石田淳のレビュー一覧
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ネタバレ・GMO熊谷社長は、コーディネーターに服を渡して、1週間の組み合わせを決めてもらう
・まず計測する→分析→よりよい仕事にシフト
→アプリ(時間トラッキングアプリ)togglなど
→心の計測(気持ちも計測する)
・自分がやるべきことを考えるめに自分に向き合う時間を作る→何が好き?どうしたい?どんなとき心地よい?何度も問いかける
・何をすべきか悩む時間が無駄
・メールの文面をパターン化
・無意識にやっていることを分解して書き出す
・定量的に書く
・カフェなどに行って、今やっている作業に関わるもの以外は、見えないようにする
・片づける場所を決める
・自分の時間を作り出すのは、本当にやりたいことを -
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●時間には2種類あることを自覚すること。1つ目は楽しいと思える時間や、時間を無駄遣いしていにあ、有意義に過ごせていると感じられる時間や、仕事であれば、成果に直結するよな作業をこなしている時間を「生きている時間」と指す。2つ目は、つまらない、苦しいと感じる時間や、無目的な暇つぶしに費やした時間、成果につながらない無意味な作業をこなしている時間を「死んでいる時間」という。「死んでいる時間」を削れるだけ削り、「生きている時間」を増やす。このメリハリが、時間の浪費をなくし、ひいては人生を豊かにするために欠かせないのです。
●時間の無駄は、「一見、必要そうなこと」の中に隠れている。
●時間を作り出す -
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ネタバレ「結果は行動の集積」 → 行動が変われば、結果も変わる。行動の積み重ねを意識する。
やりたくてやっていることは、はかどる
仕方なくやっていることは、はかどらない
行動がしづらいのであれば、しやすくする
行動してしまうのであれば、しにくくする
「やらなくてはならないこと」 → 行動をコントロールすることによって「やりたくてやること」に変えることができる
行動したことに「称賛」「評価」「ごほうび」などのメリットを与え、行動を強化する
ただそれ以前に、やろうとしていることが本当に「やるべきこと」なのか、考えることも必要
習慣づくりの3つのコツ
①行動したくなるための「ヘルプ」(補助)をつける -
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・なにを挑戦するのであれ会社を辞めないとムリという状況は極めて限られた場合でしかない。p21
・本気で結論を出すと誓った時、仕事とかのつきあい方も変わる。p23
・行動マネジメントの特徴は「行動」に注目する(結果ではないことに注意!)p28
・学校で詰め込んだ知識ではなく実際に現場で体験していることはビジネスでは大きなアドバンテージ。p47
・have to行動だけの意識ではやりがいは見つけられない。want to行動が必要。p51
・採用する側にたってみればわかるが、採用時はすでに働いている社員より高いレベルが求められる。転職の壁は高い。p70
・根性に頼るのではなく「続ける技術」を身に着け -
Posted by ブクログ
ネタバレ読後感は‘内容は良いが普通’だった。
以下は気になったポイント。(自分用メモ)
・「なぜ出来ない?」から「どうしたら出来る?」
・ゆとり世代は打たれ弱く閉じこもりやすい。
・出来る部下に頼ってはいけない。全体の底上げを。
・一人ひとりの動機付け条件を知れば、更に1つ上の褒め方が出来る。
・小さなゴールで達成感を。
・積算グラフで自信を。
・個人同士を競わせない。競わせるならチーム同士を。
・個人同士を競わせる上司は嫌われる。
・ストレス耐性を上げるため「コーピング」を。
・劣後順位でやらない仕事・自分ではやらない仕事を整理。
やった仕事を、赤(本当にやらねばならなかった事)、黄色(やって良か -
Posted by ブクログ
著者は、㈱ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。行動科学マネジメント研究所所長。
著書に「続ける技術」「リーダーのためのとっておきのスキル」等多数。
行動分析は人間の行動原理に基づいた科学的手法である。企業規模の大小にかかわらず、あらゆる業種業態にも応用が可能。日本初の「行動科学マネジメント」の一般向けの解説書となる本書。
まだまだ発展途上のノウハウであるも、すでに数多くの先進的な企業が導入し、マネジメント上の問題を解決してきた。
本書は以下の6章から構成されている。
①行動分析とは何か
②すべてのビジネスは行動の集積である
③行動を決める「リインフォース」
④人 -
Posted by ブクログ
全般的に、呼んでいて当たり前と思えることが多かった。
続かない理由を気持ちではなく環境としていることが、なかなか納得できないところであった。
しかし、いくつか共感でき、わかりやすく単純な考え方が多かったのも事実である。
「目標を達成できたかどうかを知るためには、主観を排除し、客観的なものさしで測定する」という考え方は必要だ。
主観が入ることで、大きく方向性が変わってしまうことがよくある。
そして、子育てに利用したいのが、「ごほうび効果」「ポイントカード制」である。やり方しだいでは、子供のやる気をうまく引き出せそうだ。
「人間は、自分に言い訳をして楽なほうへ走りたがる生き物である」とはそのと