喜多喜久のレビュー一覧

  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    読書録「死香探偵 尊き死たちは
        気高く香る」4

    著者 喜多喜久
    出版 中央公論新社

    p257より引用
    “製造業の現場では、初心者やベテランでは
    なく、入社三〜五年目程度の中堅社員が一番
    事故を起こしやすいという。当初の緊張感が
    緩み、自分の腕を過信しすぎて失敗をするの
    だそうだ。”

    目次より抜粋引用
    “交わり合う死は、高貴な和の香り
     君に捧げる死は、甘いお菓子の香り
     毒に冒された死は、黙して香らず
     裁きがもたらす死は、芳ばしき香り”

     得意体質を手にしてしまった特殊清掃員と
    分析化学に情熱を燃やす准教授を主人公とし
    た、SFサスペンス短編連作小説。
     八月の暑さの中、密閉

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    2025年08月10日
  • 真夏の異邦人 超常現象研究会のフィールドワーク

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    普段SFはあまり読まないけれど、読んでみるととってもおもしろかった。個性的なメンバーのキャラが立っていて読んでいておもしろかった。
    他にもSFのお話を読んでみたいと思った。

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    2025年07月18日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

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    潤平がどんどんご飯が食べられなくなっていく気の毒さと今後狙われてしまうんじゃないかという不安が残りました。風間が守ってくれるんでしょうけど。

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    2025年05月31日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    死の香りと書いて「しこう」と読む。
    死臭がいい香りなら、こう呼ぶべきだと言われた。

    世界には様々な臭いがある。
    世間一般的に臭いと言われるもの。くさや、シュールストレミング、納豆、チーズ、魚、ドリアン、パクチーetc...
    臭いと言われているのに、それらが完全に消える事はない。なぜなら、それらを好んで食べる者がいるからだ。
    初めて食べた時は臭いと感じていたのに、食べ続けることによって、その人にとって「臭いがいい匂い」に変化する。
    主人公である潤平もそんな人達と同じく、ある臭いがいい匂いに感じてしまう体質になってしまった。
    そう、死臭だ。
    特殊清掃というアルバイトを初めてからその体質になってし

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    2025年05月09日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    四宮大学の庶務課に就職した、七瀬舞衣が在校生の悩みに乗ったり、
    事件に巻き込まれたりして、理学部科学科の准教授の沖野晴彦、通称Mr.キュリーと
    解決していく連作短編集の第5巻。
    化学サークルによる「甘い物質」合成対決。
    サ行がおかしくなった七瀬舞衣の学生時代の同級生の秘密。
    数年前にパソコンで流行ったフラッシュゲームの脱出ゲーム的な展開。
    など5編となっている。

    数年ぶりに会った同級生の異変を察知して解決しようとする話と
    名門高校に通う学生の突然の不登校に対して助けを求められる話は、
    個人的にジーンとしてしまった。
    脱出ゲーム的話は、面白おかしく読めした(笑)。
    劇的な今後に関わるかもな展開

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    2025年03月22日
  • 2030年の旅

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    未来予測のインプット的に作家の知恵を借りるべく手に取った一冊。
    (小説として読むのを楽しみに、手に取ったわけではない)

    2030年まで5年、なにがどこまでこうなってるのか先は見えない。
    個人的にはここまで、すごいことになっているとは想像できない。
    言えそうなことは10年先だと、コンピュータ技術がかなり身体性を帯びる予測がされがちなこと。
    5年、ではなく10年先を20x0年という限りで妄想すると、過度な期待も抱けてしまうのだろうと感じた。

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    2025年03月09日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

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    第3弾!

    いつのまにか、分室から、大学の講座になってる。
    で、学生募集して、事件解決!まぁ、自由参加という事になってるけど、そんなの出来るのかな?

    全ては、科警研のホームズこと土屋准教授を科警研に戻す為に…
    科警研の所長の荒技発動やな。

    事件は4つ(短編4つ)。
    しかし、解決方法が、土屋さんオリジナルというか、なんというか…
    証拠とか、分析結果が、揃った瞬間に長考状態に入って、速攻解決!
    多分、解決までの道筋が見えるねんな!
    でも、学生2人は、凄い!っと感心はするやろうけど、この人のやり方が勉強になるんかな?
    なんか、天才にしか出来ん技みたいな気がして…
    まぁ、それがええんやけどね。

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    2025年01月13日
  • 死香探偵 真心は捧げられた死と香る

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    ネタバレ

    風間先生にとって潤平は金の卵を産む鶏でしかなかった。風間先生の潤平への愛情は研究対象としての愛情なのか、潤平という人間に対しての愛情なのか(風間が潤平への愛着を気付いていない)どちらとも取れるBL感だったけれど、「潤平の屈託のない笑顔に、胸が痛くなるほどの愛しさが込み上げてくる。」潤平への愛情を風間自身が認識している事をはっきりさせた巻末になっていた。

    月森が常に存在感を出していてハラハラさせられて
    面白かった。

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    2024年12月14日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

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    続きが気になる。
    BL感に最初は戸惑っていたけれど、4巻目ともなると2人の関係性もどうなるのか気になってきた。

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    2024年12月05日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

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    ネタバレ

    潤平と同じ死香を感じ取る体質の人が出て来て、真逆の行動をとっているという、潤平もそちら側にいかないよね、、、と面白い展開でした。

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    2024年11月30日
  • 動機探偵

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    難事件ではないけれど
    人それぞれずっと気になってること、引っかかっていることはあるはず。

    それを研究対象として解き明かすという
    設定に斬新さを感じた。

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    2024年11月14日
  • 科警研のホームズ

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     期待以上に面白かった。扱う個々の事件がありきたりなようで、新しい感じがして没入できたように思える(例えば、第二話の動物×ドラック。最終話の連続殺人事件でも思想のないシリアルキラーは珍しい)。
     ホームズを囲う3人のワトソンのキャラも良い。特に伊達が好き。出世欲の塊で、出世のためなら周りを蹴落とすと言いつつ本当の抜け駆けはしない兄貴肌が気持ち良い。北上の成長物語も本編を邪魔せず見事に昇華させていると思う。
     強いて言えば、土屋の性格が中途半端。独立自尊の人でありながら、後半のように、人の心を理解し気を遣えるという設定はしっかりくる。であれば、前半の顔や名前を覚えない件は不要だったと思う。そこま

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    2024年11月13日
  • 青矢先輩と私の探偵部活動

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    イメージで主人公がドタバタしてるのかと思いきや、そうでもなくちゃんと理知的なところがあって好感が持てる。(いわゆるアホじゃない笑)
    青矢先輩が頭良すぎて、良すぎるなかで生きづらさとかありそうだな…と。シリーズ化してもよさそう。

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    2024年08月08日
  • 科警研のホームズ

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    科捜研と科警研の違い、そして昔から疑問だった柏の葉にあるのは科警研の本部だったということ。それが一番の収穫だったかもしれない。

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    2024年05月22日
  • 化学探偵Mr.キュリー

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    5話の短編集。テンポよくストーリーが進みます。
    庶務課の新米で、『モラル向上委員会』に任命された七瀬舞衣と、通称Mr.キュリーこと理学部化学科の沖野春彦准教授が、大学のモラルを守るため(?)、化学の知識で謎や事件を解決していきます。
    ライトな理系ミステリといったところかな。笑
    2人の掛け合いや周囲のキャラもコミカルで面白かったです。(思わず声を出して笑ってしまいました。)
    シリーズ続編も楽しみたいです。



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    2024年04月13日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    死者の放つ香りが食べ物の匂いに感じられる特異体質の主人公。嗅ぎ過ぎると逆にその食べ物の匂いが腐敗した臭いに感じるのはキツイなぁ。

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    2024年03月07日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断

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    シリーズ2作目で、以降は出てないのね。結構どの話もひねりがあって面白いので、続編あってもいいのにね。長編作ってもいいのになあ~

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    2024年02月29日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    大学を卒業して就職した大学・庶務課に務める「七瀬舞衣」が、
    化学的事件を化学科・准教授の「沖野春彦」に無理くり協力
    してもらって、解決していくという物語の第4弾。

    ・第2話 化学探偵と互助組合の暗躍
    大学で暗躍する「互助連合」の謎。
    ・第3話「科学探偵」の殺人研究
    GWに放送予定のミステリードラマの主役である「美間坂剣也」は、高校の
    同級生が務める大学で知り合った准教授の沖野に殺人トリックの協力を仰ぐ。
    ・他3編 合計5編の短編集。

    第3話がわかりやすいけど面白かった。
    ドラマの制作に協力する形で始まるが、そこで事件が起こってしまい、
    ドラマはどうなってしまうのか!?
    何となくありそうな展

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    2024年02月23日
  • 猫色ケミストリー

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    落雷によって入れ違いが起こってしまった2人と一匹の化学ミステリーなお話し。
    入れ違いによって、内気だった明斗がだんだん人に打ち解けてくるところは良かったです(^^)
    おもしろかったけど、化学とか薬品の名前はさっぱり理解できませんでした(^^;笑 

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    2024年02月17日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    死者の放つ香り(死香)を食べ物の匂いで感じてしまう特殊体質な可愛い系男子と分析フェチのイケメン准教授とのバディもの。
    連作短編で読みやすく、キャラが魅力的な作品です。

    死香で事件を解決していくことも准教授のキャラも面白かったです。
    主人公はこれからどうなっていくのかな…
    気になるので少しずつ読んでいこうと思います

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    2024年02月12日