上田秀人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
それぞれの作品が無理筋のようで、実はそうであったかのように思えてくる。
なんとも凄い筆力である。
が、私は、あまり好きではないな。
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小栗上野介忠順、朝敵として打首から始まる物語。
幕末を舞台に幕府がたとして活躍した男の逡巡。
薩摩長州対幕府。土佐や広島は出ず、彦根が薩長について戦をした。井伊直弼の藩が何故。
実は、桜田門外の変では、水戸だけでなく身内も参加していたという。
直弼は14番目の子、長兄が継ぎその下は養子に行ったのに自分は残って後を取ったことへの不満と嫉妬。
安政の大獄による強引な執政。
将軍家茂を自由に操る掃部頭直弼。
邪魔な存在として恨み嫉みを買い、桜田門外ノ変へ。幕府自体が身内の最高権力者を暗殺。この時から維新は決まっていたのかもしれない。