【感想・ネタバレ】課長の技術 部下育成バイブルのレビュー

あらすじ

「もっと使える部下をよこしてくれ」
「あえて厳しくするのは部下の成長のため」
「あいつのせいでイライラさせられっぱなしだ」……。

こういった考えはすべて間違いであることに、日本の課長は気付いているでしょうか。
「代わりの人材はいない」「厳しくすると部下は辞めてしまう」「イライラするのは自分のせい」。
こんなふうに考え方を変えないと、目の前の部下はすぐに会社を辞めてしまいます。
人手不足の今、部下の育成に「自分はこうしてきた」という、旧来のやり方は通用しません。
では、課長は部下をどのように育てればいいのか。
本書は「行動科学マネジメント」という手法によって、その方法を説いていきます。
例えば、部下をほめる時は「60秒以内に」といったほめ方の技術や、具体的な数字を使いながら
指示を与える「教える技術」など、日々の仕事で部下と接するうえですぐに役立つ技術を具体的に解説します。
結果として、課長自身のストレスがなくなる今の時代の人材育成法です。

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Posted by ブクログ

比較的、付箋ポイントの多かった本。
細かな育成の手法というよりは、「育成の時間確保」や「多くを求めない」等のマインド面が多めの印象。
色々と参考にしようと思いました。

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2020年01月14日

Posted by ブクログ

まさに技術。抽象論で終わってしまうビジネス本が多い中、この人の著作はそういったことが少ないように思う。考え方を示す部分でも”ふわっと”しておらず、非常に参考になる。

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2018年05月02日

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