司馬遼太郎のレビュー一覧
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After reading this book,I thought about Nobunaga’s character.If he lives in our modern times,how is his existence?He is one of the most popular histor...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりの司馬さん。①「家」というものを持たずにわか造りを余儀なくされた秀吉の不遇(家康との違い)、②老いた秀吉の焦りと耄碌、③尾張派VS近江派、を軸に司馬的秀吉物語。今までぼんやりとしかイメージできていなかった、秀次、小早川秀秋、宇喜田秀家、秀長等の秀吉との関係性が理解できて、これからこの時代の様...続きを読むPosted by ブクログ
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いくら大河ドラマを見ても、歴史小説を読んでも、尊皇攘夷思想が理解できず明治維新が分からない。
そんな自分にとって、学生時代に日本史ではなく世界史を選ぶのは自然な選択だったけれど、もし学生時代にこの本に出会っていたならば…、日本史を選択する可能性もあったかもしれない。現役の学生さんにおすすめしたい。
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歴史が好きであるものの、この作品は読んでこなかったので、ついに始まった感があった。
明治期の西洋に負けない国を作るという熱い思いが伝わってくる。最近何か燃焼しきれていない人におすすめの一冊。Posted by ブクログ -
★5つです!
乙女大姉、さな子、おりょう、千代
気がつけば竜馬が大人気。
ということもさることながら、大政奉還までの怒涛の展開。
最後は皆の前に竜が駆け上る描写など。。
高知は死の国、幻想的な表現が似合います。Posted by ブクログ