科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

704円 (税込)

3pt

大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く科学捜査ミステリー!

科学警察研究所――通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、
研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」
すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査に取り組んでいた。
鋭い洞察力と推理の切れ味で、かつて警察関係者から「科警研のホームズ」
とまで称されていた室長の土屋は、相変わらず事件より
大学の研究に夢中な様子であったが、あるときそんな土屋に異変が……。

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科警研のホームズ のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 科警研のホームズ
    704円 (税込)
    大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く、初の科学捜査ミステリー! 科学警察研究所・本郷分室にやってきた三人の研修生たちは、科警研の仕事に興味を示さない室長・土屋の態度に困惑する。 かつての彼は科警研の研究室長を務め、鋭い洞察力と推理の切れ味で、警察関係者から「科警研のホームズ」と称されていたらしいが……。 自分たちの成長のため、三人だけで事件の調査に邁進する研修生たち。 しかし、彼らが行き詰まったとき、土屋のホームズばりの頭脳が目まぐるしく動きだす!
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア
    704円 (税込)
    大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く科学捜査ミステリー! 科学警察研究所――通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、 研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」 すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査に取り組んでいた。 鋭い洞察力と推理の切れ味で、かつて警察関係者から「科警研のホームズ」 とまで称されていた室長の土屋は、相変わらず事件より 大学の研究に夢中な様子であったが、あるときそんな土屋に異変が……。
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー
    709円 (税込)
    未解決事件に、元科警研のエースがふたたび挑む! 大人気! 警察×科学捜査ミステリー 知念実希人さん(作家・医師)推薦! 「闇の底深くに沈んだ過去の未解決事件に最新科学の光が降り注ぎ、驚愕の真相が照らし出される様が美しい」 東啓大学理学部に新たに開設された寄附講座『科学警察研究講座』。 科学捜査に関するテーマを扱うというその講座に配属された松山悠汰は、科捜研から派遣されてきた研究員・北上の指導のもと、同期の藤生と協力して実際の未解決事件の捜査に携わることに。 松山たちが行き詰まったとき、かつて「科警研のホームズ」とまで称された講座責任者の土屋准教授が、驚くべき洞察力と推理力を発揮する! (目次) 『科学警察研究講座』で扱われる四つの未解決事件 第一話 悲劇を招くアヴォケイション 未解決の強盗殺人事件。空になった金庫の扉に付着した絵具は何を意味するのか。 第二話 転落のケミストリー 前夫と後夫を立て続けに転落死で失った女性。二つの事件は保険金殺人なのか。 第三話 隠匿されたデッドリー・ポイズン 密室状況の屋敷で死亡した老人の体内からは、高濃度のヒ素が検出された。 第四話 絞殺のサイコロジー 十四年前、当時三歳だった藤生の弟が公園で殺害された。犯人はまだ捕まっておらず……。

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科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    3作目を先に読んで、後追いで1作目とこれを読んだが、ちゃんと3作目への繋がりが書かれてたんだ。研修生3人の話はこれで終わるんだけど、1作目よりチームワークが良くなって面白くなった。それぞれの話もなかなかテンポよくて面白かった

    0
    2022年05月21日

    Posted by ブクログ

     シリーズ第2弾。前作に続き、謎のバリエーションが豊富で、3人のキャラクターと室長のバランスも良く、安定した良作だと思う。
     特に印象的なエピソードはなかったものの、どの話も一定の完成度があり、“中の上”の満足感で最後まで楽しめた。
     今回は外部の警察関係者が何人か登場したが、彼らを脇役として活躍さ

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    探偵ガリレオに似た科学の力で事件を解決するシリーズ。
    一作目より3人プラス1の協力関係が進化してまとまりが出てきた印象を受けました。
    短編集だけに、一冊でいろいろなアイデアを読めるところも良い。
    分室の形が発展的に変わるみたいなので、続きも読んでみよう。

    0
    2022年09月24日

    Posted by ブクログ

    毒殺のシンフォニア/溶解したエビデンス/
    致死のマテリアル/輪廻のストラテジー

    研修生が成長すると室長も成長するんだ。でも 成長せざるを得ないというほうがあってるかも。

    0
    2022年07月29日

    Posted by ブクログ

    シリーズ、第二弾。
    研修期間も延長され、新たな謎に挑む北上、伊達、そして安岡(女性)の3人の研修生たち。

    今回は、
    『毒殺のシンフォニア』
    『溶解したエビデンス』
    『致死のマテリアル』
    『輪廻のストラテジー』
    の4篇。

    いずれも、一見不可思議な謎ですが、3人の科学的アプローチに加え、土屋室長の鋭

    0
    2020年10月09日

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    事件について、科学的な観点から捜査する部署なので、犯人の動機や人間関係などについては、それほど書かれていないが、3人の研修生たちが、それぞれの得意分野を生かして死因や凶器を明かしていくというお話。

    4篇の短編すべてが殺人事件だが、さっぱりしていて、あとにイヤな気持ちが残らなくていい

    0
    2020年09月09日

    Posted by ブクログ

    科学警察研究所―通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査に取り組んでいた。鋭い洞察力と推理の切れ味で、かつて警察関係者から「科警研のホームズ」とまで称されていた室長の土屋は、相変わらず事件より大

    0
    2020年05月05日

    Posted by ブクログ

    研修生同士の得意分野を生かしながらのチームワークはとてもよく、安定して読めました。室長が科警研から去った理由もはっきりしてよかったです。

    0
    2020年04月09日

    Posted by ブクログ

    水酸化ナトリウム水溶液で死体を溶かす話は面白かった。作中では別の切り口で真相に迫りますが、ここまで完全に骨だけになってしまうと、歯科治療の跡でもないと迷宮入りな感じになりますね。
    このシリーズはまだ続きそうですが、次は少し雰囲気が変わるかもしれませんね。

    0
    2019年11月16日

    Posted by ブクログ

    科警研のホームズ シリーズ第2弾。
    こちらも短編4話。
    研修生が3人で一生懸命探した手がかりが集まった所で
    土屋がポーンと解決するという絶妙なコンビネーションが
    面白かった!

    0
    2025年05月16日

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