ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く、初の科学捜査ミステリー! 科学警察研究所・本郷分室にやってきた三人の研修生たちは、科警研の仕事に興味を示さない室長・土屋の態度に困惑する。 かつての彼は科警研の研究室長を務め、鋭い洞察力と推理の切れ味で、警察関係者から「科警研のホームズ」と称されていたらしいが……。 自分たちの成長のため、三人だけで事件の調査に邁進する研修生たち。 しかし、彼らが行き詰まったとき、土屋のホームズばりの頭脳が目まぐるしく動きだす!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
マイペースな隊長と個性的な部下の関係が少しずつできていくところがよかった。ほんとの上司だったら苦労するでしょうね。三人にエールを送りたくなりました
科警研のホームズとかって呼ばれていた土屋を、出雲という科警研のトップが連れ戻したいという思いで、「分室」というものを作り、研修という名目で新人を3 名配属して事件を解決し、ストーリー。 土屋がガリレオ的な感じで、スイッチが入ると推理進んでいくところが読みやすかった。科学捜査は然くるがそンなに難しく...続きを読むはなく、すぐ読み終わった。事件は並ぞれカンタンそうに見えてオチがあるのが良かった。
期待以上に面白かった。扱う個々の事件がありきたりなようで、新しい感じがして没入できたように思える(例えば、第二話の動物×ドラック。最終話の連続殺人事件でも思想のないシリアルキラーは珍しい)。 ホームズを囲う3人のワトソンのキャラも良い。特に伊達が好き。出世欲の塊で、出世のためなら周りを蹴落とすと...続きを読む言いつつ本当の抜け駆けはしない兄貴肌が気持ち良い。北上の成長物語も本編を邪魔せず見事に昇華させていると思う。 強いて言えば、土屋の性格が中途半端。独立自尊の人でありながら、後半のように、人の心を理解し気を遣えるという設定はしっかりくる。であれば、前半の顔や名前を覚えない件は不要だったと思う。そこまで無神経であってほしくなかった。 続編にも期待したい。
科捜研と科警研の違い、そして昔から疑問だった柏の葉にあるのは科警研の本部だったということ。それが一番の収穫だったかもしれない。
キャラがしっかりしていて映像化しやすそう!特に「科警研のホームズ」と称されてた土屋は一癖あり! 喜多喜久さんの作品久しぶりだったけど、やっぱ面白い!科学に関しては一ミリもわからんけど 笑
少ない登場人物でそれぞれの事件を解決して行く、室長のふとしたヒントから3人の得意な手段方法で解決へと進む、多くの専門用語が飛び交い、そうなのか、そうなるんだなと思い読み進めたところもあったが楽しめたのでシリーズを読み進めたい。
「カソウケン」やないんや!「カケイケン」なんや!それすら分かってなかった…(^◇^;) カソウケン 科学捜査研究所 実践 カケイケン 科学警察研究所 研究 って感じやな。 もともと科警研のホームズとまで言われた土屋さんが、科警研を離れ、大学の研究科してて、二足の草鞋上腿なんで、研修生がメイン...続きを読むで活躍してるという… 土屋さんは、ちょっとしたアドバイスにとどまる…的確なアドバイスなんやけど。 今回で、昔を面白さを思い出し(不謹慎やけど)、次回からは、もう少しメインで動いて下さい〜 こういう天才肌で、出世とか名誉とか、何も考えんと自分のやりたい事をやっていく人は好きなんで、期待してますよ〜! 「思いついたことを口にして、それを実行すれば、何かの結果は出ますよね。それをもとにまた別のアイデアを生み出していくんですよ。何も言い出さなかったら、伸びるポテンシャルを持った思考が眠ったままにらなっちゃいます。そういうことです。」(文中より)
1ヶ月半前に3作目を読んだシリーズの1作目。科警研のホームズこと土屋室長は共通だけどシチュエーションは全く違う。4編ともそれなりに面白いが、印象としてあっさり終わる感じ。さて、2作目のシチュエーションはどうなんだろう?
警視庁の、科警研「分室」の研修生たちが、 かつて「科警研のホームズ」と呼ばれた切れ者の力を借りつつ 難事件の謎を解いていく、というのがベースの話。 なのでミステリに分類したが、「お仕事小説」でもある。 切れ者は、当然(?)変人で(^ ^; 「ホームズ」呼ばわりされるだけのことはある。 が、こと捜査...続きを読むに関しては、鋭い切れ味を見せる(^ ^ このベースに、人事関係の思惑とか 研修生の個人的事情とかが色々絡んでくるのですが... 正直な読後感は「盛り上がりに欠ける」感じ(^ ^; 謎解きはなかなかひねりが効いていて面白い(^ ^ 登場人物のキャラ設定も、ステレオタイプではあるが分かりやすい(^ ^ ただ...全体に「淡々としている」印象で、ハラハラドキドキは無い(^ ^; これは、謎解きの「核心に至る」までの心理的な流れをメインに据え、 事件の「解決そのもの」はあまりはっきり描写しない、という 本書の構成の特徴によるものなのかも知れない。 ミステリにしては、ワクワク感が薄い(^ ^; そのため、「お仕事小説」と言いたくなるのかなぁ...(^ ^;
やる気のない室長がかつて「科警研のホームズ」と称されていた。三人の研修生たちは室長にやる気を取り戻すため、自分たちの成長のため事件に立ち向かう。 「残光のメッセージ」「楽園へのナビゲーター」「惜別のロマンチスト」「伝播するエクスタシー」の四編。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
科警研のホームズ
新刊情報をお知らせします。
喜多喜久
フォロー機能について
「宝島社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
あおたん!―青矢先輩と私の探偵部活動―
青矢先輩と私の探偵部活動
アルパカ探偵、街をゆく
化学探偵Mr.キュリー
桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎
研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者
恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室
「喜多喜久」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲科警研のホームズ ページトップヘ