喜多喜久のレビュー一覧

  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    ?化学探偵と呪いの藁人形
    ?化学探偵と真夜中の住人
    ?化学探偵と化学少年の奮闘
    ?化学探偵と見えない毒

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    2018年10月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー6

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    初の長編、アメリカから留学の若き天才女子が秘めた問題解決をしながら、才能や化学への情熱、研究課題などいろんな問題への追究が進むのが面白い。有機化学の面白さも伝わってきて尚楽しい一冊。

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    2018年10月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    ?化学探偵と猫騒動
    ?化学探偵と互助組合の暗躍
    ?「化学探偵」の殺人研究
    ?沖野晴彦と偽装の真意
    ?七瀬舞衣と三月の幽霊

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    2018年10月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    ?化学探偵と無上の甘味
    ?化学探偵と痩身の代償
    ?化学探偵と襲い来る者
    ?化学探偵と未来への対話
    ?化学探偵と冷暗の密室
    サークル対決、幼なじみ救出、暴漢逮捕に引きこもる未来の科学者対応に冷暗室からの脱出、どれもおもしろいけど舞衣ちゃんと沖野先生の距離がもう少し進展してほしかったな!

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    2018年10月12日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    一気読みしてしまった

    特殊清掃員とはいえこんなに急遽休みを入れて大丈夫なのかと心配してる

    死臭が食べ物の匂いに変わる特殊体質にはちゃんと副作用があったのか
    食べられるものがどんどん減っていくの絶対ツライ・・

    風間先生にはそんなつもりはなさそうだけど距離感の近さからほんのりBL風味のバディもの・・・?
    好きです

    風間先生からの香りの正体が気になる。
    なぜそんなに甘い香りが・・?

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    2021年12月30日
  • 化学探偵Mr.キュリー7

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    沖野先生&七瀬ちゃんと関りをもった人達が
    ほんのちょっと2人の力を借りつつも自力で問題を解決しようとする話ばかり

    氷上さんと国島さん、みゅーたんの話が好き
    過去に出てきた登場人物のはずだけど誰だっけ・・?と悩みつつ読んだところも・・・

    最後に登場人物がどの巻に出ていたのか書いてあったけど私には分かりにくかった・・

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    2021年12月30日
  • 化学探偵Mr.キュリー6

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    自分に化学の楽しさを教えてくれた日本人学生を追ってくるとか情熱的

    読む前はもっと舞衣とバチバチ火花を散らすのかと思ったけどそんなことはなく、凄く平和的でよそよそしい所がある姉妹みたいだった
    美味しいショートケーキを食べた時のエリーが可愛くて好き

    それに大人の身勝手な事情に巻き込まれた二見くんがまた前を向けるようになってよかった

    今まで出会ってきた人達が協力して二見くんを探してくれたり、沖野先生を可愛がってる偉い人が圧力かけたり、氷上さんが協力してくれたり胸熱展開でした

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    2021年12月30日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    相変わらず沖野先生の塩対応にめげることなく応対できる七瀬ちゃん凄い
    だけどなんだかんだまた張り込みに付き合ったり七瀬ちゃんの身を案じたり、緊急事態に全力出したり・・沖野先生カッコ良すぎる

    次巻あたりで2人の関係に変化おこりそう・・?

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    2021年12月30日
  • ラブ・ケミストリー

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    ネタバレ

    何の予備知識も無く「このミスならハズレはしまい」
    程度で購入してみたら...
    やや読むのが恥ずかしいほどのラブコメ(^ ^;

    ...今どき、死語か? > ラブコメ(^ ^;

    しかも、きっちりファンタジーで(^ ^;
    うら若き乙女が読む系の本だったか...
    と思って読み進んでたのですが(^ ^;

    実は一人、最後まで正体が明かされない
    謎の「依頼人」というのがいて。
    一応そこが「ミステリ成分」となっている。

    でも、この謎の人、容易に想像がつく(^ ^
    この人か、「意外にもこの人」だべ(^ ^

    ...と「舐めて」かかってたら、あに図らんや(^ ^;
    さすがはこのミスで賞取った作品、

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    2018年12月24日
  • 2030年の旅

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    未来がどんなん?に興味があったのと、恩田陸につられて購入。
    いろんな作家の短編集なので、好き嫌いはあるかも知れないけど、
    恩田陸 逍遥
    支倉凍砂 AI情表現
    山内マリコ 五十歳
    喜田喜久 革命のメソッド
    が面白かった。

    2030年にもなって、ヘイSiriとか言ってるのは、かなり時代遅れらしいw

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    2017年11月29日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    沖野先生、それは凄く遠回しな告白ですか?
    絶対伝わりませんよ

    氷上先生と舞衣のボケとツッコミみたいな関係、なかなかいい・・可愛い。
    氷上先生にはちょくちょく沖野先生の舞衣に絡みにいってほしいな

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    2021年12月30日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    そういえば医者はミステリーなどで活躍するが、薬関係――特に創薬に焦点を当てた作品は少ないように思った。
    発想が斬新だとも思ったが、喜多さんだからこそできる視点なのかもしれない。
    薬を開発するための過程がよく分かった。
    単価の話は生々しい話な気がするが、制度を使ってできた薬が私たちの所にも回ってくるのならいいような気がする。
    結局姫子はどうなるのだろうか?続きが気になる。
    しかし、目のがんのプロ野球選手のくだりがいまいちよく分からなかった。

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    2017年03月16日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    創薬チーム、それは原因不明の難病奇病に苦しむ者の最後の望み。主治医からの依頼を受け、限られた時間内に病のメカニズムを解明、対応する新薬を創造して患者を助けるのが彼らの役割だ。調査担当の薬師寺千佳と化学合成の鬼才・遠藤宗史。ふたりは、数々の難題をクリアして得た成果で、ある女性を救おうとしているのだが――。化学×人間ドラマ。ミステリの新たな扉が開かれる。

    【感想】
    この本のタイトルが気になって買ってみたけど、ここまで内容の濃い作品だとは思わなかった。専門的な言葉もたくさん出てきて、なかなかついていけない部分もあった。でも、何より創薬を通して人と人との繋がりを強く感じられたところがと

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    2017年07月29日
  • アルパカ探偵、街をゆく

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    ネタバレ

    久々に表紙買い。いやしかし待て待て、アルパカがいくらかわいかろうとそれと面白さとは別の問題だから、と一歩引いて読み始めた。だというのに気づけば読み終わってしまって「もうおしまいなのか」と思ってしまったのだから、やられたとしか言えない。どこか夢のようなふんわりした優しい雰囲気が心地よい。読み終わった後アルパカ探偵に会ってみたくなった。あわよくば抱き付きたい。そして物語の中に出てきたマフラーやぬいぐるみについて。ふとこれらの品物は従者さんの手作りなのだろうかなどと考えて、ほほえましくなってしまった。こういった出会いがあるから書店めぐりはやめられない。

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    2016年04月25日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    なんだかキャラが確立したというかこの先もどんどん続けていけそうな熟成さを感じる。化学とはいえそれほど非日常的なテーマでないことも好感度アップ

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    2015年07月22日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    1巻よりも恋愛要素を押し出してきてますね。化学知識に関しては聞き覚えのある単語から全く聞いたことのない試薬までいろいろ詰まってて楽しく読めます。第5話、もう沖野先生無しで終わるのかと思いました…。国見さんの行く末が気になります。

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    2015年06月23日
  • 桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎

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    作者の本を読んだのは初めてです。
    製薬会社の現役研究員だそうですね。
    桐島教授が可愛らしくて、魅力的なキャラクターです。シリーズ化になるでしょうね!
    話しの内容も専門的すぎず 最後まで犯人がわからなくて楽しく読めました。

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    2015年03月30日
  • 猫色ケミストリー

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    ○喜多喜久氏の2作目。
    ○前作に引き続き、東大農学部を舞台にした”ケミステリー”作品。
    ○話しの設定そのものは、割とベタ(男と女が入れ替わる)なものであるが、そこにネコの要素を盛り込んだことがポイント。むしろ、安易な設定だからこそ、内容面・科学面での部分が際だった印象。
    ○最後は、ホッとする内容で、後味もさわやか。

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    2014年12月15日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    ○作家の喜多喜久氏の著作。“Mr.キュリー”シリーズの2作目。
    ○一作目と同様、大学で(町で)起こる様々なトラブルを、化学を使って解明するといった内容。
    ○科学的知識が丁寧に説明されている一方、コミカルな展開で、読み物として最適。

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    2014年09月19日
  • リプレイ2.14

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    何度も何度も時間を繰り返して満足いく未来をつかむ為に頑張る女の子のお話。
    このミス大賞を取っただけあって二転三転とする話は読んでいて面白くて先が気になって一気に読み上げてしまいました。
    結末には好き嫌いが分かれるかもしれませんが私はとてもスッキリした気持ちで読み終える事が出来ました。

    この後の二人がどうなったのか想像するだけで楽しくなりそうです。

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    2014年08月17日