伊庭正康のレビュー一覧
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ネタバレ手帳の書き方のみならず、効率よく、かつ信頼される仕事の進め方についてのノウハウ本。
手帳の選び方、書き方については知っていること、というか知らず知らずのうちにやっていたことも多かったが、次の点は意識して取り入れたい。
○締め切りアラートやバッファを記入。
与えられた〆切より前にマイ〆切を設定して書き込む。
○まず退社時間を書く。
早く帰れたらあれをやろうではなく、自己実現のためにやるべきこと、やりたいことをあらかじめ予定化する。
○イライラや不安も文字にする。(手帳にでも別のメモにでもよい)
ネガティブな感情を持ち越さないために、それを感情のまま書き出す。それでスッキリした上で、その -
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※読み途中、記載途中
■学び3点
・「見積もりと残業を減らす」
┗スピードは「悲観値」と「更新」の繰り返しであげる。
┗「10分早く帰る」を本気でやる。
・「切り上げ力」を上げる。
┗手帳に、開始時間だけでなく「終了時間」も記し、時間がきたら明日「アラームが鳴る」ようにしておく。
┗「ここは時間をかけるところではない、なぜなら」の魔法の言葉で目的思考になる。
・「段取りのいい人ほど、先に予定を入れて決めている(2週間、1ヶ月)」
┗前日中には、5分で予定決める
・夜に間に合わない時
①自分でできない約束→こうならないと誓ってやり切る
②自分のことなら朝やる(朝が頭クリア) -
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残業が終わらない、休みが取れない、成果が上がらない……。
そんな悩みがすべて、1冊の手帳で解決するとしたら?
元リクルートグループのトップセールスマンで、現在年間200回の講演を行う著者が、手帳を活用したスケジュール管理術を余すところなく解説。
手帳が好きなので読んでみた1冊。定期的に手帳術の本を読むと自分に喝が入って良いです。
最近ちょうど手帳の使い方がゆるんでいたので、いろいろと見直すきっかけになりました。やっぱり手帳に書いたことはそのまま実行した方が、やった感があるし満足度も高いよな~と。あとモチベーションに左右されないのも大事。
冒頭でも言われている「手帳は、目先のことに翻弄しがち -
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多忙な管理職のみなさん、1人で頑張って空回りしていませんか?
プレイヤーとして優秀だった人ほど要注意。「間違った頑張り」で部下のやる気や主体性を奪ってしまっているかもしれません。
実は本書の筆者も、リクルートで初めて営業リーダーになった頃は、そんな「1人で頑張りすぎるリーダー」だったといいます。
しかしその後、猛烈な反省から、うまくいっているリーダーの言動を観察し、さらにそれを自ら実践・アレンジし続けることで、独自かつ効果的な「任せ方」を体得。その結果、プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰を4回受賞しました。
本書では、そんな筆者が、部下のやる気と能力をフルに引き -
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新しいことは何もないけど、何度も本で読んでいることなに実行できず残業沼。
まず、やらないことを決める。
そして、1日のタスクも決める。手広くし過ぎず、そのタスクの終了で帰宅。帰宅時間も決める。
1点集中で、誰に何をすれば最短で終わるのかを考える。
1分の隙間時間も活用できるようにリストをつくる。
人にお願いできる人になる。
会議は速く終わらせることをゴールにせず、質を高めることをゴールにする。参加者全員に発言させる。最初に落としどころを決めておく。資料を読む時間をなくす。(資料は予め配布し、質問・意見を考えてきてもらう)資料は1枚にまとめる。アジェンダには所要時間をいれる。 -
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文章が全体的に営業向けっぽいので、必ずしも当てはまらない箇所も多かった。
■タスク管理
・前日中にタスクは細分化し、それぞれの所要時間を考える(5〜10分)
・目的を考える(それによって手段が異なるため)
・今後のステップを明確化する
・時間をかけるべきところか考える
・やりたいことがなければ人事評価を考える
・やり直しを防ぐために「方向性の確認」「仕掛かり方法の確認」
・自分で調べてあたりをつけてから、詳しい人に聞きに行く
・手帳で会議&作業管理。余白に注意事項書く
■資料作成
・資料の雛形を作成する(成功した企画書、報告資料)
・A4、箇条書きで済ませる
・目次を考える
■メール -
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◯「先を読んだ行動」ができるかどうか
◯先々までの予定を組まないから忙しい
◯目の前の仕事にすぐ飛び付かない
◯早く帰りたいのなら「帰る時間」をただ決めればよい
「ここは時間をかけるところではない。なぜなら…」で手段の目的化を防ぐ
◯紙に書いて整理し、やるべき手順を見つける
5w1hで考える。されに1つずつ2〜3個の行動を考える
◯〆切を前倒しする
◯TODOリストに「所要時間」を入れる
①タスクを分解する
②ムリのない「タスク量」に抑える
③アクシデントに対応できる「タスク量」に抑える
◯前日までにリスト化する
◯「この1分で何ができるか」考える習慣をつける
◯帰る時間だけでなく、1つ1つ