石田淳のレビュー一覧
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MORSの法則(具体性の法則)
Measured
Observable
Reliable
Specific
この4つがそろって、始めて「行動」といえる
なぜ、できないか?その理由は、「やり方を知らない」か「続け方を知らない」
不足行動と過剰行動
行動しづらいのであれば、しやすくする
行動してしまうのであれば、しにくくする
①こうどうしたくなるための「ヘルプ」をつける
②行動したときの「メリット」をつくる
③ハードルを低くする
ABCモデル
A(Antecedent)先行条件
B(Behavior)行動
C(Consequence)結果
行動をコントロールするということは、この先行条 -
Posted by ブクログ
動機がないとやらないよね、という当たり前だけど重要な真実。以降は本からの引用です//動機付け条件→行動。行動に直結する動機。必要性と利点。成功体験からくる喜び。行動の強化。実行力の肝は自分の行動を増やすか減らすか。不足行動。過剰行動。不足行動のライバル行動。過剰行動は享楽、簡単。不足行動を増やすには、誘発条件、動機付け条件、ハードルを低く。過剰行動を減らすには、誘発条件を取り除く、動機付け条件を取り除く、ハードルを高くする。測定。結果でなく行動を重視する。結果につながる行動か。脱感作法。目標の十分の一からはじめる。言語化。行動の分解作業。チェックリスト。できたところを褒める。モデリング。一つだ
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Posted by ブクログ
自説の主張が強引で冗長に繰り返されすぎ。その点にがまんして、要するにどういうことなのかのエッセンスを得るべく読んだ。
この本は、リーダー育成ではなく、リーダーが部下をコントロールするためのテキスト。2:8の原則の8の方のパフォーマンス向上のためのハウツー。
気づけば、普段やっているペットのしつけと同じだった。うまくできた時にはタイミングを外さずほめる。ダメな時には叱るのではなく取り合わない。身につくまでそれを繰り返す。
自発的に向上する先頭グループには不要。それ以下のグループへの施策として使うべき。よって、ひとまずあとまわし。
ただし、「自主性」や「リーダーシップ」についてばかり勉強したので -
Posted by ブクログ
* 少し前に久しぶりにリーダー業をやっていたので振り返りの意味で読んでみた。
* 内容自体は特に目新しいものはない気がした。ティーチングに関するノウハウが書いてある本だと思う。
* 新米課長向けに書かれているため、上司/部下のようなコンテキストを前提とした手法が多かった。そのため、それ以外のコンテキストでは使いづらい手法が多かった気がする。
* 紹介記事で行動を分解して伝えるとあったので、分解手法とか書いてあるかと思ったがその辺りは書いてなかった。そこに困ってる人が多い気がするんだけどなぁ。。
* 文章自体は読みやすかったのだけど、若干読みづらい印象を持った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ行動科学というもので、部下への指導を科学的に対応する方法を指導した本。
できる人とできない人との行動の差を細かくあぶりだして具体的にやるべき行動を指示する。指示は数字等を使って具体的にする。
そして、その行動を繰り返してもらうためにはフィードバック(ほめる)する。
しかるときでも4つほめて1つしかるぐらいにする。しかるのは人ではなく、事実でしかること。
マメに声をかけてコミュニケーションをとる。→コミュニケーション測定表を作って管理してみる。
縦軸に挨拶をかわす、声をかける、一緒に食事する、メールする、仕事の話をする。ほめる。しかる等を書き、横軸に関係者を記入して自身のコミュニケーションを測定