上田秀人のレビュー一覧

  • 表御番医師診療禄1 切開

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    パパの本。ずっと積読だったのを読んだら面白かった。奥さんが勝手な人だったのは想定外。この流れだとよい嫁が来て、家庭もよく、、のはずが的外れたところが面白い。

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    2021年10月17日
  • 裏用心棒譚二 流葉断の太刀

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    シリーズ2作目だが前作から2年も経ち、ほぼ筋を忘れて居る。読み進めているうちに思い出してくる。今作では剣の立ち合いも減り、主人公が誰か分かりずらい。田沼意次は上田氏の他のシリーズでも出てくるが、やはり印象的には悪人の評判が強く、読み味としては暗くなる。今作でも主人公達を手のひらの上で使い倒し、最後は敵方と相討ちを望むなど、可哀想になってくる。

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    2021年10月10日
  • 要訣 百万石の留守居役(十七)

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    シリーズ第十七弾にして完結編。

    数馬の妻で本多政長の娘・琴が、一度離縁された紀州徳川家から再嫁を求められます。
    勿論、断固拒否の数馬サイドですが、琴に執着する紀州藩主・徳川光貞が次々と強硬な揺さぶりをかけてきて・・。
    “留守居役”という難しい役職につかされた、若き数馬の成長が楽しみだったこのシリーズもついに完結です。
    ここ数巻は、数馬の義父・本多政長が美味しいところを持っていく感じでしたが、結局最後まで“本多劇場”でしたね。恐るべし、そして天晴れ本多ファミリー、という感じです。
    ハラスメントの権化のような徳川光貞の悪行も、将軍の前で晒されることになり、まずはひと段落で良かったです。
    今後も数

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    2021年10月07日
  • 高家表裏譚3 結盟

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    ネタバレ

    吉良上野介になりました
    家督も継がない嫡男が、見習いからの
    侍従・従四位下(親とおんなじ)
    血盟を汲んだのは3年前に生死を共にした
    近衛基煕の思惑だが、単純な友情ではなく
    将来顕れる皇位継承の争いに備えて・・・
    何百年の流れで家の存続を考える公家なら
    ではの未来への布石に義央は妙手を打てる
    のであろうか (´・ω・`)ムリムリ

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    2021年10月03日
  • 禁裏付雅帳十 決別

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    第十弾
    「朝廷の闇」が討ちとられ、その女の行方が、禁裏に匿うことにより定信に敵対、配下を一人打ち取りはっきりと敵に
    京で敵対する一派にくぎを刺し、殺し屋一味を撃退

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    2021年09月21日
  • 禁裏付雅帳 九 続揺

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    第九弾
    南條蔵人を巡る関係者それぞれの思惑、理屈と慣習、ややこし過ぎる?
    幕臣内の対立に、摂関家、大阪商人と
    選り取り見取りの状況、背後には将軍と老中、として主上の意志

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    2021年09月15日
  • 禁裏付雅帳 八 混沌

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    第九弾
    許嫁?の弓江が誘拐、犯人の呼び出しに鷹矢と檜川で救出に、京の闇を支配する元公家とその配下の戦闘集団『四神』を倒し、事件は新たに定信との対立へ?
    公家とその姫、そして犯罪の背後を知る公家の娘
    それぞれの思惑が

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    2021年09月15日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈三〉 画策

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    第三弾
    出入りの商人との手切れの対決、監視役に付けられた伊賀のくノ一佐夜は!
    柳生の里には別の甲賀の刺客が

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    2021年09月09日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動

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    第二弾
    家光の屈託した愛憎が柳生を含め渦巻く
    一夜の天性の感と勘定の知識がいよいよ発揮か?
    幕閣の思惑と伊賀、甲賀の対立、

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    2021年09月09日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈一〉 召喚

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    シリーズ第一弾
    柳生が一万石の大名に、裏が有りそうだが当面の体裁の為捨てられていた淡海屋の孫一夜が召し出され、先ずは柳生の里へ、全く剣の修行は無いが天性の感が十兵衛に見透かされる
    が?

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    2021年09月09日
  • 禁裏付雅帳十二 継争

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    第十二弾の完結編
    江戸での定信との対決、将軍家斉の自立と合わせ、今上帝との係わりで危機を乗り越え京へ、最強の敵は女二人?

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    2021年09月03日
  • 禁裏付雅帳十一 偽計

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    第十一弾、久しぶりに読む続き
    定信と決別した鷹矢は加増を理由に江戸へ呼び寄され、
    当然ながら京からの打ち手と江戸からの刺客に襲われ撃退

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    2021年09月03日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈三〉 画策

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    ネタバレ

    上田先生の戦国モノをいくつか読むと、どうして
    コノ結果になったかロジカル時代小説家らしい部
    分に目がいく
    元々、武士が格式や権威の仕組みの中で言質をと
    られたりマウントを取る様を強調する小説だが、
    その根底には関ケ原の戦いや神君の行為こそが聖
    典のように絶対視した論理が絶対だった

    本書は戦国の遺風が薫る時代であり、上田先生の
    他の時代との差を楽しめるのでご一読を
    (´・ω・`)本書の感想書いてないw

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    2021年07月22日
  • 禁裏付雅帳十二 継争

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    あまりに敵ばかりで呆れる物語の最終巻。最後に一矢報いることができたのは良かったのだけれども、もう少し先の道筋も欲しかった。敵が多過ぎて収拾つけられなくなった?
    将軍家基の急死に松平定信が関わっていたという説に驚き!上田氏の小説は徳川幕府の闇がテーマになっていることが多い

    追伸、光格天皇の実父は明治になって慶光天皇の名がおくられ、京都の廬山寺にお墓があります

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    2021年06月27日
  • 日雇い浪人生活録(十一)金の徒労

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    用心棒諫山の悪人への対応が益々手慣れてきた。人斬りと怖れられた相手も呆気なく取り押さえてしまっているし、多勢の盗賊も殆どを一人で捕まえている。一方、御庭番の芸者とのやり取りは押し捲られて遊ばれている。女中との事もあり、どちらを選んでも上手く行かなそう。田沼政治は賛否両論あるが、今のところは主人公達の庇護者でもあり正義側が強く描かれている。

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    2021年05月14日
  • 日雇い浪人生活録 十 金の美醜

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    ネタバレ

    シリーズ10作目
    上田先生の事だからそろそろ話を閉じにかかる
    キャラも動くようになったし、次のステージに
    移る前提の説明も読者に伝わりつつある

    話が動くな(´・ω・`)そろそろダネ

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    2021年04月30日
  • 禁裏付雅帳十二 継争

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    内容には文句なし。
    しかし、このシリーズをここで終わらせるために強引なストーリーになっているのが大変残念。
    筆者の充電のために終わらせる必要があったのだろうか。
    内容以外のことを考えさせられてしまった。

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    2021年04月19日
  • 国禁 奥右筆秘帳(二)

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    内容(「BOOK」データベースより)
    天明の飢饉に苦しんだ津軽藩からの石高上げ願いに、奥右筆組頭立花併右衛門はロシアとの密貿易を疑う。国是である鎖国を破り、利権を握らんとするのは誰か。幕政の闇に触れる併右衛門を狙う者は数知れず。愛娘瑞紀が伊賀者に攫われ、護衛役の柊衛悟と救出に向かうが!?緊迫の第二弾。

    令和3年4月11日~14日

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    2021年04月14日
  • 乱麻 百万石の留守居役(十六)

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    シリーズ第十六弾。

    “本多劇場”はまだ続きます。
    本多家に遺恨を持つ老中・大久保加賀守が、あの手この手で本多政長を陥れようと仕掛けてきますが、政長翁に上手い事あしらわれている状態です。
    ただ、必然的に政長の側にいる数馬も目をつけられてしまう訳で・・。
    その数馬の妻で、本多翁の娘・琴を正室に迎えたいと“今更”言ってきた紀州家の動きも気になります。
    一方、金沢では本多息子・主殿が、獅子中の虫のあぶり出しと一掃に立ち上がります。
    とにかく敵の多い本多家と、それに巻き込まれている数馬ですが、今後どう撃退していくのか、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

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    2021年03月28日
  • 翻弄 盛親と秀忠

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    ネタバレ

    解説「本郷和人」
    日本史研究者の怠慢と近世史研究者の不勉強を詰る
    関ケ原の戦~江戸幕府解説の動きを説明の学説無し

    (1)鎌倉幕府は朝廷・天皇の役割強い
    (2)江戸幕府の頃は朝廷・天皇は弱い
    なのに
    鎌倉幕府は朝廷から守護を置く権利1185に開設で
    江戸幕府は征夷大将軍任じられた時を開設とする

    オカシイだろ?
    (1)が任官時点で(2)が実質統治でしょうが

    フム・・・認めたくないものだ(´・ω・`)H郷のクセニ

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    2021年03月27日