川上弘美のレビュー一覧

  • 川上弘美書評集 大好きな本

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    暑くて本が読む気がしないときに、この短さの文章が続くのは読みやすかったです。個人的にはこれ読んで「あ、面白そう」という本はありませんでしたが。。。

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    2012年08月17日
  • あるようなないような

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    ネタバレ

     川上弘美のエッセイの中でも、現実逃避できる度合いは低めだと思う。もちろん、現実と空想の境目に居る感覚に陥ってしまうような話はある。だけど、全体的には低め。
     90年代に書かれたものだから、2012年である今読むと、ちょっと驚いてしまうような内容もあった。特にPC関係の話とか。「カフェ?の中にパソコンがあるのか。へぇー」と読みながら思った。

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    2012年08月04日
  • 川上弘美書評集 大好きな本

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     『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 』(文春文庫)著者: 立花隆 と比べてみる。こちらは広範囲で且つ、客観的な書評なので分かりやすい。川上弘美書評集 については残念ながら主観的で分かりづらく、分野にも好みがしぼられる。だからといって、その書評が本を読ませるまでには至らない。とても中途半端な感じを受ける。

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    2012年08月04日
  • なんとなくな日々(新潮文庫)

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    川上女史と同い年の私は、彼女と同じく最近日々これなんとなくな日々を暮らしています。この年齢になると、胸がどきどき、わくわくすることもめったにありませんが、家族みんなが元気で、朝お互い顔を合わせたら「おはよう」と言い、毎日美味しいお酒と食事がいただけるだけで幸せな気分が味わえるものです。そんな気分を感じさせてくれるエッセイでした。

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    2012年07月08日
  • 光ってみえるもの、あれは

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    純粋な主人公の少年がほほえましい。ちょっと変わった家族の中にいながらその純真さは何事かと思ってしまいました。そんな少年も高校生になり、純なところがありつつもたくましく成長していく様に心を打たれました。普段社会人ばかり相手にしていると忘れてしまいがちなものを、心に呼び戻してくれる作品です。

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    2012年07月01日
  • 東京日記 卵一個ぶんのお祝い。

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    できることなら、川上弘美女史とおこぜの薄造りで日本酒の温燗をちびりちびり飲りたいですねぇ。そして、女史に「今夕、某井氏とハチ公前で待ち合せてから、行きつけの小料理屋で大酒を飲む。満足」って東京日記4に掲載してもらえないかなぁ。無理だろうなぁ。だって一面識も無いもの。

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    2012年06月28日
  • ハヅキさんのこと

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    「ほんとはね、あんな男それほど好きじゃなかった」
    「好きじゃないのにどうして好きなつもりになってたの」
    「むこうがこちらのこと好きになってくれないから」
    「ばかばかしい」
    「ばかばかしいけどほんとだもん」

    「不幸な恋愛」が終わったばかりのハヅキさんとわたし。したたかに酔っ払って気がつくと、ラブホテルのベッドの上。
    きちんとコートを着たまま、ってとこが川上さんらしいなぁ。

    いいなって話と、んー?って話が入り交じったエッセイ風の短編集。

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    2012年06月28日
  • 光ってみえるもの、あれは

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    考えようによっては深刻で、実際翠くんはしばしば悩んではいるんやけど、根本的にはその風変わりさを受け入れてる感じ。

    突然女物の服を着てみようとする花田とか

    すぐぷうっとふくれる母・愛子さんとか

    水絵ちゃんも個性的だな~…。

    どこか可笑しくて、でもあったかみのある話でした。

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    2012年06月27日
  • 東京日記2 ほかに踊りを知らない。

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    のほほんさ加減がなんとも言えず、いいですねぇ。 でも、ときどき、とても鋭いです。 いやぁ、正にそのとおりって思ったのはこれです。『・・・おかゆ、おかゆ、と繰り返し言ってみる。言っているうちに、一つの言葉が繰り返し発音した時に必ずやってくる「世界が突然ばらばらになった感」が襲ってくる。』

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    2012年06月24日
  • あるようなないような

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    ちょっといいみたいな、そんな感じ。
    このひとの言葉が好きだなぁ、と思わされる。
    心地よい文章と空気、気取らない素朴さ。

    ちょっとずれた感覚が楽しい。
    ご飯がおいしそうなのも相変わらずいい。(そのことのルーツみたいな話を覗けるのもまた、嬉しい。)
    文章の巧さとしゃべりの巧さは比例しないのかしら、と勝手に親近感を持ったり。
    この飄々とした現実感のないひとが“お母さん”だというのが、なんだか想像できない。
    かばん症には共感。

    いろんなところから集めた文章なので統一感は全然無いのだけれど、川上弘美さんのその時その時の感覚に触れられる感じが贅沢にも思える。

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    2016年01月16日
  • なんとなくな日々(新潮文庫)

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    川上弘美の書く文章が「空気感」と言われるのがよくわかります。

    つねに透明なうっすいフィルターが1枚かかっているような感じの文章です。

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    2012年06月17日
  • ハヅキさんのこと

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    短編集。さらりとしていて、体調が良い時、というか、気持ちに余裕がある時でなければ読み流してしまう。
    あとでもう一度。

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    2012年05月06日
  • あるようなないような

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    ネタバレ

    ネットが出来るエレクトロニックカフェってものが1995年ごろにあったことを知った。30分500円もしたんだ。パソコン通信て言葉もなつかしい。すごい勢いで進化したもんですね。

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    2012年04月05日
  • 東京日記 卵一個ぶんのお祝い。

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    この方のおはなしは
    不思議と現実がいい具合に混じっていて好き。



    でもこれは五分の四ほどは本当日記。
    大福おじさんはきっと五分の一の住人だと思うのだが。



    都のたつみにはわたしもくらくら。笑

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    2013年09月13日
  • ハヅキさんのこと

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    掌編集。一つ一つは短すぎて。
    表現力に乏しい私には、何が面白いのか説明できないのだけど...何か面白い。若い頃には理解どころか、感じる事もできなかっただろうけど。
    描写が綺麗なのかな?言葉のセレクトが好みかな。
    登場人物の多様さは魅力。全くドンピシャと共感するわけでも無いし、憧れるほど素敵なわけでもないんだけど。だからこそのリアルかなあ。
    しかし、こういう本って男の人でも面白く読めるんだろうか?

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    2012年03月18日
  • センセイの鞄

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    年齢を気にせず、ありのままの互いが進むスピードを合せ、同じ方向に向かって歩みを続ける。正しく作者が想像する大人の恋愛という形がこれなのだろうと思った。一生幸せでいたいのなら、ありのままの自分で居ること。

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    2014年11月18日
  • いとしい

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    ネタバレ

    真夏に昼寝をしている二人の姉妹、姉の長い髪が妹の左足に絡まる……という冒頭の描写に惹かれて購入。
    戯れに結んだ髪が、取ろうとすればする程からまってしまう。

    様々な二者の間に生まれる「いとしさ」が、全て比喩で描かれている。
    母の恋人と娘、「一回いくら」という関係の男性と少女、兄と妹、春画のモデル同士など、どれも少しずつアブノーマルな関係。
    世間的には普通の恋人同士という設定の二人でも、やはりどこかアブノーマルで何かが欠落している。

    好きかどうか自分でもよく分からない、愛し合っているはずなのにどこか欠落している、お互いの「昏さ固さ」に惹かれ合う(そして一方がストーカー化)など、真っ直ぐな意味で

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    2012年01月20日
  • どこから行っても遠い町(新潮文庫)

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    ネタバレ

    わりと初期の連作短編に近いような雰囲気。
    「長い夜の紅茶」が好きです。私も熱血苦手なのかも。
    ここまで淡々とはしきれないけれど。
    サバサバしたお姑さんはいいな~。

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    2025年05月28日
  • なんとなくな日々(新潮文庫)

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    エッセイって、その人の人柄がなんとなくわかるから好き。川上さんは、なんとなくな日々、を読んでみて『ふんわり』とした雰囲気を纏った方なのかな〜って感じた。なんとなくだけど…

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    2011年09月13日
  • ゆっくりさよならをとなえる(新潮文庫)

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    川上弘美ワールドすてき。力がぬけてる感じが、読んでいてリラックスできる。あぁ普通の人でよかったー。ってな感じで。

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    2011年08月11日