東京日記3 ナマズの幸運。

東京日記3 ナマズの幸運。

小説・文芸
913円 (税込)

4pt

おおむね楽しい、ちょっぴりさみしい。カラダ半分、ずれている――。
カワカミ・ワールドが詰まった、日記シリーズ最新作。2008~2010年までの3年分を収録。「WEB平凡」の人気連載を単行本化。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    平凡社
  • タイトル
    :
    東京日記
  • タイトルID
    :
    510966
  • ページ数
    :
    152ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年04月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

閲覧環境

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東京日記 の一覧

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1~7件目 / 7件
  • 東京日記 卵一個ぶんのお祝い。
    913円 (税込)
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    913円 (税込)
    「某月某日 ひよこの夢をみる。大きなひよこ十羽ほどにのしかかられる夢である。」……  不思議で可笑しく、ちょびっと切ない、カワカミさんの人気の日記、続いてます。2004~2007年分を収録。
  • 東京日記3 ナマズの幸運。
    913円 (税込)
    おおむね楽しい、ちょっぴりさみしい。カラダ半分、ずれている――。  カワカミ・ワールドが詰まった、日記シリーズ最新作。2008~2010年までの3年分を収録。「WEB平凡」の人気連載を単行本化。
  • 東京日記4 不良になりました。
    913円 (税込)
    川上弘美の人気日記シリーズ、待望の最新作! 東日本大震災、引っ越し、入院、手術……。  2010年~2013年は、ほんとうに、いろいろなことがありました。カワカミ・ワールドのエッセンス。
  • 東京日記5 赤いゾンビ、青いゾンビ。
    913円 (税込)
    あなたの身の回りでも、不思議なこと、愉快なこと、実はいっぱい起こっていませんか?  「事実は小説より奇なり」。  もはやライフワークのカワカミさんの人気日記シリーズ、第5巻!
  • 東京日記 6 さよなら、ながいくん。
    1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たんたんと、時にシュールに、そして深くリアルに。20年目を迎えた、ライフワーク日記、最新刊! 2017年~2020年収録。
  • 東京日記7 館内すべてお雛さま。
    1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たんたんと、時にシュールに、そして深くリアルに。あなたの日常でも不思議なこと、実は起きていませんか? 奇しくもコロナ禍の3年間にあたった、2020年から2022年の日記。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

東京日記3 ナマズの幸運。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さらさらと読めて読後の清涼感がクセになる。
    10年ほど前の文章なのに、2023年の今のエッセイと言われても全く違和感がない。10年も経つと文化や環境、価値観そのものなんかも変わってしまうのに、今の人の心にもするりと入り込む魅力がある。
    柔和な文体で淡々とした筆致は、1冊の本丸々の詩でも読んでいるかのような感覚になれる。
    各月の始まりに題される章題が文体のどこに散りばめられているのか忘れないように読み進めるのに、読むとすぐに(あれ?章題なんだったかな…)となってしまい、自分の記憶力に落ち込むが、それも少し楽しい。

    0
    2023年08月23日

    Posted by ブクログ

    1.2と続いてて安定の面白さ。
    日常の少しへんてこなことを淡々と描いていて安らぐ。
    それと武蔵野市民の足であるムーバスが出てきたところはかなりの親近感。わたしもムーバスにはしょっちゅうお世話になります。キャンディードライバーの運転する車乗りたいなー。
    あと、生物的にあり得ないと、少しずつ成長している川上さんに子どもさんの先生が言い放ったのも笑えたし、おばさんパンツとエッチなパンツとの統計も。面白かった

    0
    2014年01月13日

    Posted by ブクログ

    相当に、おもしろい。

    寝る前の布団の中で一気読み。
    笑える笑える。

    文章が、とても、良いっっ。

    「喫茶 阿闍梨」
    「きっさ あじゃり」「あじゃりスペシャル」

    0
    2013年03月11日

    Posted by ブクログ

    ちょっと不思議で、ちょっとくすりと笑ってしまう。でも、ほんとうのこと率は上がっているそうで、川上弘美の思考の端が垣間見えて、面白い。

    0
    2013年02月10日

    Posted by ブクログ

    これ、笑ってしまった。大のお気に入りです。「大発見をする。ごきぶりは、モーツァルトをかけると、出てくる。マーヴィン・ゲイをかけると、ひっこむ。」こんなこと書ける作家、そんじょそこらにいないと断言します。 『とひょう。』はとってもあぶない感じがする。夏目漱石の『夢十夜』とは まったく趣を異にしています。でも、怖いのです。

    0
    2012年07月01日

    Posted by ブクログ

    2011.03.21. 川上さんのエッセイに、まちがいはないです。カエル蒸しの日。もぐらじめりの日。言葉のセンスが絶妙。こんな風に生きたい。51歳!とは!!

    0
    2011年03月22日

    Posted by ブクログ

    『少しだけぜんそくになる。一昨年、生まれて初めてぜんそくになったときにはびっくりしたけれど、それがぜんそくという名のものだとわかってからは、だいじょうぶだ。』

    ひらがなの川上弘美を読む。自分の思う川上弘美にはひらがなの川上弘美とカタカナの川上弘美が二人いて、例えば「蛇を踏む」はカタカナ。というか、川上弘美といえばカタカナの川上弘美が主で、むしろひらがなの川上弘美は少ない。例えば俳句を詠む川上弘美はひらがな。あとは「椰子・椰子」はひらがなかな。

    エッセイならひらがなになってもよさそうなものだけれど、それが意外とカタカナ。日経に連載した日記のようなものも実にカタカナ。これは日本経済新聞というメディアのせい? 本人もどこかで言っていたけど、川上弘美は媒体によって書くものが結構変化するし。

    艶っぽい話を書いていても(例えば「溺レる」)、淡い恋心のお話を書いていても(例えばクウネルの連載)、カタカナがひらがなになるってわけではなくて、やっぱりカタカナの川上弘美がそこにはいる。

    多分その印象を決定づけたのは、なまえ、なんだと思う。川上弘美の小説にはカタカナの名前の登場人物が多い。そこにはフィクションというやっぱりカタカナの名詞がぴたりとする雰囲気があって、中性的というか湿度の低さというか、SF者である川上弘美がどこかにいる。溺レる、の一文字をカタカナにしたりすることをの意味を、本人は感覚的なことだと言っているけれど、糸井重里が言葉の距離を遠ざけて世界を増やす働きがあると言っている意味は、解るような気がする。

    一方、ひらがなの川上弘美はお猪口をにぎって、くぅーっ、と言っている絵が浮かぶような雰囲気のする文章の中にいて、本気とも冗談ともつかないようなことをどしどし言う。ガリガリ君を食べて舌を染めたり、赤いパンツを穿いて仕事をしたりする(そういえば「其処彼処」の中にもパンツを穿かずに学校に行った話があった。パンツ率は今になって上がったわけではない、と思う)。硬く言えばそんな諧謔趣味が心地よくてひらがなの川上弘美の本はとても楽しい。

    最近お目にかからなくなってしまって残念だけれど書評の川上弘美も結構ひらがな。「ビシュヌの死」の書評「度数の高いお酒のよう」とか、「くるーりくるくる」の書評「あふれるナマケモノの魅力と哀しさ」とか。そうしてみると、ひらがな的な要素は、素に近い川上弘美的なものが表に出てくるかどうかということと関係があるんだろうか。

    今回収録されている日記の本当のこと率が随分と上がったと本人は言うけれど、これは嘘を書こうとして本当のことを書いてしまう率ってことなんだろうなと、一応冷静に解釈。誰かが書いていたことだけれど(あるいは二人の対談だったかも)、岸本佐知子は本当のことを書こうとして嘘になる率の高い日記を書いている(例えば今ならモンキービジネス連載の「あかずの日記」)。本当のこと率は全く違うのだけれど、過程を切り離してしまうと文章から感じる印象が驚くほど似通っている、ってこれは余談。

    海外にいる内にいつのまにか東京人の連載が終わってしまっているのを知ったのはちょっとしんみり。でも最近はWebの連載をチェックしているので以前よりもきちんとフォローしている。最新の回は、第118回「すべて空白。」。ひらがらなの川上弘美炸裂中です。

    0
    2011年03月05日

    Posted by ブクログ

    やっぱり好きなんです。ふんふん鼻歌交じりで読みました。わたしは川上さんの脳内きめつけがとても好きです。ああでもないこうでもないというもやもや鬱々ではなく、存分に世界を楽しむことが出来るわくわく回路を持っているからだと思います。わくわく出来るように導き、納得して驚く。そういうのってひとり遊びの延長みたいで楽しくなってくるんです。そしてそれを川上さんは伝染させます。わくわく回路の伝染。こんなにも幸運な読書はなかなか無いのが実情です。

    0
    2011年03月02日

    Posted by ブクログ

    面白い、この本も声を出して笑ってしまう箇所が多く、読む場所を選ばないと周囲から怪訝な視線を浴びる。心に残った日々の出来事と心象が短文で表現され、書かれている内容と、文章の間が笑いを誘う。

    0
    2014年02月24日

    Posted by ブクログ

    大好き。このひとの言い回しと思考の行き着く先。
    へんな会話、妙にいとおしいもの、ふとした幸運や不幸。
    日常に潜むちょっとおかしい、見過ごせないものたち。

    0
    2013年01月21日

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
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    平凡社
  • タイトル
    :
    東京日記
  • タイトルID
    :
    510966
  • ページ数
    :
    152ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年04月06日
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    EPUB
  • サイズ(目安)
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    7MB

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