上田秀人のレビュー一覧

  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈一〉 召喚

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    「百万石の留守居役」「奥右筆秘帳」に続いて
    前述2作は若いほうが剣を扱ったけれど、このシリーズの若者は大坂で商人として育って剣より算盤。今作は人物等の紹介程度でしたが商人ならではの物言いとかこれから一夜の奮闘が楽しみです。

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    2022年06月15日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈五〉 奔走

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    柳生但馬守が若いときに設けた商人の子「一夜」
    柳生家の存亡の危機に無理やり連れてきたのだが
    一方で武家のプライドから足かせをはめようとす
    る、発展させたいのか潰したいのか、立場が行動
    に矛盾を引き起こす
    (今の政府のようです)
    国内市場が大きい日本なので消費拡大=産業振興
    だけど個々人の消費能力を奪う48%もの搾取
    窮乏した方が僅かな餌を巡る争奪戦の過程で利権
    や汚職がはびこるのだ
    (本書にもどる)
    一夜は一刻も早く商人に戻りたいのだが、柳生の
    家の事情と但馬守の偏狭な性格が邪魔をする所に
    柳生十兵衛三巌の登場・・・面白くなる(´・ω・`)

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    2022年06月03日
  • 密封 奥右筆秘帳(一)

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    「百万石の留守居役」を読み終えてから。
    こちらも「老練者」と「世間知らずだけど腕は立つ」の組み合わせですね。
    個人的に瀬能数馬のキャラクターが絶妙に良かったので、柊衛悟はまだ様子見なのですが、これから楽しみです。

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    2022年06月03日
  • 要訣 百万石の留守居役(十七)

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    本多政長で終わった感が強いのが少し残念なのと、個人的に数馬と主殿のやり取りも見たかったです。
    いつか表題変わって国元編は‥。
    なんにしてもシリーズ一気読みしたくなる作品に出会えて嬉しかったです。

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    2022年06月02日
  • 乱麻 百万石の留守居役(十六)

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    大体通勤時間で本を読むのを帰ってからも読んで1日2冊ずつ。
    まわりのおじさん(時々爺さん)たちと嫁たちに振り回される瀬能が楽しく、1巻完結ではなく尾を引いて終わるので次巻次巻と一気読みとなり、気付けばあと1巻となりました。

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    2022年06月02日
  • 波乱 百万石の留守居役(一)

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    今村翔吾さんの「ぼろ鳶」シリーズが面白くて、時代小説を読む間口も拡げてみようと「ぼろ鳶」と同じく吉川英治文庫賞を受賞した「百万石の留守居役」シリーズに手を出してみた次第です。なにせ吉川英治文庫賞の過去受賞作が早々たる面子なので外れはないだろうと読み始めたのですが、少し話が動き出すまでは「待て」の気分でした。でも動き始めてからはさくさくと読めました。琴のことにしろ、江戸詰めのことにしろ、これから色々気苦労がありそうで、前者はニヤニヤしそうですが、楽しみながらシリーズを追いたいと思います。

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    2022年05月23日
  • 隠密鑑定秘禄一 退き口

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    新シリーズ。以前から持っていた「土芥寇讎記」という本を改めて確認して書き始めたとのこと。
    部下が調べた大名の個人情報を時の将軍が個人見解を追加した記録だそうだが、それの本物をもとに復刻版が市販されているそう。捜せばあるものですね。この記録を家斉が、大名や腹心探しに利用しようと隠密調査ができる部下として小人目付から抜擢したもの。一作目なので作者も主人公もまだまだ手探り状態。実際の役職は次回になる模様。

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    2022年04月21日
  • 日雇い浪人生活録(十二)金の穽

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    ネタバレ

    時々書かれる用心棒の心得的なシーンが良い

    両替商分銅屋仁左衛門の用心棒諌山左馬介は
    数万両資産を一人で用心棒しているが流石の
    プロ意識で酒も飲まず忠臣のように主を守る
    ところは堕落した武士の反面鏡で面白い
    御側御用取次田沼意次が将軍吉宗の宿題とし
    て託されたお金を軸とした幕政改革、武家が
    予想以上に賄賂に馴染み過ぎて予定が狂うも
    のの最終的な目標である貨幣政策に行きつく
    シナリオと推察するが・・・歩が鈍い
    作者には珍しく12巻でこの体たらく、でも久
    々の用心棒活躍シーンは面白い(∩´∀`)∩

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    2022年03月29日
  • 裏用心棒譚二 流葉断の太刀

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    ネタバレ

    将軍より下賜された茜の茶碗が盗賊に盗まれ
    相馬藩存続のため盗賊に身をやつして無事に
    奪還したが藩への復帰が認められず、意趣返
    しに田沼意次に茶碗を渡した小宮山一之臣

    盗賊の用心棒として身過ぎをしつつ田沼意次
    の命で働きもする
    政敵の多い田沼の陰謀や周到な罠が楽しそう

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    2022年03月08日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈四〉 洞察

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    ネタバレ

    柳生家が1万石の大名になったことで、今まで
    の役柄から恐れられていた存在から、周囲全て
    が敵になる、当面の最大の敵は財政難であるが
    江戸初期の時代はお金は不浄のモノとする風潮
    があるため算盤一つあってなく商人からは喰い
    散らかされている状況を、大阪商人の知略人脈
    を駆使して一息
    こんどは襲い掛かる老中のアギトを破る必要が
    あるが・・・( ゚Д゚)

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    2022年01月17日
  • 高家表裏譚4 謁見

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    ネタバレ

    主人公吉良上野介は家督を継ぐまえにも関わらず
    近衛基煕(後陽成天皇のひ孫)の命を救い少年同志
    らしく肝胆相照らすなかとなる
    御礼に従四位外で侍従となった三郎(上野介)は
    上皇に謁見するのだが・・・

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    2022年01月12日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動

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    一夜の強烈なキャラ健在。憎めない。
    周りに集まり始めている脇役たちからも今後の展開が間違いなく楽しくなるだろう気配がぷんぷんしてます

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    2021年10月24日
  • 表御番医師診療禄1 切開

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    パパの本。ずっと積読だったのを読んだら面白かった。奥さんが勝手な人だったのは想定外。この流れだとよい嫁が来て、家庭もよく、、のはずが的外れたところが面白い。

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    2021年10月17日
  • 裏用心棒譚二 流葉断の太刀

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    シリーズ2作目だが前作から2年も経ち、ほぼ筋を忘れて居る。読み進めているうちに思い出してくる。今作では剣の立ち合いも減り、主人公が誰か分かりずらい。田沼意次は上田氏の他のシリーズでも出てくるが、やはり印象的には悪人の評判が強く、読み味としては暗くなる。今作でも主人公達を手のひらの上で使い倒し、最後は敵方と相討ちを望むなど、可哀想になってくる。

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    2021年10月10日
  • 要訣 百万石の留守居役(十七)

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    シリーズ第十七弾にして完結編。

    数馬の妻で本多政長の娘・琴が、一度離縁された紀州徳川家から再嫁を求められます。
    勿論、断固拒否の数馬サイドですが、琴に執着する紀州藩主・徳川光貞が次々と強硬な揺さぶりをかけてきて・・。
    “留守居役”という難しい役職につかされた、若き数馬の成長が楽しみだったこのシリーズもついに完結です。
    ここ数巻は、数馬の義父・本多政長が美味しいところを持っていく感じでしたが、結局最後まで“本多劇場”でしたね。恐るべし、そして天晴れ本多ファミリー、という感じです。
    ハラスメントの権化のような徳川光貞の悪行も、将軍の前で晒されることになり、まずはひと段落で良かったです。
    今後も数

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    2021年10月07日
  • 高家表裏譚3 結盟

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    ネタバレ

    吉良上野介になりました
    家督も継がない嫡男が、見習いからの
    侍従・従四位下(親とおんなじ)
    血盟を汲んだのは3年前に生死を共にした
    近衛基煕の思惑だが、単純な友情ではなく
    将来顕れる皇位継承の争いに備えて・・・
    何百年の流れで家の存続を考える公家なら
    ではの未来への布石に義央は妙手を打てる
    のであろうか (´・ω・`)ムリムリ

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    2021年10月03日
  • 禁裏付雅帳十 決別

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    第十弾
    「朝廷の闇」が討ちとられ、その女の行方が、禁裏に匿うことにより定信に敵対、配下を一人打ち取りはっきりと敵に
    京で敵対する一派にくぎを刺し、殺し屋一味を撃退

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    2021年09月21日
  • 禁裏付雅帳 九 続揺

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    第九弾
    南條蔵人を巡る関係者それぞれの思惑、理屈と慣習、ややこし過ぎる?
    幕臣内の対立に、摂関家、大阪商人と
    選り取り見取りの状況、背後には将軍と老中、として主上の意志

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    2021年09月15日
  • 禁裏付雅帳 八 混沌

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    第九弾
    許嫁?の弓江が誘拐、犯人の呼び出しに鷹矢と檜川で救出に、京の闇を支配する元公家とその配下の戦闘集団『四神』を倒し、事件は新たに定信との対立へ?
    公家とその姫、そして犯罪の背後を知る公家の娘
    それぞれの思惑が

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    2021年09月15日
  • 勘定侍 柳生真剣勝負〈三〉 画策

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    第三弾
    出入りの商人との手切れの対決、監視役に付けられた伊賀のくノ一佐夜は!
    柳生の里には別の甲賀の刺客が

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    2021年09月09日