内田康夫のレビュー一覧

  • 教室の亡霊

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    ひっさびさに読んだ浅見光彦シリーズ!
    教育問題がテーマなだけに、わかりやすく
    面白かったです
    いつものように、浅見光彦が無駄にモテたりもしないのも(^^)v

    でも、やはりみえみえのストーリーでした

    それにしても、浅見光彦は永遠の33歳
    一年の間にいくつ事件を解決してるんだ?
    あはは( ̄∇ ̄*)ゞ

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    2013年07月06日
  • 不等辺三角形

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    名古屋の老舗百貨店の創業者の別荘に伝わる「幽霊箪笥」に隠された秘密を追って、箪笥(宮城箪笥)の故郷、奥松島へ。

    名古屋は地元だけに、老舗百貨店はすぐにピンときたが、別荘は知らなかった。実在のものををモデルにしたお話だそうで、一度行っても良いかなという気分になってきた。

    ストーリーのほうは、まぁ、いつも通りの行きあたりばったりで手掛かりに巡り合うパターン。予定調和の安心して読めるお話でした。

    (2013/5/6)

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    2013年05月23日
  • 津軽殺人事件

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    津軽出身なので読んでみた。中学の時の赤川次郎以来うん十年ぶりの推理モノ。故郷の情景がそのまま書かれてて楽しめました。舘ひろしの「青い山脈」の頃らしいからちょうど俺が赤川次郎を読んでた頃だな。

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    2013年05月18日
  • 浅見光彦のミステリー紀行 総集編II

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    この辺り、89年~93年頃の作品は、結構よく覚えてる方だと自分に感心した。まあ、テレビドラマ化されたものも多いからかなあ・・・

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    2013年04月20日
  • 鯨の哭く海

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    テレビでもお馴染みの浅見光彦シリーズ。
    2時間サスペンス系の原作は初挑戦だったのですが、なかなか面白かった!内容の面白さと同時に捕鯨問題の勉強にもなる。
    ただ、浅見光彦はなんか好きになれない^^;(失笑

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    2013年03月02日
  • 佐用姫伝説殺人事件

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    母の名代として陶芸家・佐橋登陽の個展に出かけた。そこで出会った評論家・景山が殺害。死体上には謎の黄色い砂と「佐用姫の・・・」のメモの後が。事件の捜査のため有田に向かう光彦。そこでは景山と親しい陶芸家・草間完治の水死体が上がる。黄色い砂の正体と「佐用姫の・・・」のメモの意味。そして登陽の弟子・久子出生の秘密。佐賀・有田を舞台にした旅情ミステリー。

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    2013年02月07日
  • 壺霊 下

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    推理小説の筋書きを脇において、京都の町案内書として、興味深く読んだ。「ダイニングガーデン京回廊」「瓢亭」「菊乃井」「イノダコーヒー」他、さまざまな京の食事処、あるいは保津川下り、木屋町通り、鴨川べり、等々読むほどに、どれも食欲をそそる、あるいは訪れたくなる気にさせる、格好の京都案内書とよんでもいい。

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    2013年01月29日
  • 神苦楽島(かぐらじま)下

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    下巻に入ってもこんなもんかという感じ。

    よくできてるんですが、私にはいまひとつ。

    相性が悪かったようです。

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    2013年01月14日
  • 神苦楽島(かぐらじま)上

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    内田康夫。以前から気になっていた作家。
    なぜか田中康夫と混同(笑
    恥ずかしい限りです。

    今回手にした本は、シリーズもの。
    主人公浅見の謎解き。

    うーん。いまひとつ。
    下巻に期待。

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    2013年01月14日
  • 壺霊 上

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    老舗骨董店の娘の母が高麗青磁の壺と共に失踪、捜索依頼を受けた浅見探偵。
    縁切り神社といわれる安井金比羅宮の形代に手掛かりが・・・

    京都が舞台とはいえ、あまりメジャーでない場所ばかりが出てきて、馴染みの薄い自分には、それがどうした・・・であったし、
    表題の「霊」について、いろいろ出てくる割に、どういうふうに落とし所をもっていきたいのかわからんし、
    なによりも最初に出てきたグルメレポートの謎のスポンサーのことをほったらかしはないだろう・・・

    とか、いろいろあるんだが、まぁ、下巻を読め・・・ということか。

    (2012/11/28)

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    2012年12月08日
  • 貴賓室の怪人 「飛鳥」編

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    これを読んで、「飛鳥」に乗ってみたくなりました。ロマンありすぎ。
    光彦さんはあんまり目立ってなかったかな?

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    2012年12月28日
  • 鯨の哭く海

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    割と面白かった。
    本格的な推理小説だ。
    警察局長の兄をもつ、平凡なルポライターが主人公。

    鯨で栄えた町を舞台に、昨今の捕鯨反対の風潮の中、町の娘と別の町からやってきた捕鯨反対のルポライターの恋から始まった、殺人事件。見事な推理で解決する。

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    2012年11月11日
  • 美濃路殺人事件

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    このシリーズの楽しみの一つに、浅見光彦がヒロインとどこでどう出会うのか、ということがある。

    今回は新宿駅西口広場で若い女性にいきなり殴られてしまう、そんな衝撃的な出会いから物語は始まる。

    「和紙の里」岐阜県美濃市、宮城県白石市が事件にかかわっているようだ。

    あいかわらず、内田先生の手際のよいさわやかなお仕事ぶりに堪能しました。

    秋の褒章の季節、文化功労賞くらいは差し上げてもいいのでは。

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    2012年11月04日
  • 箸墓幻想

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    TVで沢村一樹さんが演じる浅見光彦が最後だと知ってドラマを見た後に、原作を買いました。
    やはりこの長編をTVドラマに納めるのはかなり無理があるなぁと。たまに原作よりドラマや映画の脚本の方がよい場合がありますが、今回はやはり原作の方が良かったです。
    作者もこの話を連載している時に箸墓古墳などにまつわるニュースがあって不思議だと感じていたらしいですが、私も読み出した途端、箸墓古墳に関連する記事が新聞に載ったのを見て、急に身近に感じました。
    この本で、箸墓古墳などに興味を持ったので自分なりに空想を広げたあと、再読しようと思います。

    純粋にミステリーを読みたい気持ちが勝っている分、浅見光彦の色恋沙汰

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    2012年09月16日
  • 戸隠伝説殺人事件

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    戸隠神社に行ったばかりなので、土地勘がある。
    土地勘があると読んでいて楽しいよなーと思って、借りた本。
    内田康夫さんらしい設定。
    そして、最後も。
    内田康夫シリーズは好きなのだけど、最後がこういう結末になるパターンが多くて、それが少し残念。。
    でも、戦時中は、人間が人間の心をなくしていたと思うから、この小説のような出来事は、実際に起こっていたかもしれないな。と思う。
    戦争は、人間が人間の心をなくして、それに気づかず、それが当たり前だと錯覚する人が増えるのだと思う。

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    2012年09月05日
  • 薔薇の殺人

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    浅見ファンに借りた本。
    最後に犯人が自殺したりするのを見逃すことの多い浅見さん。
    ずっと疑問だったし消化不良的な終わり方だと思っていた。
    こんかい自作解説で作者がそうする理由を書いていた。
    納得できたわけじゃないけど…

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    2012年08月09日
  • 十三の墓標

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    お店のお客さんから借りました。

    自分ではきっと手に取ることのない本。
    お店の常連のおじいちゃんから借りました。

    本の中の少女、5,6歳という設定だけど、かなりしっかり。
    いくらしっかりしていても、あんなしゃべり方はしないだろうな、とちょっと違和感。
    ストーリーはよくドラマで見るようなお決まりのミステリー。
    本で読むより、映像で見た方が楽しめるかも。

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    2012年09月11日
  • 後鳥羽伝説殺人事件

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    ネタバレ

    浅見光彦シリーズの第一巻

    光彦が出てきて、解決に導くまでが長い。
    三人も殺されてから捜査開始なので、もう少し早めに出てきてもよかったのでは。
    キャラの付け方も甘い気がするが、今後掘り下げていくこと前提なら多少は納得できる。

    発端である八年前の事件をもうちょっと描写してほしかった。

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    2012年03月07日
  • 地の日 天の海(下)

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    史実の再発見、再構築に夢中になりすぎて物語を創作するところまでは手が回っていない印象です。
    上巻が良かっただけに色々ともったいないかなぁ…。
    どうせなら浅見光彦のご先祖様を出すとか、そういう遊びをして欲しかったです。

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    2012年03月06日
  • 「須磨明石」殺人事件

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    「崎上由香里」「前田淳子」「吉村奈美江」私の地元神戸・明石の馴染みの地名が出てきて、その近辺の風景を思いながら読んだ。

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    2012年02月29日