【感想・ネタバレ】天井うらのふしぎな友だち (新装版)のレビュー

あらすじ

紅と了が引っ越した家に、けむりとともにあらわれた人たちが、天井うらの空間に住みついてしまった。両親には見えない、時代おくれのふしぎな同居人だ。紅はしぶしぶと、了はよろこんで友だちになったけれど、きみょうなことを、つぎつぎ起こすこの人たちは、いったい何者なんだ?

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Posted by ブクログ

いや~、すごく良かった。「霧のむこうのふしぎな町」「地下室からのふしぎな旅」も良かったけど、この3部作の中ではこの作品が一番好きだ。
田舎の古民家に引っ越してきた姉弟、紅と了は、明らかに人間ではない変な4人組に出会い、不思議な冒険をする。4人組のキャラが立っていて、その正体にはびっくりした。テーマも良くて終盤はちょっと涙腺がゆるんだ。

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2021年07月12日

Posted by ブクログ

ある姉弟に起こった天井うらでの不思議な出来事

柏葉さんの不思議シリーズ(自分が勝手につけたけど)最後!(読む順番によるけど。ちなみにぼくは地下室、霧のむこう、これの順番で読んだ)
いや〜面白かった。
霧のむこうは、最初すんなり入っていって没頭するってことができなかったけど、(10分の2ぐらいで入れたけど)これは最初からすんなり入っていけた。(地下室も)
あれ乗り物に乗って夢の世界に行ったらお腹は空くのかな?どうだろう?

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2021年02月28日

Posted by ブクログ

柏葉幸子、おもしろいね。
ふしぎな町のあと、すぐにでていたのに、巡り会うのにこんなに時間がかかるとは。
児童書だから、あっという間に読み終わるけど、主人公がどんどん成長していくのが面白い!

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2018年07月28日

Posted by ブクログ

柏葉幸子さんのふしぎなシリーズ3作品目。
今回もまさに、ふしぎな世界に惹き込まれてしまいました。
子ども時代に読んでいたけれど内容はすっかり抜けていたので、純粋に楽しみながら読み進めました。
柏葉さんの言葉の表現力、そして魅力的なキャラクター達
児童書ですが、大人になった今でも楽しめる
とても楽しい時間でした。

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2023年03月31日

Posted by ブクログ

柏葉センセイによる『ふしぎな』シリーズ第3弾。2人のきょうだいが引っ越してきた家の天井裏には、何やら妙な気配が。キーワードは大人が抱える「さみしさ」ですかね。等身大の不思議な4人組も魅力です。

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2021年05月25日

Posted by ブクログ

本好きになったきっかけの本。
天井裏に秘密の部屋があるって、ものすごくワクワクした覚えがある。
大人になって、読み返すとまた違った視点で見れるんだろうな。

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2016年03月06日

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柏葉さんの物語は、私にはついていけない時もあるのですがこれはまだ読みやすかったです。弟の了くんもいい子だし、登場人物も可愛げのあるキャラクターなので親しめました。ラストも良かったです。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

紅と了が引っ越してきたのは日だまり村の古い大きな家でした。場所によっては天井の板がなく、屋根うらがみえているのです。その夜、紅たちはふしぎな4人組と出会います。4人組は天井と自分たちの部屋をつくって、勝手に住みついてしまいます。ふしぎな事件と冒険に夢中になってしまう永遠の名作ファンタジーがまたまた登場です。

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2020年02月23日

Posted by ブクログ

むかし読んだな〜と思って読んだらうっすら覚えてた

なつかしいなー

忘れられたものたち

わたしは見えるかなぁ

最後ちょっと泣けてしまった

根っこが具体的にどうなってツボが直るのかよくわからないけど‥

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2014年01月22日

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