内田康夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最近、いっつも浅見光彦シリーズを読む度に思うのが。
終わり方が好みじゃない! ってことなんですが。
これは、割と大丈夫でした。
なんだろうな。
結局のところ、もしかしたら、死ぬとか死なないとか、そういう倫理的な問題じゃなくて。
警察の助力を得ておきながら。
警察に、真相を知らせない的な仁義? 義理? みたいなところで嫌だったのかもしれないです(ぅぁ)。
だから、そういう意味ではこれはちゃんと、警察が真相を知った上でおとしまえを付けているので、そんなに嫌いじゃないですが。
後半のところで、いきなり銃が出てきて、どうしようかと思った……。
だって。
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Posted by ブクログ
私が勤めているカフェで、いつも本を片手にコーヒーを飲んでいる常連さんがいる。
いつも通り、何の本を読んでいるのかで会話をしていたのですが、「たった今、読み終わったから貸してあげる」と、この本を手渡された。
内田康夫の本は初めてでした。きっと、自分では手にとることのない本だったと思うけど、こうやって私の元にやって来たことに縁を感じます。
読んでいて、「浅見光彦!!」ってなりました。著者の内田康夫の名前よりも、浅見光彦という登場人物の方が、自分の中ではよく聞いた事がある名前でした。
そういえば、よくテレビ番組欄で目にしてたな~。ドラマは見たことないけどw
ストーリーはなかなかおもしろかったで -
Posted by ブクログ
ネタバレ浅見さんは自らの行動について"好奇心ゆえに"と言っていますが今回ばかりは少し遠慮していただきたかった。
それほど悲しい結末でした。
愛する者と別れなければならなかった辛さを考えると・・
犯人が恨みつらみの気持ちを持つのも分かる。
かつて愛した人は自分のせいで死に、
現在愛している者さえ手の届かないところへ行ってしまうような悲しみ・・・
黒死蝶ともども運命だったのかもしれませんね・・・
というと自分のように悲しい気持ちになるのですが(;ω; )
寒いのは苦手なのに小樽へ行きたくなってしまいましたw
今回ばかりは浅見さんがどうのこうの言っていますが、
結局そんな彼が魅力的な -
Posted by ブクログ
コンビニでないと買えないアレです。だから書影もありません。
宗美智子先生参加していたら元ネタが何でも買う。
浅見光彦だったら、書いてるのが誰でも買う。
というマイルールに基づき。
今回は上記条件を双方満たしていると言う……。
浅見光彦第一作である「後鳥羽伝説殺人事件」と「神戸殺人事件」宗美智子先生は西村京太郎先生のコミック化の方がどちらかというと多いので、浅見光彦は貴重なのであります。
つかあれだ、もうちょっとこのあたり、TVドラマと連動できんもんですかねえ。
先日フジで棄霊島やってたんですから、コミックスも併せられたら良かったのに……。
権利関係が複雑で難しいのかなあ。
双方にメリ