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お側御用取次・田沼意次のもとには、役職を得るための賄賂を持った大名旗本が毎日のようにやって来る。だが、金で役目を買うような輩は愚か者ばかり。しかも役職の席には限りがある。頭を抱える田沼に両替商分銅屋仁左衛門はある策を授けるが、その帰り道には、左馬介相手に「切れ者の田沼も所詮は武家者、金の遣い方には疎い」と嘆いてみせる。そんな折、分銅屋になじみの研ぎ師がやって来る。番頭がさりげなく話を聞くと、近頃は藩士から錆びた刀の研ぎの依頼が多いのだと言い……。大人気シリーズ、第十二作!
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Posted by ブクログ
2024.10.13 この本はなぜか2回読んだ。販売開始のときと今回と。「金は命」「金は量り」この2つのフレーズが2回とも印象に残る
前作は田沼との悪い遣り取りが多かったが、今回は程々で両替商分銅屋の強気が小気味良かった。「妾屋」では最後に執政に取り込まれたが、今度の両替商はどうだろう。相変わらず用心棒が女性に翻弄される程のうぶであり、だいぶ分銅屋の主人に鍛えられてきたものの、それを元に田沼に取り込まれそうで心配になってくる。
毎回楽しみ
面白かった
時々書かれる用心棒の心得的なシーンが良い 両替商分銅屋仁左衛門の用心棒諌山左馬介は 数万両資産を一人で用心棒しているが流石の プロ意識で酒も飲まず忠臣のように主を守る ところは堕落した武士の反面鏡で面白い 御側御用取次田沼意次が将軍吉宗の宿題とし て託されたお金を軸とした幕政改革、武家が 予想以上...続きを読むに賄賂に馴染み過ぎて予定が狂うも のの最終的な目標である貨幣政策に行きつく シナリオと推察するが・・・歩が鈍い 作者には珍しく12巻でこの体たらく、でも久 々の用心棒活躍シーンは面白い(∩´∀`)∩
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