伊庭正康のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ本書を読んで学んだこと
【逆算でスケジュールを組み、検証を繰り返す】
1.読んだ理由
・手帳・メモも使いこなせている感じがせず、忙しい
・メモは、紙かスマホか、効率良い方法を知りたい
・少しでも、自分の時間(読書や株・投信の時間)を作りたい
2.読んで学んだこと
・スケジューリングの基本は、ゴールからの逆算。まずは退社時間を決める
・タスクごとに、所要時間を決めて書いておく。事後に検証する
・「願えば叶う」ではなく「書けば叶う」。夢や希望、怒りを感じたことなど、書き出してみることで見えてくるものがある
3.どう活かしていくか
・日報の「予定」欄を全然書いていないので、書き込むようにする
・プライベートの予定も、どんどん記入。「忙しいからムリ」だと、いつまでもできないまま。忙しさの高揚感は独りよがりで無価値
・夢・希望、日報に書き出して、見返す -
Posted by ブクログ
トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている 上司と組織を動かす「フォロワーシップ」
著:伊庭 正康
フォロワーシップとは、上司の「至らない点」や「見えていない点」があれば、積極的にサポートし、組織を良くするために影響力を発揮するスキルである。
役職がついていないか、年齢が低いからといったことは関係ない。むしろそんな時こそ、フォロワーシップを発揮するタイミングである。少なくとも役職は、身分ではなく、ロール(役割)である。組織の成功の8割は、部下のフォロワーシップによるものである。
本書の構成は以下の6章から成る。
①頑張っても報われない人が見逃していること
②3%の人だけが知っているフォロワーシップとは
③フォロワーシップを高める習慣
④職場の「複雑な問題」を解決する方法
⑤ビジネスフレームワークを使って、10倍速で問題を解決する
⑥いい時ばかりではない。うまくいかない時の対処法
リーダーシップももちろん大切。そしてそれと同じように、それ以上にフォロワーシップは大切。誰しもがその両方のスキルを意識して育て活用すべきでもある。
リーダーシップとフォロワーシップは相反するものでもなく、共通して言えることはそのスキルは自分が軸となるものの自分以外を動かすことに多大な影響を与えるものである。
リーダーシップが上でフォロワーシップが下ということでもなく、どちらも大切な概念である。
円滑に回る組織においてリーダーシップよりもフォロワーシップの方が大切という局面もあり、それはどんな環境においても当てはまる。リーダーシップのように表舞台に目立つ存在ではないかもしれないが、さくっと学び、さりげなく活かせるようになりたい。 -
Posted by ブクログ
最近「こういう本が読みたかった!」という本に出合いがちで嬉しいのだけれども、
「自分にはこういう本が必要だな」「今自分がなんとなく考えていることを言語化してほしい、肯定してほしい」という気持ちがありつつ本を選んでいるから、
本を選んでいる時点で自己肯定感が高まる方向性に進めている気がする。
1か月後に、本で書かれていることを実践できたか確認・復習するために読み返したいな!と思う本でした。
一番「その通り・・・!」と思ったのは、「記憶に頼らずに記録に頼ろう」ということ。昔から、「忘れるのがもったいないから早く手帳に書こう・・・!この気持ちや出来事を覚えておきたい」と手帳を手放せなかった。その感覚は正しかったし、性に合っていたみたい。
手帳への記録はプライベートなこと多めだけれども、本でおすすめされているような仕事への活かし方も実践したい、
「1時間ではなく30分単位で」というのは今日からやってみた。集中力が途切れないし、30分おきに自分の行動の振り返りができて楽しい。意識的に続けて定着させたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレもし、あなたにコンプレックスがあったり、いくら頑張ってもうまくできないことがあったりしても、何も卑下する必要はない。ましてや、それを時間をかけて克服しようとしているなら、その努力はムダでしかない。なぜなら、ほかのことでカバーすれば、あなたのコンプレックスや弱みを目立たなくすることができるからだ。
安定を求めるなら、所属している”組織”、所有する”モノ”に頼ってはならない。真の安定は、「自分の能力」を高めることでしか、手に入れることはできないのだ。
もし、あなたがこの1〜2年仕事のやり方を変えず、慣れ親しんだ方法でやっているのなら、時代錯誤のムダな努力をしている可能性がある。もっとラクに成果を出せる方法があるかもしれないのだ。
世の中は、「平等」ではなく、じつは「公平」にできている。そう考えると収まりがつく。平等と公平は似ているようでまったく違う。平等の根底にあるのは「権利」だ。「同じじゃないとずるい」。これが平等。
一方、公平は「行動」がベースになっている。「行動を起こした。だからこの結果が生まれた」。これが公平。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目8箇所。営業には特別な「才能」も「根性」も不要です、・「しつこい」と「熱心」の違いがわかることであったり、・「信用」と「信頼」の違いがわかることであったり、・「期待に応える」と「期待を超える」の違いがわかることであったり、・「知っている」か「知らない」かだけで結果が大きく違うことであったりします。別に何度も訪問してもいいのです、ただし、その時は必ず、「気が利くね」といってもらえる、そんな”うれしい情報”を持参すること、そうすれば「熱心」になります、お客様にとって何がうれしい情報かを考えてみてください。お客様との関係は、お客様が決めるのではなく、営業マンの出方によって決まります、お客様の「真のパートナー」を標榜するなら、へつらうのではなく、また遠慮するのではなく、むしろプロフェッショナルとして堂々と振る舞うべき、ということです。一流の営業マンは積極的に雑談しますが、目的の1つは情報収集です、ぜひ、大切な人の名前探しをしてみてください、関係が変わりますよ。ガレージ、玄関、廊下、部屋を見渡し「相手が大切にされているであろうこと」を探す習慣を持つこと、関心を持つのは、才能ではなく、行動、必ずできます。ヒアリングの目的はニーズの確認ではなく、ニーズを作ることなのです。大事なことは、値段や商品力の違いではなく、契約後の成功に向けての伴走です。
-
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目10箇所。コミュニケーションがうまくいかないときは、「相手だけ」に問題があるわけではありません、相手のタイプを見極められない「あなたにも」問題があります。そうはいっても、「相手のタイプに合わせるのはむずかしい」という人もいるでしょう、相手が苦手なタイプだと、「合わせたら負けだ」と思ってしまいがちです。相手のルールに従いながらも、自分の成し遂げたい目的はブレずにやりきる、つまり、ソーシャルスタイル思考は、相手とのコミュニケーションをうまくとりつつ、同時に自分の目的も達成する方法なのです。嫌味攻撃への正しい対応は、ニコッと笑って「ハイッ!」と答える、過剰反応をせずに、それ以上、何も言わない、これに尽きます。言うことがコロコロ変わる上司の思いつきには、「共感」を示すだけにとどめて、スルーするのが正しい対応です、「面白そうですねぇ!」「そんなことを思いつかれるとは、さすがですねぇ」などと答えれば、相手は満足します。「何のことだっけ?」と言う人は、嘘をつこうとしているわけではありません、「忘れている」ではなくて、「薄れている」ととらえるほうが賢明です。「なんで?」と言うほうは、いじめようと思っているわけではありません、納得できていないので、提案の「根拠」を知って、納得感を得体だけなのです。沈黙は、頭の中で情報を整理している時間、無言による沈黙は、頭の中で情報を整理し、自分なりの解釈を導くための「発酵」の時間です。ノリが悪く見える人への正しい対応方法は、「人にはさまざまなノリや楽しみ方がある」という前提で付き合うことです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「自分でやった方が早いと仕事を抱え込んでしまう」「部下に任せても結局手戻りが発生して疲弊する」というリーダーに向けて、メンバーが自発的に動き出し、チーム全体の成果を最大化する「任せ方の技術」を体系化した一冊。著者は、リーダーが忙殺される真の原因は部下の力量不足ではなく、「リーダー自身が仕事を抱え込み、任せ方の型を持っていないこと」にあると喝破する。「任せる仕事を切り分ける棚卸しの基準」「丸投げにせず目的とゴールだけを明確に共有する伝え方」「進捗確認のタイミングをあらかじめルール化する仕組み」「失敗の責任はリーダーが引き受ける姿勢」など、実践的な具体策を提示。リーダーは過剰な実務を手放し、環境整備と後方支援という本来の役割に集中するための再現性の高い型を明快に解説する。
所感・深掘り
「優れたリーダーの任せ方とは仕事を放り出すことではなく、脳のメモリを浪費させる『自分で抱え込む』という執着を先回りして手放し、他者が躍動できる舞台を整える『権限委譲の設計思想』である」という本質を突きつけられ、日頃のチームマネジメントと役割分担のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『自分でやった方が確実だ』と現場の実務を握りしめ続ける姿勢そのものが、リーダー自身の脳に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。プレイヤー意識を引きずったまま現場の細部にまで目を光らせていると、脳のメモリは日々の雑務と管理の焦りで飽和し、組織の未来を見据える本来の構想力は著しく麻痺してしまう。仕事を抱え込むエゴを物理的に削ぎ落とし、客観的なゴールとルールを整えて現場に委ねること。自らは手放して身軽になることこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、指示命令で細かく縛るのをやめ、任せる型を敷いて責任の防波堤となる姿勢は、現場を預かる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが些細なミスを責め立て、マイクロマネジメントで支配しようとすれば、現場には萎縮と指示待ちが蔓延し、メンバーは手戻りと不安で自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが私心を捨て、失敗の責任をすべて引き受ける安心感の土台を先回りして差し出し、現場が迷わず挑戦できる余白を用意すること。リーダーがブレない信頼を示し続けるからこそ、現場の仲間は安心して自らの足で立ち、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
抱え込みの自負や過剰な管理の迷いを捨て、「これ」に絞る任せ方の型で業務のノイズを削ぎ落とし、整えられた権限と安心を現場の自立へと還元し抜くこと。
日々の業務過多に追われて部下育成に悩むプレイングマネージャーはもちろん、組織マネジメントと権限委譲の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな成長と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべきリーダーシップの教科書だ -
Posted by ブクログ
ネタバレいいかんじ
依頼の感謝は、お願いの時と、途中、最後の3回が丁寧。
対立した時は、抽象度を上げて大きな目標自体は一致していることを確認
先に勝ち筋を決める、アレコレやらない。
気配りワードの辞書登録、
第1報は拙速に、第2報で丁寧に
5分で処理できるならやってしまう、無理なら期限を付けて返信し一旦手離れさせる。(期限は目安にプラスした余裕を持って、期限より早く返せるように)
3週後の予定を埋めてしまう。(それは中期で大事な、第二象限(数学的には第1象限)のことだから)
メールは何がなんでも箇条書きで、それだけで分かりやすく早いメールがかける、情緒はいらない。
がむしゃらに頑張らず、結果に繋がることだけ、やることは絞る。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新入社員としてのイロハを学べる。
今回読んだ『すぐに結果を出す新入社員は、「これ」をやらない』では、20代の過ごし方や仕事への向き合い方について、多くの学びがあった。
特に印象に残ったのは、20代は「毎日が分岐点」であり、すべてを“投資”として考えるという視点だ。目の前の仕事もただこなすのではなく、どうすれば面白くできるかを考える「ジョブ・クラフティング」の考え方が大切だと感じた。
また、仕事では「ちゃんとやる」の基準を、ただ期待に応えるだけでなく、相手の期待を少し超えて感動を与えるレベルまで引き上げることが重要だと学んだ。そのためには、やり直しを防ぐために全体像の把握や事前確認を徹底することが信頼につながると理解した。
コミュニケーション面では、DESC法やPOIT法など、相手に分かりやすく伝えるための型が紹介されており、実務でもすぐに活かせる内容だと感じた。さらに、相手のタイプに合わせて関わり方を変えることも大切だと学んだ。
この本を通して、「できないと思われたくない」という気持ちで無理をするのではなく、継続することや冷静に自分を保つことの大切さにも気づいた。今後は日々の仕事を投資と捉え、小さな積み重ねを大事にしていきたい。 -
Posted by ブクログ
集中力は気合いや根性ではなく、仕組みでかなり改善できるものなんだと感じた。
特に印象に残ったのは、集中力は20分を過ぎると落ちはじめ、40分を超えると一気に低下しやすいという話。長時間頑張るより、小休憩をうまく挟みながら進める方が効率がいいのだと納得した。
また、「ベストを尽くす」のような曖昧な目標ではなく、「いつ、何をするか」を具体的に決めることの大切さも刺さった。中でもよかったのが、作業中に浮かんだ雑念や別のタスクをいったんメモに逃がす「パーキングスロット」という考え方。この本を読んでいた読書中ですら「あれを調べたい」「これも気になる」と意識が散るので、これはすぐ使えそうだと思った。
やる気も、気分が乗るのを待つのではなく、「1分だけやる」「少しだけ手をつける」など、動きやすい形を先につくることが大事だとわかった。読んで終わりではなく、実践してこそ意味があるという最後のメッセージもよかった。まずはこの本から、気になったことを試してみる。