石田淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小難しい「行動科学」というのはあまり出てこない印象。
書影の下にこそっと書いてある「短時間で結果が出せる仕事のコツ47」の通りだと思った。
チャプター3つで構成されていて、
01 スピードアップのコツ
02 教えるコツ
03 人間関係のコツ
04 ストレスに負けないコツ
とある。そのなかで全部で47のコツが1~4ページで1つずつ紹介されている。
本を読んで一貫して感じたのは「行動が結果を引き起こす」ということを徹底している、ということ。
これはチャプター01で刷り込まれて、後々にも登場する。
そのため「さっき言ってたことだ」という振り返りがあって、意識がさらに深まっていく感じ。
淡々としたスピードで読める。
冗長な文章もほとんど無いように感じたので、ストレスなく読める。
あと、女性向けに書かれたものでありながら、やっぱり男女共通のものも多いように思う……と思ったけど、違うのかも。
働く女性って繊細なことで悩んで、頑張ろうとする生き物なのかもしれない。
参考にしようと思ったのは「行動を細かく分析して、結果の出る行動を繰り返す」こと。
そしてそれを数値化することで、自分にもきちんと見えるようにすること。
これはさっそく行動チェック表を作った。継続できるまでしようと思う。
あとは「ストレスの原因は自分にある」「マインドトークを知る」ということが収穫だった。
他人を変えることは難しい、自分を変えるほうがよっぽど簡単。
というのはすでに知っていたことだけど、「それって自分をごまかすのでは?」なんてひねくれた感想を持っていた。
「自分を変えるほうが簡単」というのは、「自分の価値観を曲げることではなく、他人の価値観も認める行動をとる」ということなんだろう。
他人の価値観を認められないからこそ捻じれが生じて、ストレスになる。ストレスの原因を外に向けるから、いつまでたっても根本解決にならない。
本当は自分が「~でなければならない」という決めつけを捨てれば、ストレス回避できるんだろうな。
(そう思いつつも、なかなか理解できないんだろうな)
「マインドトーク」は初耳。忘れてるだけかも……。
一日7万回、目の前で起きていることとは関係ない言葉を頭の中で話している。ネガティブな言葉になりがちで、その無意識な自分の言葉(妄想)に騙されて、ストレスに感じてしまう。
マインドトークに騙されず、利用できたらいいんだろうな。
まだ部下を持つような立場ではないので、チャプター02は実感できるものが少なかったものの、良いヒントを貰えた本だった。
あとは行動をいかに繰り返せるか、だ。 -
Posted by ブクログ
部下の行動が1カ月で変わる! 「行動コーチング」の教科書2014/9/20 著:石田淳
マネジャーの多くは、プレーヤーとしてに仕事を抱えながら、部下育成という難題に取り組まなければならない。しかし、その苦しみは周囲になかなか理解されない。マネジャーは「どうにかしたい」と願いながら、結局何も変わらない境遇に耐えるしかなかった。
本書で紹介されている「行動定着コーチング」は従来のコーチングとは全く違う人材育成メソッドである。短時間で確実に部下を「できる人」に変身させる。しかも、複数の部下を同時に変えていくことができる。
構成は以下の5章から成る。
①なぜ頑張っても成果につながらない
②結果につながるコーチングの条件
③行動定着コーチングの実践
④コーチングの検証
⑤行動定着コーチングを支える5つの要素
目先の数字と結果は欲しい。
しかし、それよりも大切なことは長期的に安定し、高い成果を題し続けることができる組織になること。そのためには属する人が成長し続けること。
思いを共有し、試行錯誤を繰り返し共にゴールに向かっていく。理想であるもなかなか簡単にはできない。
本書では、そんな問題・課題を踏まえた上で乗り越えるメソッドを紹介している。今のマネジメントにその要素も加えてみたい。 -
Posted by ブクログ
・⭐️その行動を繰り返すかどうかは行動をとることで得られた結果によるところが大きい→⭐️A(antencedent)先行条件、B(behavior)行動、C(consequence)結果、結果が次の強い先行条件になる、報酬を受け取れた行動は繰り返し行われやすい
・⭐️部下を観察し褒められるところを探す
・間違った行動を放置しない
・行動を褒め行動を叱る
・皆の前で褒め、一人の時に叱る
・絶対に怒鳴ってはいけない→今の時代怒って関係が深まることは皆無→萎縮するといい行動も増えなくなる
・⭐️怒りがわき起こったときにとる行動を決めておく→深呼吸など
・悪い報告をしてきた部下を褒める
・⭐️一人一人の動機付け条件を知る
・⭐️定期的に話す場を設ける
・PST(ポジティブ、すぐ、確かに)が揃った反応(報酬)を得られたときに人は積極的に行動を繰り返したくなる
・寝る前に良かったことを三つ書き出す
・成果を累計グラフで示す(疲弊させずに成長を後押しする)
・⭐️コミュニケーションの回数を計測する→どんなことでもいいので部下との接触回数を増やすとそれだけで職場は活性化される
・⭐️面談などでは個人的なことも聞く→部下が喜んで話してくれる内容を拾い上げる
・失敗は誰にでもある、シップしたらそれをどうフォローするか→経験を踏まえて教えてあげる
・⭐️ピンポイント行動(いい結果につながる行動)を細かく行動分析して、分解した行動をチェックリストに落とし込み標準化する
・人が結果を出せない理由は、やり方が分からないか、続け方が分からないかのどちらか
・⭐️ピンポイント行動を細かく行動分解し、再現性高く、誰がやっても同じような結果が出せる方法を誰が聞いても理解出来る共通言語で伝える -
Posted by ブクログ
行動科学とは
・頑張りなさい、ではなく、どういう行動をとったら良いかを具体的に伝える→⭐️測定できること、誰が見てもわかること。例えば、必ず相手の顔を見てニコニコしながら大きな声でこんにちわって言おうね。→⭐️褒められれはその行動を繰り返す。→結果ではなく「行動」を測定して評価する→目の前の目標をクリアさせることが大切、毎日小さな達成感を与えること
スキル
・苦手なことは徐々に慣れさせる、恐怖心を与えない→なにやってるの、いい加減にしなさいは、子供はどんな行動を取ればよいか分からない→一回叱ったら4回褒める、⭐️なるべく叱らないようにするではなくなるべく褒めるようにする→人間性を否定するような言葉は絶対にダメ、他の子との比較はダメ→やり方の教え方:行動を分解する、チェックリストをつくる、反復トレーニング+褒める。→続け方:継続できる環境をつくる(ライバル行動:して欲しくない行動の発生をコントロールする)、行動をヘルプする(お気に入りキャラクター、一緒にするなど)、動機づけ(褒める)、ハードルを低くする(洗面台に踏み台を用意する)※減らしたい行動は増やしたい行動の逆→⭐️良い行動のポイントカードを作る→母親は父親を立てる