宮台真司のレビュー一覧

  • 民主主義が一度もなかった国・日本

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    内容は政治の知識が少ない私には難解であった。
    子々孫々のことまで考えた社会の基礎を責任をもって作らなければいけないという考え方に納得した。人は自己本位で生きてしまいがちであるが他者を省みなければいけない。そうした他者との共存のなかで最適な生き方を考えていく手段が政治への参加なのかなあと思った。
    後、既存のメディアに騙されないようにしなければいけないと感じた。メディアは大きな既得権益を持つものを保護するもために事実を伝えてくれない。知らされないことをどうやって知るかってことをしっかりと考えなくてはいけないと感じた。

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    2011年08月08日
  • 終わりなき日常を生きろ ──オウム完全克服マニュアル

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    僕らの生きている日常は決して終わりそうにない(それにたぶん、近々終わることはないと思う)。
    そこから逃避することは各々の自由だが、それによって救われるかどうかは人それぞれである。しかし、逃避したくなる気持ちや、何らかの救いを求める想いは、多かれ少なかれ僕たちの中にあるのだろう。人がそんな心境にあるとき、社会(=私たち)はどんな反応を示すであろうか。「あの時代」を振り返るとともに自分を見つめ直すのにはよい本かもしれない、と思う。

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    2011年06月29日
  • 日本の難点

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    最初の方に、「社会の底が抜けている」ことに気付いてしまうことが、「ポストモダン」という概念の肝であって、その理由が「郊外化」である。というような意味が書いてあった。

    1980年生まれの私はもしかすると、「底が抜けた社会」しか知らないのかな?と思った。

    また、「ダメなものはダメ」は「理屈」でなくて、「社会の中で人が生きる」ということを支える前提だ。
    「本気で話したことは本気で聞かなくちゃいけないんだ」
    こういった内容はすごく共感し、大学を卒業するまでは、そういう環境の中に自分はいた気がする。
    しかし、社会人になって会社に所属してサラリーマンになったとたんに、そういう考えは通用しなくなった。矛盾を感じながらも「これが社会に出て稼ぐということだ。」と思って、ならばふかく考えずに楽しみながら仕事をしようと心がけてきた。
    しかし会社はまさに、作者のいう「金の切れ目が縁の切れ目」だなと思った。

    地方で育った人は、仕事を探して故郷を離れる人が多いけども、そのために、地方は過疎化して、コミュニティーが崩れてきている。
    これはどう考えても悪循環で、私が関わっている地域づくりでは、地方に仕事をつくってに携わってい、地方に仕事を作ることが、根本的な解決策
    私は江戸時代は脱藩禁止だったのが自由になったため、自然と過疎化になって、これは自由の為なら仕方ないことだ。と思っていたが、この本を読んで、そんな単純ではないことを理解した。
    まだまだ理解出来ない内容ばかりだったが、とりあえず読み終わった。

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    2012年06月13日
  • 民主主義が一度もなかった国・日本

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    本当は誰もが政治家に期待している。
    いまこそ国会議員には働いてもらわねばならない。
    だが彼らの多くは「国家の名誉と安全を守ってほしい」という国民の最低限の願いすら打ち破く。
    それならば「売国奴」「国賊」という激烈な言葉で政治家を襲撃しようではないか―。
    学者・言論人へのアンケート集計で、最悪の「売国政治家」10人を選び出し、彼らが誰に国を売ったか、どんな罪を犯したか、なぜ彼らを許してはならないかを徹底検証した凶器の書。

    [ 目次 ]
    序論 売国政治家とは何か?
    第1部 座談会 売国政治家と呼ばれる恥を知れ
    第2部 10人の売国政治家を検証する!(河野洋平―単なる談話で日本を「性犯罪国家」に貶めた;村山富市―万死に値する「国民見殺し」「自国冒涜」の罪;小泉純一郎―「改革」で日本の富と生命を米国に差し出した;小沢一郎―「ねじれ現象」を生んだ無節操な国賊;中曽根康弘―靖国問題をこじらせた元凶;野中広務―自虐外交の嚆矢となった「不戦決議」;竹中平蔵―日本国を構造破壊し共和制に導く経済マフィア;福田康夫―無為、無内容、無感情;森喜朗―保守を絶滅に追い込んだ背後霊;加藤紘一―戦後レジームの滑稽なゾンビ)
    第3部 私が断罪する売国政治家―アンケート公開

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年06月05日
  • 終わりなき日常を生きろ ──オウム完全克服マニュアル

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    オウムを知るというより、オウム真理教の構成員の中でとりわけ人数の多かった、
    新人類またはバブル世代が、どうしてこの「神秘主義」主体の宗教に惹かれてしまったのか。彼らの生まれ、育った時代背景の雰囲気がよく描かれている。
    流行の宗教の背景には、かならず時代の持つ特有の雰囲気があり、
    今でこそ、宗教学の流れでは、新しい「分類」にわけれられるオウムだが、
    16年前の著作である本書は、まだ生々しさを残しながらも、適切な分析をしていると感じる。この時代に宗教にハマッってしまった人は多いのではないかと思う。
    オウムに限らず、この世代を理解するのにはとても判りやすいと感じる。
    ☆が3つなのは、もう少し掘り下げた内容でも充分読み応えがあったとおもう、という残念票。

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    2011年04月16日
  • 終わりなき日常を生きろ ──オウム完全克服マニュアル

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    いまさらwwwですが読んでみたい。
    「終わりなき日常」そうなんだよねー。そんな気分ですよ。
    でも、その中を生きてゆかなければならないのであって。
    世界は多分、変わらないんだと思っています。

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    2010年05月23日
  • 民主主義が一度もなかった国・日本

    Posted by ブクログ

    091205 by BS book review   新書ランク3位
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    じつは豊かな時代に民主主義は不要だった。日本の政治家は密室談合して地元に利益誘導すればよいだけだったからだ。しかし経済が収縮する時代は、民主主義が機能しないと、それはそのまま国土と人心の荒廃に直結する。そうして今回の政権交代が起こった。多くの国民は気づいていないがこれは革命だったのだ。だが、まだ油断は禁物だ―。日本を代表する危険な社会学者とマニフェスト起草に深く関わった民主党の頭脳が、この革命の中身と正体について徹底討論した。

    福山 哲郎
    1962年東京都生まれ。外務副大臣。参議院議員(京都、当選二回)。同志社大学法学部卒業、京都大学大学院法学研究科修士課程修了。

    宮台 真司
    1959年宮城県生まれ。京都府育ち。社会学者、映画批評家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(社会学博士)

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    2009年12月06日
  • 終わりなき日常を生きろ ──オウム完全克服マニュアル

    Posted by ブクログ

    高2の夏に初めて見た…井上嘉浩(オウム真理教最年少幹部)の中学校3年のころの詩が偶然載ってた…。
    宮台さんの言うとおり、終わりなき日常の中で漠然と「正しいこと」を考えてたら、いたずらに逡巡して、迷走を繰り返すだけなのかもしれない。
    人って学ばない。ただあまりにも可塑的なだけ。

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    2009年10月04日