喜多喜久のレビュー一覧

  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

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    シリーズ第3弾。
    死香を「食べ物」の匂いに変換する体質の潤平と、
    分析学のエキスパート・風間は不審な事件を
    次々と嗅ぎ解いてきたが、ちょっとした油断で
    最悪の状態に追い込まれる潤平・・・
    ・増殖する死は、人知れず香る
    ・水辺に揺蕩う死は、野性的な香り
    ・病床の死を包む、金木犀の香り
    ・死を司る悪意は、妖しく香る
    4編を収録。
    やはりアイツが動き出していた。
    風間と面識のある海外の研究者を味方につけて・・・
    天罰が下ればいいのに!・・・と心で叫んでおく。

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    2024年02月04日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ

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    この方の作品は初めて読むけど、べたべたしてなくて悪くない。まあ、ムチャクチャ面白いってほどでもないけどね。2015年に上野樹里と浜野健太で2時間ドラマ化されてたんだ。知らなかった

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    2024年01月06日
  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

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    三冊目。死香を嗅ぎ分けることができる桜庭潤平、そして潤平の能力を助けに死香の分析に全力を挙げる風間准教授に最大の危機。前々作で犯人を突き止めながら逮捕に至らず逆襲に遭う。何とか乗り切った。
    しかし、その犯人と手を組むことになった風間の最大なライバル、イアン,ニューマンの登場。たぶん最終回となる第4巻はどんな展開になるか。

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    2024年01月05日
  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

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    シリーズ、第二弾。
    冷王大学の准教授・名村 詩郎は、若き天才研究者。人々の不可思議な行動の動機を解明し、人工知能(AI)の進化に役立てようとしていた。

    助手の鈴代 若葉は、名村先生をサポートし、情報収集にあたる。果たして、今回の謎とは?

    ・十六夜ヒカルは、なぜアカウントを消したのか?
    ・田所穂乃花の両親は、なぜ離婚したのか?
    ・ナナシの記憶は、なぜ戻らないのか?
    ・沢渡圭吾は、なぜ自殺したのか?

    それぞれ味わい深い作品ですね。

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    2023年12月24日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    死香を食べ物の匂いとして感じる美少女のような主人公桜庭、いつも冷静で事態を見透すことの出来る大学准教授の科学者かつ警察の事件に協力する風間、二人が殺人事件の匂いの解明に挑む。
    誰でも死臭、特に腐敗が進んだものは遺体が片付けられた後でも匂いが残り近づきたくない。でも桜庭は食べ物の匂いがして苦痛じゃない。でも、それって普通じゃない。警察犬はいらないなんて。そんな話についつられて読んでしまった。

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    2023年11月03日
  • 青矢先輩と私の探偵部活動

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    すごい天才やすごいお金持ちの出てくるお話が好きなので、青矢先輩の天才っぷりはハマりました。 続編もぜひ出てほしい!
    この前までランドセル背負ってた子…というのがよぎってしまうので、個人的には高1と高2くらいが良かったかな。

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    2023年11月01日
  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

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    読む順番がズレてしまったので、ようやく潤平が風間先生と同居することになった理由が分かった。
    少しBLの気配を混ぜる必要は無いと思いますが、死香というアイデアからいろいろ発想を広げられており、なかなか楽しく読むことができます。

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    2023年10月22日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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    『科警研のホームズ』と呼ばれる土屋准教授の驚くべき洞察力と推理力。

    東啓大学理学部に設置された『科学警察研究講座』。
    そこに配属された松山は、科捜研から派遣されて来た研究員・北上の指導のもと、同期の藤生と共に、実際の未解決事件の捜査に携わる。
    果たして、その成果は?

    ・悲劇を招くアヴォケイション
    ・転落のケミストリー
    ・隠匿されたデッドリー・ポイズン
    ・絞殺のサイコロジー

    それぞれ味わい深い作品ですね。

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    2023年10月09日
  • 猫色ケミストリー

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    一度読んだことがあるのに、時間が空いたせいか内容をあまり覚えてなく、初見で読む楽しさがありました。

    舞台は東京大学農学部。
    雷に打たれて魂が入れ替わった、大学院生の男と女と猫。男が女に、女が猫に。
    共同して元に戻る方法を画策していると、女が所属している研究室で誰かが違法薬物を合成している事が判明。
    元に戻る方法、違法薬物の合成者の謎を追うことに・・・

    「ラブ・ケミストリー」「ラブ・リプライ」と同様に、ミステリー、化学、恋愛が絡み合い面白かったです。
    喜多さんの本は読みやすくて好きです。

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    2023年10月08日
  • ラブ・ケミストリー

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    数年振りに再読。結末を知っているので、終盤の驚きはなかったですが、初めて読む方は、ミスリードされるのではないかと思います。
    再読なので、散りばめられた伏線に気づけて、面白かったです。

    学生の頃から化学は苦手で、全く興味もないのですが、この本を読んで少し化学に興味を持ちました。興味のない分野でも少し勇気を出して、扉を開いてみることは大事ですね。

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    2023年10月07日
  • 化学探偵Mr.キュリー

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    大学の新米庶務課員と准教授が化学で謎を解明する、という話。化学の話も面白いし、成る程、と勉強になる。キャラが何気に好きで次巻も読もうかなと。

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    2023年08月15日
  • 化学探偵Mr.キュリー10

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    四宮を訪れた小国の王子が、良くも悪くも舞依や沖野のかき回すお話。王子はとても好感の持てるキャラですが、王族なりの強引さというか、目的に真っすぐなところがあり、その影響力もあって周囲を巻き込みますね。
    最終的に雨降って地固まるという感じ。

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    2023年06月14日
  • ラブ・ケミストリー

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    恋愛苦手アルアルから始まって藤村君を取り巻く人々の環境だったり立ち位置だったり、そして彼への気持ちだったり、専門言葉が飛び交う研究シーンも豊富だけど全部スルーして天使とも悪魔とも言えるカロンを交えた人間関係が進んで行く、最後になって2つの展開に裏切られたような、そうきたかの様なエンディングでした。

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    2023年06月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    四宮大学庶務課に勤務する女性職員、七瀬舞衣が学生の悩みや問題を
    理学部科学科の准教授の沖野春彦を巻き込んで科学の知識で、
    解決へと導く連作短編の第3弾。

    今回は、呪いの藁人形、により苦しむ学生。
    真夜中に実験を行う学生。
    犬の病気を助けたいがために奮闘する小学生。
    とあるサークルで起きた問題と七瀬と沖野の間での出来事。
    この4話で構成されていて、3話と4話は展開が熱かったかな。
    特に、4話の七瀬と沖野の関係が・・・ってな展開は、
    5巻以降にどう影響するのかなって言うちょっとしたハラハラドキドキ感を
    与える感じもあったりなかったり。

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    2023年06月08日
  • 科警研のホームズ

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    キャラがしっかりしていて映像化しやすそう!特に「科警研のホームズ」と称されてた土屋は一癖あり!
    喜多喜久さんの作品久しぶりだったけど、やっぱ面白い!科学に関しては一ミリもわからんけど 笑

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    2023年05月22日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

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    死香のサンプル数が増えてきたお陰で類型化が可能になりつつあるので、ストーリーの幅が広がって面白くなってきた。
    ただ、BL的な雰囲気を匂わせるところは全く不要なので、本当にやめて欲しい。

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    2023年04月07日
  • 化学探偵Mr.キュリー10

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    ネタバレ

    このシリーズ、短編の中に時々長編が現れてくるんだけども、化学を重視すればするほど、化学の説明が長くなってしまい、どうもミステリー感が薄れる感覚があったんだけども、今回はそうした違和感はなく、プロットがうまくハマったって感じ。

    ミステリー部分でドンデン返しらしいドンデン返しはなかったけども、氷室氏がちょっと周りに対する理解を深めたりとキャラの成長?変化は順調に進んでいるし、ここらの紆余曲折はどうなるだろうか。

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    2023年03月26日
  • 動機探偵

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    ネタバレ

    氏の作品は動機の部分で強弱が比較的はっきり分かれる印象があり、好みの分かれるところだと思っていたんだけども、今回の作品はもろ「動機」がメインだから、人間の機微を掘り下げるという、ミステリーの重要な部分を堪能できたと思う。心理トリック、みたいなもんだろうかね。

    ただ、特任助手が体のいいバイトみたいな感じで描かれてるけど、そんなわけはなく(笑)。もちろん雇う側にそういう意識をもった人がいないわけではないとも思うけど、そこはツッコんでもしょうがない。

    全体としてまとまりのいい作品だったなと思う。

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    2023年03月23日
  • リプレイ2.14

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    シリーズの中では1番面白く、好みだった。

    バレンタインデーをやり直す、上手くいきそうでいかない…焦れつつも応援してしまう。謎が謎を呼び、解決したはずの問題が再び持ち上がったり。

    ぐるぐる回って、迎えた結末にホッとした。

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    2023年03月08日
  • 化学探偵Mr.キュリー9

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    ネタバレ

    王道の化学探偵に戻ってきたかなという感じ。短編だからさくっと読めるんだけど、今回は動機やトリックに無理はなく、妙な違和感はなかった。

    ここにきて、Mr.キュリーがちょっと七瀬を認め始めて、今後の展開らしい展開があるかもしれないというちょっとした期待感がある。

    ただ庶務課ってあんなのか?と思わずにはいられない。

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    2023年02月20日