上田秀人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『布武の果て』(上田秀人)において、本多弥八郎(本多正信)は、徳川家康の腹心でありながら一向宗徒という立場から出奔、だが家康への帰参をすべく一向宗徒なりの本願寺誘導策により家康の滅びへのシナリオ回避という切り札で帰参、共に滅びが予見される堺衆を巻き込み織田信長の天下統一を阻止し、信長の「布武の果て」(天下布武の完成)を迎えさせないという陰謀の主体である
作中での彼の主な企み・行動の核心は以下の通り
①表向きは家康の家臣として忠実に振る舞いつつ、信長の権力集中と驕りに対して強い不満を抱くグループを操り(五月雨的な群発謀反を誘導?)、信長滅亡により家康(他不満グループ)の存続を狙う
②茶室を舞台に -