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フォロワーシップとは、一言でいえば「(できる)部下力」。役職に関わらず、組織をより良くするために、上司の「不足している点」や「見えていない点」を積極的にフォローし、影響力を発揮する行動のことです。決して、忖度することやイエスマンになると言ったことではありません。もともとはカーネギー・メロン大学教授のロバート・ケリー氏が提唱し、グローバルスキルとして広まった理論。本書の著者は、これを日本の職場の実情に合わせてアレンジし、研修の場で伝えていますが、「約5000人に確認したが、知っているのはわずかに3%程度。そのため、実践している人もやはり3%程度しかいない」といいます。この3%の人材こそが、上司から見てとても頼りになる存在であり、いわゆる上司の参謀として影響力を発揮できる人材なのです。本書では、フォロワーシップの発揮法をわかりやすく解説。「将来はリーダーとしてキャリアアップを目指したい若手中堅社員」や「年下上司のもとで働いている専門職のベテラン中堅社員」は、特に必読です!
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年03月17日
トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている 上司と組織を動かす「フォロワーシップ」
著:伊庭 正康
フォロワーシップとは、上司の「至らない点」や「見えていない点」があれば、積極的にサポートし、組織を良くするために影響力を発揮するスキルである。
役職がついていないか、年齢が低いからといったことは関...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月08日
企業研修を主に手がける会社を経営するリクルート出身の著者が上司と組織を動かすフォロワーシップについて書かれた一冊。
組織の業績を高めるためのフォロワーシップについて行動や考え方について本書で学ぶことができました。
仕えるのではなく支えるという気持ちや声を上げることの大切さなど行動や考え方だけでなく...続きを読む
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