柏葉幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレどの物語も良かった!
物語りに夢中になるまで少し時間がかかったが、どれも魅力的で私もこの物語たちのような経験を子供の時にしたかったなーーーと思った。
・霧のむこうのふしぎな町 ★★★★
読み始めは平仮名多いし、村の人の訛りがすごくて読みにくいなーって思ってたけど、霧の谷の村や村の住人達がすごーく魅力的!
まだまだ物語は続くのかと思ったら、急に終わりですごーく取り残された感!
もっと読みたーい!って思いつつ、みんなからのお土産が素敵だった。
それにしても、お菓子がすごーく美味しそうだったなー
・地下室からのふしぎな旅 ★★★★
春夏秋冬の美しさを感じられる物語だった〜
壁を抜けるとか -
Posted by ブクログ
主人公の「カズ」は、何度、情けないと思い、泣きそうになったのだろう。
ただ、勘違いしないでほしいのは、彼が決して弱虫とか、意気地無しではないということ。
それは、小学五年生の彼一人の戦いであり、いじらしい彼女の、かけがえのない新たな人生を守るための戦い。
亡くなった人の命が還ってきて、新たな人生を歩むことが本当にいいのかどうかを、様々な物語で考えさせられる、ファンタジーならではの題材は、却って、現実の人の命の尊さを如実に表してくれるように感じられる。それぞれの立場に上手く重ね合わせられる構成の素晴らしさも。
何度も泣きそうになるカズは、少しでも彼女にやりたいことをやらせてあげたい、生き -
Posted by ブクログ
表紙からもなんか異世界からの出会い、とは思っていた。
家族から疎まれ、自分の居場所がないミト。
家に戻りたくなくて、ふと思いつき、バイト先で知り合ったおばあちゃんが家族にも秘密で買ったという家を1人訪れる。
その晩現れたのはそのおばあちゃんだったが、姿はそうだが中身は違うようで…。
とまどいつつも始まった2人暮らしの中にミトは居心地のよさを感じていく。
おばあちゃん、もといヨシノもそうかと思っていたのだが。
異界との触れ合いと主人公の成長、という感じの児童書かと思ったけど、もいちょい心の機敏、というか、
誰も知らない不思議な町、とはちょっとテイストが違うかな。
話しが湖の国に移ってからが第二