を表わす。はっきりと自分を持った、賢い好感度の高い女性です。