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Posted by ブクログ 2014年12月15日
○喜多喜久氏の2作目。
○前作に引き続き、東大農学部を舞台にした”ケミステリー”作品。
○話しの設定そのものは、割とベタ(男と女が入れ替わる)なものであるが、そこにネコの要素を盛り込んだことがポイント。むしろ、安易な設定だからこそ、内容面・科学面での部分が際だった印象。
○最後は、ホッとする内容で、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月08日
一度読んだことがあるのに、時間が空いたせいか内容をあまり覚えてなく、初見で読む楽しさがありました。
舞台は東京大学農学部。
雷に打たれて魂が入れ替わった、大学院生の男と女と猫。男が女に、女が猫に。
共同して元に戻る方法を画策していると、女が所属している研究室で誰かが違法薬物を合成している事が判明。...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月01日
『猫色ケミストリー』というタイトルから謎だったけどなかなか面白かった。
男と女と猫が雷で入れ替わるというベタな内容だけど、入れ替わりを治すために奔走するのかと思いきや修論のために研究という(笑)
専門用語ばかりで化学系の専門家かなぁと思ったら案の定。。。難しい用語も多いけど、そこはとばしても内容はわ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月14日
ラブケミストリーでこのミス大賞を取った、
喜多喜久さんの第2作です。
前作もかなりの理系色でしたが、
この作品も変わらず東大をモデルにしているようで、
その理系学部学生の悲哀を描きつつ、
SFが展開されます。
いわゆる入れ替わりもの、の一種ですね。
作品の中でも、転校生や四日間の奇跡などに
触れ...続きを読む
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