喜多喜久のレビュー一覧

  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

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    第一話 十六夜ヒカルは、なぜアカウントを消したのか?
    第二話 田所穂乃花の両親は、なぜ離婚したのか?
    第三話 ナナシの記憶は、なぜ戻らないのか?
    第四話 沢渡圭吾は、なぜ自殺したのか?

    なぜ を探しても何にもならないかもしれない。けれど、なぜ?を知りたい人には何かの助けになるのかもしれない。
    それが苦痛を増すことになっても知りたいのなら

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    2022年01月16日
  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

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    ネタバレ

    死香探偵3巻。
    物語の中で必要不可欠な要素であった嗅覚を奪われるという事件が起こったのは二人にとって転機かも。
    潤平の風間に対して彼の熱意と誠意に応えられるパートナーでありたいという思いをより自覚させたように思う。
    そして風間の潤平に対する過保護さや誠実さをより深く感じる巻だった。
    月森の新たな動きはあるがやや魅力に欠ける印象。
    今後、月森のパートナーとなる人間とどう動くかに期待。

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    2022年01月15日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

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    一話完結なので相変わらず読みやすい。
    BLっぽさも相変わらずで個人的にはもっとやってほしい!!笑
    新しい月森というキャラが出てきたことによって、「死香」というものが苦痛だけを生むものでなく反対の快楽にさえなりうるという可能性が示されたのが面白い。
    潤平と風間の関係も徐々に心の距離が近づいたような…。
    潤平から風間へは信頼と人間性に惹かれてるけど、風間の潤平へは研究材料から人間としての興味になっていってる雰囲気がうっすら出始めてるような気がする。

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    2022年01月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー

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    ガリレオ、というよりは、蛇蔵さんのマンガ「決してマネしないでください。」寄りかな。。
    短編集で読みやすいし、おどろおどろしい殺人!が起きるわけではないので、安心して?楽しむことができます。

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    2022年01月07日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    合成対決、とても面白そうでリアルで挑戦してみたくなりました。
    ただ、作った物質を口に入れるのはなかなか勇気が要りますね。というより研究室にあるガラス器具で合成したものはたとえ人体に無害であっても口に入れたくないです笑
    冷蔵室に閉じ込められるのはフィクションの世界ではあるあるですが、本作は化学知識で脱出を試みるところがクールです。化学者なら臭いである程度物質を判別できる、というところでギクっとしました。アミン系はわかりますがカルボン酸や芳香族はあまりわかりません…精進します。

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    2022年01月05日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    ずっと積読状態で、久々にこのシリーズを読みました。私自身も化学系の人間なので、スターラーが盗られるのは想像がつかなさすぎて面白かったです。

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    2022年01月05日
  • 二重螺旋の誘拐

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    いやー面白かった!!
    なるほど、こういう描写か、騙されたよこれがミステリーだよ、と思わずうなってしまいました。
    初めての喜多喜久さん作品です。読みやすかったので、他の作品も手にしてみます。

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    2021年12月26日
  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

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    シリーズ第2弾。
    理学部先進人工知能研究室の准教授とその助手があらゆる「なぜ?」な疑問を解決していく短編集。

    どのお話も普段読みなれている事件物とは全然違う雰囲気で新鮮でした。

    表紙から予想するよりずっと奥深い内容の一冊。
    おススメです。

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    2021年12月21日
  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

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    AIを考えることは人間とは、といった話になるんだなとわかった。非常に興味深い作品になりそうで楽しみだ。

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    2021年12月16日
  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    ヴァンパイア、探偵、腐れ縁幼馴染、運命の血と個人的に美味しい要素がてんこもり。
    さくさく読みやすかった。
    続きも読む予定。

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    2021年12月13日
  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

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    動機探偵の第2弾です。
    より人に近いAIを構築するため、さまざまな「何故」を集めるお話です。物語の中ではAIにはさほど重きを置いていないので、単純に動機を推理する小説として読めます。
    新たな登場人物も登場して主人公の心も揺さぶられたりしているので、次巻以降また別の展開があるのかも。

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    2021年11月30日
  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    ネタバレ

    【メモ】

     表紙イラスト目的で購入ですが、感想は中見について。
     濃い読書が好きな人には物足りないかもですが、
    軽くサクサクと読めました。
     何も身構えなくて読めるのは、個人的に助かります。作者さんも、もしかしたら『そう言う目的』で書いてくださってるかもしれません。
     内容は殺人事件を、現場に残された血液分析によって、もしくは手がかりにして解決すると言うもの。
     刑事の桃田と、血液の研究をしている天羽静也が登場します。
     1巻目は短編シリーズになりますので、だらだらはしてません。

     『血液を愛する』とありますが、そこまでマッドサイエンティストではありませんので、
    グロや、痛い描写は殆どあり

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    2021年11月28日
  • マダラ 死を呼ぶ悪魔のアプリ

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    リングっぽいか?
    アプリを入れて見てしまったら、その後の人生抗えない……。こ、怖いよ。うまい話には乗らない、固く決心。

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    2021年11月24日
  • プリンセス刑事 弱き者たちの反逆と姫の決意

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    プリンセスと刑事の両立について悩みながらも前に進んでいく日奈子殿下がとても好ましかったです。

    新型肺炎や一部の日本人の極端思考など、現実世界とリンクする部分があります。

    1作目の内容が触れられていて、登場人物が繋がりを持っていましたが、詳細を忘れてしまっていたので再読したいと思います。

    後半、急に話が展開している感じがありました。

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    2021年11月20日
  • マダラ 死を呼ぶ悪魔のアプリ

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    映像を見るだけで殺人衝動を与えるアプリ「マダラ」。このアプリは、バージョンアップを繰り返して全世界へと広まっていき、世界に大混乱をもたらす。

    鈴木光司さんのホラー小説「リング」を現代風にアレンジしたようなお話でした。ウイルス変異とアプリのバージョンアップを上手く掛け合わせているところが面白かったです。個人的に、年代を含めて現在のコロナ禍による社会変化と近い話の構成になっているところが一番ゾッとしました。

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    2021年11月16日
  • 研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者

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    ネタバレ

    一大スキャンダルとなった論文捏造事件を元ネタに書かれていて興味深い。細胞はあるのかないのか。話の流れというのはあるだろうけど、著者はあるよりなのだろうか。
    ヒロインはハンターというより処刑人という感じなのが怖い。
    サイエンスを愛しているというよりも、サイエンスを愛した男を愛しているという印象なのがちょっと残念。

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    2021年11月05日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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    新シリーズに突入しました。

    学生の立場で科学捜査を学ぶという新しい展開でした。
    以前の3人組も良かったですが、今回は一体感があって読みやすかったです。確かに土屋先生と学生を結ぶ北上さんの立場の人がいることで、橋渡しがスムーズになっていて、科警研のホームズの切れ味がより光っていました。

    また続編があるといいなぁと期待しています。北上さん以外の2人の登場もお待ちしています。

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    2021年10月08日
  • 桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎

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    読書録「桐島教授の研究報告書」4

    著者 喜多喜久
    出版 中央公論新社

    p210より引用
    “「……大したことではない。新しく物質を
    作り出すのではなく、市販医薬品やら、実験
    用試薬やら、手に入るものを片っ端から評価
    していっただけだ。”

     科学者に憧れて入学した男子学生と憧れの
    対象となった教授を主人公とした、長編ミス
    テリ。同社刊行作「美少女教授・桐島統子の
    事件研究録」改題文庫版。
     小学生の時に開かれた科学教室をきっかけ
    に、理系ルートから国立大学へ無事合格する
    ことが出来た主人公・芝村拓也。これからの
    大学生活を想像しつつ、入学式・オリエンテー
    ションを受け終わりキャンパス内を歩い

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    2021年10月08日
  • 化学探偵Mr.キュリー9

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    読書録「化学探偵Mr.キュリー9」4

    著者 喜多喜久
    出版 中央公論新社

    p42より引用
    “「近年はタバコに対する規制が厳しくなっ
    ているが、将来的には酒も同じ道をたどるか
    もしれない。エチルアルコールには無毒性量
    は存在しないと言われている。どんなに少量
    であっても、肝臓にダメージを与えてしまう。
    社会的な影響が大きいので撤廃は難しいが、
    コンビニや自販機で気軽に買うことは難しく
    なるだろう。”

    目次より抜粋引用
    “化学探偵と赦されざる善意
     化学探偵と金縛りの恐怖
     化学探偵とフィクションの罠
     化学探偵と後悔と選択
     化学探偵と夢見る彼女”

     優秀な化学者と大学職員を主人公とした

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    2021年10月08日
  • 化学探偵Mr.キュリー8

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    読書録「化学探偵Mr.キュリー8」4

    著者 喜多喜久
    出版 中央公論新社

    p78より引用
    “ 自分たちが何をやっているのかを、何も
    知らない人間に正しく伝える。それは科学者
    に要求されている役割の一つであり、見学会
    は啓蒙の技術を磨くいいトレーニングになる
    に違いないーこのイベントの発案者である猫
    柳のその考えを、教員側も理解しているよう
    だ。きっと彼らにとっても、理系の分野の裾
    野を広げることは重要なミッションなのだろ
    う。”

    目次より抜粋引用
    “化学探偵と棄てられた覚醒剤
     化学探偵と禁断の果実
     化学探偵と爆発動画の怪
     化学探偵と心の枷
     池のほとりに立つ彼女ー2003年のMr.

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    2021年10月08日