藤野可織のレビュー一覧

  • 私は幽霊を見ない

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    色んな意味で生々しい

    幽霊怖いしチビるほどビビってるけどホラー映画とか大好きやし体験をどこかで求めてるの分かる

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    2022年10月13日
  • 来世の記憶

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    良作ぞろいの短編集。少女の残酷さと若さへの追憶、執着が、程よい怖さとエンタメの素になっている。「フラン」、「切手占い殺人事件」、「時間ある?」(一番ゾッとした)が印象的。ベストSF2021に収録された「いつかたったひとつの最高のかばんで」も収録されている。

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    2022年08月14日
  • 泥酔懺悔

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    どうも、私です。
    ただいま絶賛禁酒10日中(そんくらいで自慢するなっ!)

    お酒で「やらかした!」と冷や汗まみれ(あるいはゲロまみれ)な出来事はここ数年一度や二度はありまして。人の泥酔エピソードはふふふと笑っていられるが、いざ自分の身になるともはやホラー映画より恐ろしい。できれば宇宙の闇に葬りたいけれど、そういう時に限って記憶力を発揮し、うんこのように記憶は脳内にへばりつく(汚っ!)

    この一冊は12名の女性著名人の、酒にまつわるエッセイが書かれています。酒豪と呼ばれる人も居れば、代々下戸な人もいる。酒で失敗した話や、酒に対する思いなど綴られていて、さまざまな視点が見れて。20代後半によく

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    2022年05月06日
  • いやしい鳥

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    曖昧で過激なファンタジーという感じで読みながら自分がおかしくなっていく感覚でした。
    高木ターンの文章と、胡蝶蘭に「これは、だめ」と諭す場面、すき。

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    2022年04月01日
  • 爪と目

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    「あんたもちょっと目をつぶってみればいいんだ。かんたんなことさ。どんなひどいことも、すぐに消え失せるから」

    「さ、一緒にちびっこ広場に行こう」

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    2022年01月13日
  • 来世の記憶

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    ネタバレ

    20の短編。

    ・前世はおっさんだったあたし。
    ・友達と部屋で遊んだまま眠りこけて世界が戦争になったと・しても眠り続ける私。
    ・自分自身を腐らせないために、毎晩冷蔵庫に入って眠る私。
    ・ピアノがいつの間にか凶暴化し、ピアノが上手だった子がいつしかピアノ化していくまで。

    ・私が19歳だった頃、大阪に当時の彼氏と行った思い出。
    ・切手に取り憑かれたクラスの女子たちの狂気。
    ・大好きで軽蔑す友人と電話のやりとりと彼女に贈ったサンスベリア。
    ・人々がスパゲッティを嫌い、人自身もスパゲッティになっていく中、毎日それを食べて生き続けるぼく。

    ・美術館に入ったまま戻ってこない彼女と彼女が探し求めていた喉

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    2021年12月16日
  • 泥酔懺悔

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    朝倉かすみ、中島たい子、瀧波ユカリ、平松洋子、室井滋、中野翠、西加奈子、山崎ナオコーラ、三浦しをん、大道珠貴、角田光代、藤野可織らの泥酔物語。藤野可織がよかった。

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    2021年12月10日
  • きっとあなたは、あの本が好き。 連想でつながる読書ガイド

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    所々表現が旧い(全方位への配慮が足りない)ので、2016年の作家の感性なんだなと思う。
    三島由紀夫の本にとても興味を持ちました。

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    2021年09月08日
  • 爪と目

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    ちびっこ広場しか意味がわからなかった。
    怖かった。
    一人称とはこういう書き方もあるのだなと楽しんで読めた。

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    2021年05月25日
  • いやしい鳥

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     日常が奇妙にねじれる感じ。
     特別な言葉を使ってはいないのに、表現として奇妙と感じるから、読めば読むほどに違和感。そこが面白い。
     一段落の長さに文学を感じる。国語で習う段落は、この意味合いだったと思い出す。

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    2021年04月05日
  • いやしい鳥

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    で?なんやったん?っていうのがいちばん怖い。私が聞いたことも想像したこともないホラーばっかりで、まったく展開の予想もできなくておもしろいです。

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    2021年02月10日
  • 来世の記憶

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    私の好みとは違った。

    自分の感性と噛み合わず気味悪さと異質な感じが際立ってしまい、途中で読むのを止めようかと思った。

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    2021年01月11日
  • 来世の記憶

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    ネタバレ

    「前世の記憶」★★★
    「眠りの館」★★★
    「れいぞうこ」★★★
    「ピアノ・トランスフォーマー」★★★
    「フラン」★★★
    「切手占い殺人事件」★★★★
    「キャラ」★★★
    「時間ある?」★★★
    「スパゲティ禍」★★★
    「世界」★★
    「ニュー・クリノリン・ジェネレーション」★★★
    「鈴木さんの映画」★★★
    「眠るまで」★★★
    「ネグリジェと世界美術大全集」★★★
    「スマートフォンたちはまだ」★★
    「怪獣を虐待する」★★★
    「植物装」★★★
    「鍵」★★★
    「誕生」★★★★
    「いつかたったひとつの最高のかばんで」★★★★

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    2021年01月08日
  • 爪と目

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    3歳児のわらしが父の再婚予定者をあなたと言い、感情の起伏なく観察している。気味が悪くもあり、時がなかなか進まない感覚も。最後は戦慄もの。2020.10.29

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    2020年10月29日
  • ファイナルガール

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    この中の「プレゼント」という話で、家庭教師をしている大学生の男が教え子の16歳の女の子に、母親の誕生日のプレゼントを探すのに連れまわされる場面があるが、ほんとに全部そんな感じの話w
    男だったら誰しもそんな経験あると思うけど、何だか妙にその時のことが思い出されて。
    「あぁ~あ。せっかくの休日、家で寝てたかったなぁ~」なんて。
    休日に家で寝っ転がって、この本読んでたっていうのにね(爆)

    だからって、この本が面白くないわけじゃない。
    とか言って、友人が読もうかどうしようか迷っていたら、「たぶん面白くないと思うよー」と言う気がするw
    ところが、この本を読んでいて話の展開が気にならないかというと、全然

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    2020年09月21日
  • 来世の記憶

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    タイトルに惹かれて借りた初読みの作家さん。長短20編が収録されているが、意外なことに同じタイトルの作品はなかった(「前世の記憶」というタイトルの作品はあった)。うーん、なんというか……。純文学系の作家が書いたSF的な作品が多い印象だった。異常が当たり前の日常に焦点を当てて展開するが、どこにも行き着かない。好き嫌いが別れると思うが、どちらかというとぼくは苦手なタイプだった。

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    2020年08月19日
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今

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    忙しい時は読んではだめ。読みたい本が山のように増えてしまうのです。知既知の本も未知の本も、こんな読み方あるのだと、今すぐ手に入れたくなりました。本で世界を巡りたいならガイドブック代わりにぴったり。

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    2020年08月08日
  • 来世の記憶

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    よくもまぁ、こんな不思議な物語を20個も…!と、しかも全部面白い。奇妙で少し気味が悪くて、ちょっとドキドキする。藤野さん好きだなー。次は長編読みたいなー

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    2020年08月05日
  • ドレス

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    不思議でちょっとホラー。
    今いる日常に違う世界が入ってくる感じ。
    「テキサス オクラホマ」が一番好きかな
    短編集。

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    2020年08月05日
  • いやしい鳥

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    不気味でなんかおかしくて「世にも奇妙な物語」的な作風。
    若干我々の常識とはずれてるというか、え?なんでそこ簡単に受け入れられるの?っていうのがこわくて不思議な感じ。けど、それがひょっとしたら世界の本質なのかもしれないな。
    「それらはこの世にその小説を発生させることを目的に書かれた小説であり、一つ発生するたびに、間違いなく世界が新しい貌を見せる。それは無論世界という海に浮かぶ氷山の一角に過ぎないが、その小説が書かれなければあらわにならなかった一角だ。」
    という解説の江國香織の言葉は見事。

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    2020年02月01日