【感想・ネタバレ】新装版 奉行始末 闕所物奉行 裏帳合(六)のレビュー

あらすじ

岡場所から一斉に火の手があがった! 家斉の死後、巻き返しを図る側近と、江戸の闇の支配を企む狂い犬の一太郎が最後の賭けに出たのだ。大惨事を阻止せんとする扇太郎と遂に最終決戦を迎える。幕府の走狗になりきれない貧乏御家人が義憤に燃えて奮闘する、大人気時代小説シリーズ新装版、堂々完結。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回の役職は「闕所物奉行」で「けっしょ」と読むのかと学びました。
上田先生の作品は、1巻で「このシリーズはそんなにハマらないかも」と読み進めて、
気付けばあっという間に最終巻で、結局最後まで読んでしまうのですが、今シリーズは、扇太郎の印象はいいのですが周りの人物がそんなに印象に残らなかった気がします
どうやら「維新始末」でその後の扇太郎が読めるようですので、読んでみたいと思います。

0
2022年06月29日

Posted by ブクログ

シリーズ完結。

老中、水野忠邦から一太郎征伐を命じられた扇太郎。
火の手が上がる中での乱闘シーンは、まさにカオス。無事に朱鷺の元に戻ってこれるのでしょうか・・。
そして“嫌われ役”鳥居耀蔵が、ラストで小憎らしい存在感を見せつけてくれます。

0
2020年01月15日

「歴史・時代」ランキング