【感想・ネタバレ】辻番奮闘記四 渦中のレビュー

あらすじ

大人気シリーズが約二年ぶりに帰ってきた! 平戸藩松浦家の江戸詰め藩士斎弦ノ丞は、辻番頭として功を挙げたが、同僚の嫉みを買って国元へ赴任となる。長崎でも奉行から市中警固の辻番を拝命。島原の乱で溢れた牢人の辻斬りに対抗するなか、先代松浦家藩主が関わった密貿易事件を探る役目までを負わされ……。幕府、藩、大商人、様々な勢力が蠢く渦中で、個々の利権を巡る闘いに巻き込まれ、相変わらず前途多難な弦ノ丞。それでもお役目に邁進する若き剣豪は、はたして無事に任を果たし、藩を救うことができるのか? いよいよ佳境に突入した書き下ろし時代小説第四弾!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

家光の時代、南蛮貿易からポルトガル・イギリスが排除され、貿易で富を得ていた平戸藩の悪戦苦闘が始まる
藩士の斎弦ノ丞は江戸で辻番頭だったが島原の乱後の争乱を防いだ功績で家老の姪を妻に迎え出世(?)するが、同僚の嫉妬や反発で、国元の平戸に戻され、更に国家老から長崎で(島原の乱で増えた牢人による辻斬り対策)警固(辻番w)を命じられたが、市中警固のかたわら前藩主がやらかした密貿易事件も調査する
其の後幕府の老中や長崎奉行所、大商人など様々な勢力の暗躍に巻き込まれる・・・ただの剣士なのに

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2025年01月07日

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