伊庭正康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
時代が移り行く中で、発想の転換や方法を学ぶことができるのは本当に有り難いです。
色んなことに手を出し、やることを拡げていたらそりゃ、終わるものも終わらないですよね。
今までの自分はいつの間にかあれやらなきゃ、これもやらなきゃ、あああれもやった方がいいなと思考が追い付かないまま計画性もなく分担もせず常に追われ抱え込んでいた気がします。
前もって重要性と余裕をもった期日を見える化して、分担できるところは分担する。カットできるところはカットする。やることリスト作成と同時に終わる時間も設定し、残業ありきでの考えをやめる。そのためにどうすれば時間内に収まるかをバッファーをもってスケジューリングしていく。
自分だけでなく他の人の時間も大事にするためにどうすればよいか、相手が何を求めているのかを前もって擦り合わせておくことで無駄を省く。計画性を持ち、スケジュール表を活用していく。
いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
リーダーに関して悩みを抱えていたところにYou Tubeで伊庭さんを知り本書を読んでみた。
この本は、リーダーに成り立ての人が読む際には参考になり、著者の伊庭さんの経験を所々で感じることができる。
気になったのは、働いている人の誰しもが成長を願っているとは限らないというところだ。
そこそこ稼げれば良い、副業をやっている、事業を別にやっているなどいろいろいて、働く目的もモチベーションも人によって異なる時代である。それらの人に目線を合わせて仕事のやり方を考えていく必要がある。
★私は年上部下との関係に悩んでいて参考にしたいのは、
自分の経験や立場で勝負するのは、もはやリーダーではないということ。年上部下の強みを借りながら、チームのパフォーマンスを最高に引き出すのがリーダーの条件なのだそうだ。
年上部下への接し方は、単なる調整役になるのではなく3原則を忘れないこと。
①「判断軸」を示す。
②支援者になると決める(柔軟な姿勢で)。
③「ぜひ、教えてもらいたい」という姿勢を持つこと。
★方針はリーダーが決め、方法はメンバーが考えるというトップダウンとボトムアップの使い分けを知ることが大切である。
★プレーヤーとリーダーを同時にやるのは簡単ではない。時間がないということ以上に自分のことを犠牲にできるかとうかが問題であり、このジレンマを乗り越えた時に本物になれる。リーダーは自分のことは差し置く必要があるが、結局行き着くのは業務を可能な限り「任せる」ことなのだそうだ。
★部下のモチベーションを高める方程式「Will-Can-Must」を知っておくこと。
・Will = 自分は何をやりたいのか。
・Can = 自分はいったい何が得意か。
・Must = 何をやっている自分に意味や価値が感じられるのか。
★解決すべき問題に直面した時には、具体的な対策から考えるのではなく、その前に「課題」を特定すること。
第7章のリーダーの孤独に関する内容は参考になったが、そもそもリーダーは「これしかやらない」ことがあまりにも多すぎるということが本書からもうかがい知ることができる。リーダーってたいへんなポジションである。