壺霊 下
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壺霊 下

638円 (税込)

3pt

4.0

高価な高麗青磁の壺とともに失踪した老舗骨董店の若夫人。その壺に〈紫式部〉と名付けた男は、7年前に変死を遂げていた。壺に魅せられた男女に降りかかる数々の災厄。紅葉の京都を舞台に、名探偵・浅見光彦が蠱惑の壺を巡る事件の謎を解き明かす! 巻末には著者による書き下ろし自作解説と、京都生まれ京都育ちのイラストレーター・小林由枝によるカラーイラスト舞台探訪記「京都 空想迷路―浅見光彦と歩く―」を収録。

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壺霊 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 壺霊 上
    638円 (税込)
    浅見光彦に錦秋の京都での取材が舞い込んだ。長期滞在で内容はグルメレポートという好条件に警戒する浅見を待っていたのは、老舗骨董店の娘・伊丹千寿。高麗青磁の壺〈紫式部〉を手に失踪した母・佳奈を捜してほしいと懇願する。残された手がかり、縁切り神社といわれる安井金比羅宮の形代には、佳奈の離縁を祈願する内容に、見知らぬ女の名前が添えられていた――。怨念の連鎖を浅見は断ち切れるのか。名探偵が古都の謎を巡る!
  • 壺霊 下
    638円 (税込)
    高価な高麗青磁の壺とともに失踪した老舗骨董店の若夫人。その壺に〈紫式部〉と名付けた男は、7年前に変死を遂げていた。壺に魅せられた男女に降りかかる数々の災厄。紅葉の京都を舞台に、名探偵・浅見光彦が蠱惑の壺を巡る事件の謎を解き明かす! 巻末には著者による書き下ろし自作解説と、京都生まれ京都育ちのイラストレーター・小林由枝によるカラーイラスト舞台探訪記「京都 空想迷路―浅見光彦と歩く―」を収録。

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壺霊 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    後半はやや急な展開かなと感じたが、京都の雰囲気を充分に感じて楽しめた。本の最後に「空想迷路ー浅見光彦と歩くー」(小林由枝 文・絵) が付いていて、作品中に出てくる名所が挿絵と共に解説されているのも楽しい。

    0
    2019年01月23日

    Posted by ブクログ

    10月11日~17日

    高価な高麗青磁の壺とともに失踪した老舗骨董店の若夫人。その壷に“紫式部”と名付けた男は、7年前に変死を遂げていた。壷に魅せられた男女に降りかかる数々の災厄。紅葉の京都を舞台に、名探偵・浅見光彦が蠱惑の壷を巡る事件の謎を解き明かす!巻末には著者による書き下ろし自作解説と、京都生

    0
    2012年10月17日

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで聞ける中でいうと、他のやつのほうが面白かったかも。芸術に疎いからかもしれない。ナレーションの京都弁は小気味いい。

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ

    このシリーズ初めて読みました。
    引き続き読みたいと思った。
    今回は京都の裏側を垣間見れた。
    しかし本来の仕事のレストランの紹介をもっと知りたかったなぁ。

    0
    2019年10月21日

    Posted by ブクログ

    私には、ちょっと間のび感が…。
    いろんな謎が出てきて、それぞれに答えが出るのですが、そもそものなぞに遠くからちょっとだけ繋がっていくような…。
    長くても、どんどん読み進めて行けるって感じではなかったかもしれません。

    0
    2019年07月21日

    Posted by ブクログ

    え~犯人はそこ???みたいな(笑)
    文庫本上巻のあれやこれやは一体なんだったの・・・
    いやいや、これが内田作品だと分かっていますが(笑)
    松原通り、ここが昔の清水参りコースと
    みんなが清水道のバス停から歩いているのに
    自分は友達と延々歩いたのを思い出します。
    しかし京都は面白い!
    光彦さんも同じ気持

    0
    2013年08月03日

    Posted by ブクログ

    推理小説の筋書きを脇において、京都の町案内書として、興味深く読んだ。「ダイニングガーデン京回廊」「瓢亭」「菊乃井」「イノダコーヒー」他、さまざまな京の食事処、あるいは保津川下り、木屋町通り、鴨川べり、等々読むほどに、どれも食欲をそそる、あるいは訪れたくなる気にさせる、格好の京都案内書とよんでもいい。

    0
    2013年01月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【壺霊 上、下】 内田康夫さん

    京都高島屋七階に出来た、全国の有名店が軒を連ねる「ダイニングガーデン京回廊」。
    光彦は、「旅と歴史」の企画で、この京回廊のグルメレポートを書くコトになった。
    京都へ行くことになった光彦に兄の陽一郎が依頼を持ちかけてきた。
    京都の老舗骨董店「正雲堂」で警察沙汰にしたく

    0
    2013年05月27日

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