伊庭正康のレビュー一覧
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部下が忙しそうなので可哀想でなんでもやってあげちゃって、当事者意識を全然育てられなかったダメリーダーが、タイトルに惹かれて飛びつきました。藁にもすがる思いで。
部下に任せるの怖い、とか、やる気出させてあげたいけどどうやれば?とか、だいたいの疑問にこうしてみては?という提案が載っているし
世の中のリーダーもこんなふうに悩んでると勇気がもらえた。
項目が辞書みたいにたくさんあって、2、3ページでこういうときはこうしてみよう!というのがたくさん読める。読み終えた後も、1週間に1回くらい目次のあたりパラパラめくって、気になるところ読んだりとかにも使えそう。
シンプルで読みやすく参考になる。買ってよ -
Posted by ブクログ
やり抜く人になるための戦略書
著:伊庭 正康
続けられないのは、意志の弱さや、あなたの性格に問題があるからではない。「続ける」ための方法を知らないだけである。
やりたくないことをやりたいことに変える方法、やり抜くための心の持ち方、スランプの打開策、弱きになったときのメンタル克服法、こうしたことは、すべて、意志の強さ、根性、努力などと関係なく、誰でもできる方法として紹介されている。
大事なのは、「仕組み化」「習慣化」である。
本書の構成は以下の7章から成っている。
①能力や技術よりもやり抜くことが成功への近道
②意志が弱くても仕組みさえつくれば続けられる
③やり抜くためのモチベーションアッ -
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ネタバレ・20代は何事も【投資】の発想でのぞむこと
・ジョブ・クラフティング▶あらゆる仕事に醍醐味を見出すこと、仕事を面白くするノウハウ
・「ちゃんとする」のチューニング。期待に応える、約束を守るレベルではなく、願望を叶える(ここまでやってくれたら嬉しいな)、感動を与えるまでやって「ちゃんとしている」
・他人に振り回される「時間敗者」にならないために、3週間後の予定を今から入れておく
・やりなおしのない人=信用される。①全体像と項目②着手したタイミングで問題ないか 2回チェックを!
・タスクの回収は早く、納期は遅く
・会議や商談の最初はPOIT法。Purpose目的▶Outline概要▶Input相手 -
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2022.9
◯無駄を止める
排除、結合、順序変更、単純化
◯納期交渉や提示(よろしければ3日いただけると助かります)
◯すぐやる
・翌日すぐ取りかかれるようメモ
・言いづらいことほどすぐ言う。第一報は正確で出なくて良い
・ 1分、5分、10分の隙間を利用
◯考え方
・決められないなら回答期限を伝える
・ 5分で済むなら今やる
・しんどいなら音楽を聴く、歌う
・不安はリスクを書き出す
・楽しく簡単に効果を確認
・何かできることがあれば言ってねと伝える
◯仕組み作り
・タイムプレッシャー(退勤時間1つずつの所要時間)
・ポモドーロテクニック(25分仕事5分休憩)
・気配りワード、箇条書きメール -
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ネタバレ本書を読んで学んだこと
【逆算でスケジュールを組み、検証を繰り返す】
1.読んだ理由
・手帳・メモも使いこなせている感じがせず、忙しい
・メモは、紙かスマホか、効率良い方法を知りたい
・少しでも、自分の時間(読書や株・投信の時間)を作りたい
2.読んで学んだこと
・スケジューリングの基本は、ゴールからの逆算。まずは退社時間を決める
・タスクごとに、所要時間を決めて書いておく。事後に検証する
・「願えば叶う」ではなく「書けば叶う」。夢や希望、怒りを感じたことなど、書き出してみることで見えてくるものがある
3.どう活かしていくか
・日報の「予定」欄を全然書いていないので、書き込むようにする
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トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている 上司と組織を動かす「フォロワーシップ」
著:伊庭 正康
フォロワーシップとは、上司の「至らない点」や「見えていない点」があれば、積極的にサポートし、組織を良くするために影響力を発揮するスキルである。
役職がついていないか、年齢が低いからといったことは関係ない。むしろそんな時こそ、フォロワーシップを発揮するタイミングである。少なくとも役職は、身分ではなく、ロール(役割)である。組織の成功の8割は、部下のフォロワーシップによるものである。
本書の構成は以下の6章から成る。
①頑張っても報われない人が見逃していること
②3%の人だけが知っているフォロ -
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最近「こういう本が読みたかった!」という本に出合いがちで嬉しいのだけれども、
「自分にはこういう本が必要だな」「今自分がなんとなく考えていることを言語化してほしい、肯定してほしい」という気持ちがありつつ本を選んでいるから、
本を選んでいる時点で自己肯定感が高まる方向性に進めている気がする。
1か月後に、本で書かれていることを実践できたか確認・復習するために読み返したいな!と思う本でした。
一番「その通り・・・!」と思ったのは、「記憶に頼らずに記録に頼ろう」ということ。昔から、「忘れるのがもったいないから早く手帳に書こう・・・!この気持ちや出来事を覚えておきたい」と手帳を手放せなかった。その