喜多喜久のレビュー一覧

  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    ○作家の喜多喜久氏の著作。“Mr.キュリー”シリーズの2作目。
    ○一作目と同様、大学で(町で)起こる様々なトラブルを、化学を使って解明するといった内容。
    ○科学的知識が丁寧に説明されている一方、コミカルな展開で、読み物として最適。

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    2014年09月19日
  • リプレイ2.14

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    何度も何度も時間を繰り返して満足いく未来をつかむ為に頑張る女の子のお話。
    このミス大賞を取っただけあって二転三転とする話は読んでいて面白くて先が気になって一気に読み上げてしまいました。
    結末には好き嫌いが分かれるかもしれませんが私はとてもスッキリした気持ちで読み終える事が出来ました。

    この後の二人がどうなったのか想像するだけで楽しくなりそうです。

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    2014年08月17日
  • リプレイ2.14

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    「もしもあのときこうしていれば」の話。


    結末は予想通りだったけど、それなりに楽しめました☆

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    2013年10月24日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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     シリーズ三弾にして、新たなキャラに主軸が移行。それでも物語の意外性や解決法は引き続き高い質を維持しており、何より松山の人間的魅力が自然と読者に新展開を受け入れさせてくれている。
     ただ、最後の事件の結末だけは納得がいかない。15年前の未解決事件を、大学の一研究室の研究・検証であっさり解決されるのはご都合主義がすぎる。加えて藤生のこの事件への態度が曖昧で無礼でチグハグであり、全体として消化不良の不完全燃焼が残ってしまった。

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    2026年08月16日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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    三作目
    三人の研修生は卒業してて北上だけ残って新キャラ二人がまた研修生として入ってきている
    ちなみにこのシリーズで一作目に好きな話があるんだけどタイトルでちょっとネタバレしてるんだよね
    それぐらい作者からはあんまり読者をだましてやろうみたいな外連味を感じない
    ちゃんと倒叙トリックもやってはいるんだけど
    今回は後味の悪い話が多めだった

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    2026年08月13日
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

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    ネタバレ

    科警研シリーズ二作目
    このシリーズ倒叙ミステリーの割に作者の性格のせいか外連味があんまりない気がする
    人間関係もちょっとは深まるけどそんなに掘り下げないし
    作品的には最後の話がちょっとTRICKみたいな感じで好き
    基本的に安定して面白くはある
    土屋の過去の話も解決される

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    2026年08月13日
  • 動機探偵

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    人工知能研究の為に、より人間の思考に近いものにする為に「非論理性」を敢えてデータとして入力する事で人間らしい人工知能が開発出来ると考える大学の准教授とアシスタントが依頼人からの不可解な謎を解明する。4編の連鎖短編集です。
    ツッコミ所満載の探偵小説ですが着想が実におもしろい。読みやすくすらすら読めてしまいます。
    続編が出そうな感じなので待とうと思います。

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    2026年08月05日
  • はじめましてを、もう一度。

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    ネタバレ

    恭介と祐那が普通の高校生として出会ってたら良かったのに、と思うと辛くて悲しくて。
    相手を思う気持ちと予知された未来の間で2人が翻弄される世界。2人にとっては、これ以上ないハッピーエンドだと信じたい。

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    2026年08月02日
  • 科警研のホームズ

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    短編集です。
    テンポよく読めました。科学技術が得意じゃなくても混乱することなくサクサク読める作品だと思いました。
    このシリーズはあと2作品あるようなので、続けて読んでもいいかな。

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    2026年08月01日
  • ビギナーズ・ラボ

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    仲々テンポが良く、非常に読みやすかった。

    Phase1とPhase2では視点が変わって主人公が変わるというか、Phase2から恋愛小説ぽくなって何か「ぽかぽか」してくる感じが良かった。
    エピローグで色々な結果が全て解るので読後感も非常に良いです。なんかスッキリする感じが良かった。喜多喜久さんの他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年07月31日
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

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    読書録「科警研のホームズ 
    毒殺のシンフォニア」4

    著者 喜多喜久
    出版 宝島社文庫

    p212より引用
    “ 知識を身につけようとしても、書かれ
    ていることが実感できなければ正しい理解
    には繫がらない、というのが土屋の持論
    だった。特に、こういう複雑な事情の絡む
    事柄に関しては、何よりも経験が物を言う。
    頭でっかちの部外者の意見など、当事者に
    とっては鬱陶しい雑音にしか聞こえない
    可能性が高い。”

    目次より抜粋引用
    “毒殺のシンフォニア
     溶解したエビデンス
     致死のマテリアル
     輪廻のストラテジー”

     警察の科学捜査を担う若者達を主人公と
    した、短編連作小説。シリーズ第二弾。
     有機化学の学会後、懇親会に参加してい
    る科学者・佐伯。普段なら同じ話題で楽し
    める場であるが、佐伯には今日を楽しむ事
    の出来ない理由があった…。
    (毒殺のシンフォニア)

     上記の引用は、宗教にのめり込んだ人に
    対する姿勢についての、タイトルにもなっ
    ている人物・土屋の考え。
    宗教に限らず、何かについて親身になれる
    程、同じ経験をする人・出来る人というの
    は意外にいないものだと、思わざるを得ま
    せん。
    だからといって、同じ経験を自分から求め
    るのもどうなのかと…。難しいところです。
     話の最初に犯人が判る形式の作品。
    「刑事コロンボ」とか「古畑任三郎」など
    のシリーズが好きな人には、とても面白く
    読めそうです。
     犯人のトリックは、学校できちんと勉強
    をしてきた人なら、想像がついてしまうか
    も。勉強を沢山して、科学知識が豊富にな
    るほどに、物語の肝がより分かってしまう
    かも知れないというのは、スリルを味わう
    という点に関して、少しジレンマなのかと
    思われます。最後まで読まないと分からな
    い私は、面白く読み進められました。
     続編ではありますが、これ単体でも問題
    無く楽しめました。
    しかし、主人公達の人間関係の変化を見る
    には、一冊目から読むのが良いのではない
    でしょうか。


    ーーーーー

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    2026年06月09日
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

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    ネタバレ

    シリーズ2作目
    研修が延長され、また3人の研修生たちを中心に不可解な事件を解決に導いていくお話。土屋室長の過去もちらっと垣間見えてよりキャラクターがはっきりして読めたような気がする。特に1巻の時と比べて研修生たちが仲良くなっていてなんかほっこりしました。良きライバルとして事件解決に向けて各々の得意分野を生かして捜査を進めていくとろこは一緒に応援したくなる感じ。

    ただ、事件の動機や自死を選ぶに至った経緯が少し曖昧というか、、そんなトリックを考えついた犯人なのに、そんなことで人殺ししちゃうの?と感じる部分があった。

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    2026年01月18日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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    ネタバレ

    第2巻を先によんでしまったのだが・・・
    あっと驚く展開はないが,ミステリーらしいと言えばそうかな?

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    2026年01月20日
  • 化学探偵Mr.キュリー6

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    四宮大学及び周辺でで起きる、科学的事件や謎を庶務課の七瀬麻衣と理学部化学科准教授の沖野晴彦が解決へと導いていく物語の第6弾。

    四宮大学にアメリカから留学生が来るこになった。留学生のエリーは、
    飛び級で大学人遊学した16歳。彼女は、3年前に1度だけ出会って話をした、
    四宮大学の学生に憧れ、科学を初めたことで、四宮大で天然素材の
    トーリタキセルAのの合成に挑むのだが・・・。

    トーリタキセルAの研究をめぐっていろいろと問題が生じていきます。
    七瀬と沖野の二人がどうかかわっていくるか、エリーの憧れの四宮大の学生
    には出会うことができるのか。今回も、化学好きも化学はいまいちという人も、
    楽しめる内容になっています。

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    2026年01月15日
  • 青矢先輩と私の探偵部活動

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    ネタバレ

    両親が入っていた「探偵部」で活動したい主人公と、全寮制エリート男子校の頭も顔もいい青矢先輩の「探偵部」活動の物語

    盗撮したり、毒草入れたり、コピー機ハッキングしたりけっこうちゃんと犯罪だけど立件されなさそうなことをネタに推理をする話
    主人公は助手役・情報集め役で、青矢先輩がそれをもとに推理をするので、形としては安楽椅子探偵かな

    青矢先輩現実離れしてるくらい頭脳も見た目も性格もかっこいいのがよかった。
    主人公のことわざが活きるエピソードとか両親の過去とかもみたかった

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    2025年10月18日
  • 科警研のホームズ

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    科警研のホームズとかって呼ばれていた土屋を、出雲という科警研のトップが連れ戻したいという思いで、「分室」というものを作り、研修という名目で新人を3 名配属して事件を解決し、ストーリー。

    土屋がガリレオ的な感じで、スイッチが入ると推理進んでいくところが読みやすかった。科学捜査は然くるがそンなに難しくはなく、すぐ読み終わった。事件は並ぞれカンタンそうに見えてオチがあるのが良かった。

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    2025年10月09日
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

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     シリーズ第2弾。前作に続き、謎のバリエーションが豊富で、3人のキャラクターと室長のバランスも良く、安定した良作だと思う。
     特に印象的なエピソードはなかったものの、どの話も一定の完成度があり、“中の上”の満足感で最後まで楽しめた。
     今回は外部の警察関係者が何人か登場したが、彼らを脇役として活躍させつつ、短編ではなく、一つの大きな事件に巻き込む展開が次作であっても面白そうだ。
     また、前作ではやや目立っていた室長のわがままさが、本作では少し人間味を帯びてきており、その変化も好印象だった。

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    2025年10月06日
  • ラブ・ケミストリー

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    「このミス」受賞の恋愛小説。ミステリーというよりもファンタジーという方が適当な気がしますが。

    大学の有機化学研究室を舞台に、恋愛免疫の無いまじめ学生くんが美人秘書に一目惚れ。そこに何故か死神が絡んで、彼の恋と研究生活はどうなっていくのか・・・

    背景設定は異色ですが、全体的にはオーソドックスにまとまっており、ほのぼのした空気の作品でした。

    私自身が有機化学研究にも従事していたので、研究室に関する諸々の事柄が刺さりましたが、一般読者には分かりにくいであろう専門描写も少し出てくるので、そこで引っかかると物語を楽しめないかも。

    ストーリーは安心の展開です。

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    2025年09月23日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

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    シリーズ、第4弾。
    死臭を食材の匂いに感じる潤平と、分析化学の専門家の風間。
    奇妙な2人の活躍するシリーズ。

    今回は、
    ・死の真実は、果実を育む香の奥に
    ・死の隠れ家は、愛情の香りに包まれて
    ・死への渇望は、はるか彼方にて香る
    の三遍。

    果たして、2人は本当の容疑者を明らかにすることが
    出来るのか?

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    2025年09月15日
  • 全能のカミナ

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    雷に打たれたことで「全能の力」を得たと信じる少女 カミナ
    退屈な毎日の退屈さを紛らすためにカミナに近づく「僕」

    そして起きる連続殺人事件
    犯人は能力を使った彼女なのか?
    それとも……

    途中でこの人かと思ったけれど
    違ったようだけど
    やっぱり??

    彼の気持ちの向かいかたに頭が痛くなる

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    2025年09月05日