川上弘美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
もうあんまり覚えていませんけれども、これも良かったですね! あらすじにもある通り、恋愛の何やかやを短くまとめた文章がいくつか掲載されています…!
恋愛小説なんて僕ちゃんあんまり読まないのですけれども、これを一つ前に読んだ川上氏の小説が気に入りましたのでこれも読んでみることに…
やっぱし摩訶不思議な展開となっていますね…川上氏の手によると…! ただの恋愛小説ではないですし、主要の登場人物に霊的なものまで入ってきていてまさに川上ワールドとしか言いようがないアレが展開されています…!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんなわけで短編集なので寝る前とかに少し読むのに適した一冊だと思いました。おし -
Posted by ブクログ
きれいな話、ではなくて、
日常に潜むちょっと生々しい恋愛の1コマ、を、
感覚的にスパリと切り取ったような短編集。
きれい、というのは、
クリーンの意味もビューティフルの意味も兼ねている。
恋愛においては、
おそらく倫理観というのは絶対的基準を持たないもので、
不倫だろうが浮気だろうが復縁だろうが復讐だろうが、
当人が良しとするならばそれが「善」である。
よって、この作品中に出てくる様々な女性たちは基本的に自分の立場を恨んでいない。
悔いてもいない。
そういう意味では感情面でのドロドロ感は希薄で、
善とした上で話がどう展開していくのか、
を、楽しむ要素が大きい。
んー、しかし、私はこのパター -
Posted by ブクログ
『これでよろしくて?同好会』、こんな素敵な会にわたしも参加したい!と強く強く思いました。
すごく楽しそうだし、実際、同好会の場面は、読んでてもすごく面白かった。
そんな同好会のなかでの会話で特に共感したのがこれ。
“ゴミの分別に気を配るのはツマなのに、分別も家じゅうのゴミ袋まとめの大変さも収集時刻もわかっていないオットは、ゴミ集積所にそのきれいに分別されたゴミ袋をただ言いつけられたままに出す、というその行為だけで『俺はちゃんと家事に参加している』と胸をはるわけです。”
読んでて思わずにやけました(笑)
(旦那に言ったら笑ってました。笑)
わたしは煩わしい嫁姑関係じゃなくて良かった……!と、