川上弘美のレビュー一覧

  • 夜の公園

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    恋愛小説なんだと思う
    でも、そうじゃないのかもしれない・・・・

    結婚、不倫、妊娠、友情破綻
    ひとは、ちょっとしたキッカケで
    進む道なんて変わってしまうんだろうなぁ。

    わたしは、今のこの道を
    しっかり歩こう(笑)

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    2013年07月03日
  • おめでとう(新潮文庫)

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    どの話も、なぜか息苦しく、切なく、恥ずかしくなる・・・のはきっと、登場人物たちが息苦しく、切なく、恥ずかしい気持ちになっているからなのね、きっと。すごく淡々と語られる人生の機微よ。何だか解ったような解らないような、そんな感じです。

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    2013年06月25日
  • これでよろしくて?

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    『これでよろしくて?同好会』、こんな素敵な会にわたしも参加したい!と強く強く思いました。
    すごく楽しそうだし、実際、同好会の場面は、読んでてもすごく面白かった。
    そんな同好会のなかでの会話で特に共感したのがこれ。

    “ゴミの分別に気を配るのはツマなのに、分別も家じゅうのゴミ袋まとめの大変さも収集時刻もわかっていないオットは、ゴミ集積所にそのきれいに分別されたゴミ袋をただ言いつけられたままに出す、というその行為だけで『俺はちゃんと家事に参加している』と胸をはるわけです。”
    読んでて思わずにやけました(笑)
    (旦那に言ったら笑ってました。笑)

    わたしは煩わしい嫁姑関係じゃなくて良かった……!と、

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    2020年03月25日
  • パスタマシーンの幽霊(新潮文庫)

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    ネタバレ

    コロボックルの山口さんの話が所々に出てくるところは楽しい。あぁ、そうなんだーってね。修三ちゃんが出てくる話は、どうでもいいかな。なので、星三つ!

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    2020年05月02日
  • なんとなくな日々(新潮文庫)

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    keroruuさんのレビューを見て、川上弘美の「ゆっくりとさよならをとなえる」が読みたくなり、本屋をあたったが見つからず本書を購入。やはり、ゆったりと、あるいはまったりと、時間が流れる心地よさに浸ることができた。作者の小説も読んでみよう。

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    2013年06月16日
  • 物語が、始まる

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    難解、というのともまた少し違う。
    とてもわかりやすい言葉で綴られているのではあるが、ぶっ飛んでいる。
    こういうのも才能の一つだろうな、と思った。
    個人的には最後の「墓を探す」が好き。
    姉に親戚や父親がどんどん憑依することを、するりと受容している妹が、小気味よく面白い。

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    2013年05月30日
  • なんとなくな日々(新潮文庫)

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    エッセイはあまり得意ではないけど、これは読めた。くすっと笑っちゃうところもあったり、わかるーと思うところもあったり、変わってるなあって思うところもあって…色々楽しませてもらった。

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    2013年03月21日
  • ハヅキさんのこと

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    エッセイとも小説ともつかないもの
    だそうな。

    小説ならいいけど
    エッセイだったら結構重い。
    短いけど重い。

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    2013年03月17日
  • 夜の公園

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    不倫の話。

    旦那は妻も愛人も好きで
    愛人は恋人も他の男も好きで
    っていうのはわからない。

    でも何よりわからないのは
    女同士の友人関係。

    しかし夜の公園での出来事が
    ほとんどなかったような。

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    2013年03月16日
  • 光ってみえるもの、あれは

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    「世界のあらかたのこと」がつまった青春小説だった。
    川上氏の作品の中では、フレッシュな青春小説といえるけど、
    世間一般の感覚では、全くフレッシュじゃないね・・・・。

    人生ってなんだろうね?
    主人公は、島に渡って少しずつ理解しているんだろうな。
    でも、島に渡る前の悶々とした都会生活のほうが、
    読んでいてしっくりきたなあ。



    やっぱり川上氏の作品は、多少ドロドロとしてないといけない気がした。

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    2013年01月24日
  • ハヅキさんのこと

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    シュートショートが25話。

    エッセイのような短い話がブツッと終わる感じに最初は馴染めなかったけど、1冊読み終えるころにはこういうのも悪くないなと思うようになっていた。

    言葉の選び方が上手い作家さんだなぁと思った。

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    2013年01月12日
  • 椰子・椰子(新潮文庫)

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    奇妙でユーモラスなうそばなし。ほとんどが川上弘美さんの夢をもとにしてるとのこと。
    日常からちょっと離れた、でも荒唐無稽ではないこの空間が、川上さん独特の世界観である。一度はまるとクセになる。

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    2013年01月02日
  • ゆっくりさよならをとなえる(新潮文庫)

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    ゆるゆると流れる日常を綴ったエッセイ。
    川上さんのこのまったりペースにはまると息をすることも大切に感じます。
    本にまつわる話もあり、日常の微妙な出来事だったり、バラエティに富んだ内容です。

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    2012年12月04日
  • 椰子・椰子(新潮文庫)

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    こんな発想の人、クラスにいたよね。「前線通過、前線通過」と唱えながら円の中を片足跳びする雨乞い。クレーン臭い人。町内会の係りで「1日幼児」。。はぁ? 山口マオ♂の絵もfunny.

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    2012年12月01日
  • あるようなないような

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    大部の作品の合間合間に読んでいたので、やっと読み終えました。特に面白かったのは「なまなかなもの」で語られる川上女史の母親のこと。話に落ちもあって、くすっと笑ってしまいました。また、「近所の大仏」も無気味さ加減が実によろし。

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    2012年11月23日
  • 東京日記2 ほかに踊りを知らない。

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    川上さんの3/4?本当の日常を書いた日記。笑
    ちょっとしたことで落ち込んだり、泣いてしまったり、分かるわかる、と思いながら、時にはクスッとしたり、楽しんで読めました。

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    2012年11月19日
  • 光ってみえるもの、あれは

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    ネタバレ

    7作品目の川上弘美作品。
    今まで読んだどの本とも違った形。
    こうまで書き分けられるのも凄いことかと。

    十六歳の少年の夏の物語。
    「ふつう」でありたいと、
    「ふつう」の範疇でありたいと、
    そう思ってるはずなのに、
    家族や友人や恋人も先生も、
    そして彼自身も、
    どこか「ふつう」ではない。

    「ふつう」って何だろうか?

    大人に振り回されてしまっているようだけれども、
    でも、その大人たちは、
    翠、君のことが大切で、大好きなんだよ。

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    2012年10月18日
  • あるようなないような

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    自分の中の川上さんのイメージは、ドールハウスの様な家に住んでいる作家さん。語彙の豊富さや表現の可愛いらしさ、幼少の頃のことをたくさん覚えていて、そういう出来事を面白く書けるのがすごい。生肉の絵本が気になります!読んでみたい。

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    2012年09月24日
  • いとしい

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    濃い。濃すぎて今回は当たってしまった感じ。一気読みしてないので、それで失敗か?
    川上節はきっちり効いてます。

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    2012年09月07日
  • 物語が、始まる

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    初期。
    初期よりも、最近の方がすきだなぁ。
    古臭くて、かっちりした、濃い緑の、晴れ間の現れない、日常。
    そんなかんじ。
    気になるけれど、引き込まれるけれど、最近の柔らかいことばたちがあまりにすきなもので。

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    2012年09月07日