司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 峠(上)

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    「竜馬がゆく」「燃えよ剣」に続き、3作目の幕末編。立場変われば、こんなにも時代や物事の見方が変わるのかぁ。中・下巻も楽しみ。

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    2025年04月04日
  • 竜馬がゆく(三)

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    3巻では、勝海舟との出会いとその後の関わり、女性との関係性でウキウキしている竜馬が印象に残りました。お田鶴さまの竜馬に対する世話焼きぶりが、何ともほほえましかったです。竜馬は本当に愛されキャラで描かれています。女性からも男性からもというところから、人間力があるんだなぁと思うことしきりです。万人平等の社会を目指す竜馬の心意気と気概、いいなあと思いました。自分の志を貫くこと、人との出会いの大切さをあらためて感じています。人生において、いつ誰と出会うかが大事!!

    また、竜馬の書は『維新志士の書のなかでは「最も風韻ゆたかな書風」』文章については『古今、豊臣秀吉の手紙文章とともに、書簡文の傑作』と記さ

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    2025年04月03日
  • 竜馬がゆく(二)

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    竜馬が、自身の内なる気持ちに目覚めていき、天命を手繰り寄せる過程が良く分かった。元気をもらえました。

    竜馬の脱藩の心意気に、心からの賛意をおくる乙女姉さんの肝っ玉の座ったところ、最高!

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    2025年04月03日
  • 十一番目の志士(下)

    購入済み

    屁理屈は防長二州で及ぶものなし

    身近に「人の気持ちを明るく陽気にひきたてる天成の腕」を持つ者がいて、救われたことはないだろうか。また、職場に「屁理屈を言わせれば防長二州で及ぶものはない」ような者(笑)がいて、面倒で気が滅入ることはないだろうか。著者の的確な人物評は、いつもながら惹き込まれる。🗡️さて、本作は読み進むたびに、次々と新展開が待ち受けており、退屈はしない。しかし、クライマックスに欠け、伏線も回収しきれないまま、終わりを迎える。🗡️人生とは、こんなものかもしれないと想う。🗡️

    #ドキドキハラハラ

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    2025年04月01日
  • 竜馬がゆく(三)

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    正しいか正しくないか、善か悪かは別として、自らの行動で国を変えてやるという気概を持った人で溢れてる幕末って凄すぎる時代。現代人がその中に放り出されたら大半の人が何もできないんじゃないか。
    今日会った人に明日は会えないかもしれない。常に死と隣り合わせ。その中において竜馬の存在感。脱帽。より幕末を詳しく学びたいと思った。

    徒歩で日本国内縦横無尽に移動する脚力ってどうなってんだ?いまより国土が圧倒的に狭くないと説明つかないっす。

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    2025年03月29日
  • 竜馬がゆく(二)

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    物語が大きく動き始める。
    桜田門外の変が、一種のターニングポイントだったなんて、高校で日本史勉強してる時は微塵も意識してなかったなあ。
    文章の合間で司馬遼太郎の取材記録というか、解説が挟まってるのがすごく心地良い。
    忠実に、そして丁寧に歴史上の出来事を小説へと昇華させている。

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    2025年03月28日
  • 竜馬がゆく(一)

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    竜馬の幼年期から、剣術修行のエピソードが描かれています。史実とは違うところが多いのだろうと思いつつ、抜群の面白さでした。歴史に疎い私でも、最後まで楽しめそうです。

    幕末の重要人物も出てきて、ワクワクしました。(岩崎弥太郎、桂小五郎、吉田松陰)
    剣術試合の場面では、白熱ぶりが伝わってきました。自分が剣道をやったことあれば、もっと分かるのになあ。竜馬とお姉さんの心の結びつきが良かったです。女性とのやりとりも目に浮かぶようで。それぞれの女性の人柄、魅力あります。坂本竜馬が、グンと身近な存在になりました。竜馬が泥棒と仲良くなるところ、笑えました。

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    2025年03月22日
  • 竜馬がゆく(一)

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    学生の頃に親父から幾度となく薦められては「読んでみるよ」と言って結局読まず。
    この歳になって読書が習慣化してきたことで、ようやく読んでみる気になった。
    すまん、親父。もっと早く読むべきだった。
    坂本龍馬って歴史の教科書でぼんやりとしか知らなかったけど、この本を読むことで徐々に輪郭がハッキリとして、8巻を読み終わる頃には坂本龍馬という人物に圧倒されるんだろうか。

    おれ、坂本龍馬と誕生日一緒なんだよ!
    って何も考えずに言ってたけど、凄いことじゃないか、、
    ちなみにエムボマも一緒。

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    2025年03月21日
  • 新装版 俄 浪華遊侠伝(下)

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    現代でも好きな事を商売にしたり新しい事業を始める時や続ける選択をする時に、知恵やコミュニケーション力や経験等必要な要素は沢山ある中で、文中にもある様に根本は覚悟じゃないかと思う。
    司馬は万吉を文中で #度胸の化物 と万吉を表現してる。
    度胸を覚悟と置き換えて、ビジネス本と呼べる小説に受け取った。勝手に。

    この小説に #俄 という表題をつけるのは粋すね。

    毎日自転車で走ってた鰹座橋とか花見してた土佐稲荷神社とか最近の会食の待ち合わせ場所やった露天神社とか出てくるし距離感もわかって良い。
    幕末のビッグネームも登場するし500ページあるけど字は大き目で脱線も少なく読みやすい。

    これこそ世の男子

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    2025年03月20日
  • 峠(中)

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    中巻では、継之助が藩主の手引きもあって藩の要職に引き上げられてからの富国強兵の内政、藩主を擁して鳥羽伏見の直前に京に上がって情勢分析をし、江戸に帰ってスネルを通じてミニエー銃を中心に武装を整えて調練をし、最後は分藩を集めて官軍に降るべしと伝える。

    本巻を通じて通底しているのは、継之助の矛盾とそれによる面白さであろう。動乱の世を見据えて長岡藩は独立して重武装で乗り切るという発想を持っているため、あらゆる不合理を廃してしまう。自らが好きだった遊郭すら取り潰してしまう凄みを持っている。

    福地源一郎や福沢諭吉との会話も面白い。福地・福沢は旧来の幕臣ではなく、先を見通した上で、幕府は倒れること、それ

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    2025年03月16日
  • 十一番目の志士(上)

    購入済み

    ゴルゴ13が娼婦を抱く理由

    長州藩の凄腕の暗殺者として、幕末の動乱に身を投じた、若き剣客「天堂晋助」の物語である。🗡️唐突だが「ゴルゴ13」という超一流のスパイナーがいる。大金で動く暗殺者ながら、独自の倫理規範があり下種ではない。この「ゴルゴ13」は暗殺狙撃の前に、決まって娼婦と寝る。これはなぜか。験担ぎか。🗡️本書は、暗殺者の荒涼とした気持を癒すのは、女の湿った体以外にないとする。きっと「ゴルゴ13」も、女を抱くことで狙撃に不可欠な心の平静を得ているのだろう。🗡️「天堂晋助」と「ゴルゴ13」はどこか煮ている。🗡️

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月13日
  • 菜の花の沖(二)

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    海をつなぐ者たちの幕明け
     歴史説明がストーリーをまたぐ。その註釈的を飛ばしてもいいし、じっくり読むたのしみもある。
     たゆたふやうな気持になりながら、嘉兵衛が船をもち、兵庫から日本ぢゅうを廻る船頭としての、序章にすぎぬはじまりを読んだ。

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    2025年03月12日
  • 竜馬がゆく 2

    購入済み

    傑作

    歴史小説の名作がビジュアライズ。小説の中身がまんま漫画となって読みやすく、しかもコミカルで夢中になる、そんな仕掛けが随所に見られます。人間関係が複雑に絡み合う中でそれが分かりやすくてとても面白いです。小説画を読んだことがある人はもちろん、まだ読んだことない人でも読みやすい歴史漫画です。

    #深い #タメになる #カッコいい

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    2025年03月09日
  • 新装版 尻啖え孫市(下)

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    気持ちのいいお話でした。秀吉の時代までの自由な雰囲気。日本人って昔はもっと明るく自由だったのかも。「雑賀」という氏はたまに書物で見かけましたが、和歌山発祥だったんですね。一向宗の一神教的な流行時代の空気感も伝わりました。久しぶりの司馬さん、満喫しました。面白かったです。

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    2025年02月28日
  • 坂の上の雲(二)

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    試験で仕方なく覚えた、歴史上の人物や事柄が、司馬遼太郎さんの手にかかると、生き生きと動き出してくるから不思議。

    正岡子規が数学好きとのこと、初めて知った。源氏物語をよく読み込んでいたことも。源氏の写生力を絶賛していた。「読みさして月が出るなり須磨の巻」の句が記されていた。正岡子規は若くして亡くなったけれど、ホントすごい人だ。と同時に、司馬遼太郎さんも、小説にするまでの研究たるや、ものすごく大変だったと思う。

    秋山兄弟や、正岡子規の自分の心情にまっすぐ生きる姿、情熱、カッコいい!

    当時の、ロシアについての理解も深まってきたので、次巻も楽しみ。現在のロシアについて、思いを馳せられることができ

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    2025年02月27日
  • 坂の上の雲(八)

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    最後は、一気に読み進めたくなった。「事実は、小説より奇なり」のような、偶然か必然なのか、自然現象までも重なって、日露戦争が、進んでいったんだ…
    東郷のような上にたつ人が、違えば全然違う結末になっていたはず。そして、日本人は、優秀なんだと思った。この当時の日本人が、であるが…今も片鱗がちょっとは、あって欲しい。
    勤勉さや愚直にただ一心に取り組む姿勢は素直さから来るのか、武士道につながる秋山兄弟の流れ、子規の明るさ、私たちの根底にあって欲しい。

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    2025年02月27日
  • 燃えよ剣

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    ネタバレ

    それまで日本になかった組織という新しい感覚を持って新選組という作品を作り、喧嘩師として薩長に最後まで抗い続けた土方歳三の一生を描いた歴史小説。
    お雪はまさに作品のオアシス的な役割を果たしている。彼女が鬼の副長の心に安らぎを与えていた。西昭庵での束の間の休暇のシーンは強く印象に残っている。2人の儚い恋模様を切なくも情熱的に描く描写は流石の一言である。
    幕末の京において歳三はただ一人、自分の美しさの為に戦い、最期まで節義を貫いて死んでゆく。滅びの美学の真髄はここにある。

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    2025年02月27日
  • 竜馬がゆく(八)

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    遂に「竜馬」の人生が終わった。自分の現状と重ね合わせたり、当時のことを調べたりと、とても引き込まれた。司馬遼太郎の表現がさらにこの作品を面白くしていると思う。

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    2025年02月26日
  • 功名が辻(一)

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    何年も前に読んだものの再読。
    やっぱりおもしろい。
    私のサラリーマン人生の転機を迎えるので、もう1回読んでみようと。
    一豊の出世と自分に重ね合わせて読んでみました。律儀さ、誠実さが一豊の持ち味である一方、秀吉のもつ人たらしさ、懐柔策などは持っておらず、そういうのは、バランスよくやっていこうと確認できた。
    また上がったら再読しよう。

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    2025年02月24日
  • 竜馬がゆく 11

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    いよいよ勝海舟が登場!生麦事件の様子がよくわかりました。漫画だと頭にスッと入っていきます。佐久間象山との出会いも面白い。

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    2025年02月23日