石田淳のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
わかりやすい
教え方の技術をマンガで分かりやすく解説してくれています。
当然、こんなにうまくいかないよ、とは思いつつもかなり実践しやすい内容だと思います。
価値観が多様化するこの時代、昔のような一方的な押しつけでは人材育成が難しくなっていると感じます。
すぐに完璧に使いこなすのは無理ですが、少しずつ実践してみて身につけていきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ビジネスにおいて成果に直結する行動
=ピンポイント行動
このピンポイント行動を取らせることこそが、部下に成果を上げさせるということ。
ハイパフォーマンスを出す営業マンの行動をつぶさに観察したらみえてくる
仕事のやり方を教えるとは、行動を教えること
行動科学マネジメント
MORSの法則
Measured 継続できる
Observed 観察できる
Reliable 信頼できる
Specific 明確化されている
人が行動する仕組み
ABCモデル
Antecedent 先行条件
Behavior 行動
Consequence 結果
結果=ごほうびと捉える
部下にやり方を教える際の基本は -
Posted by ブクログ
202102/
系統的脱感作法はちょっとずつ
たとえば「人前で話すことが苦手」という人に、現場で接客販売を担当させる・・・。そんな機会もあるかもしれません。
このとき、「やればできるだろう」とばかりに、いきなりお客さんの相手をさせたら・・。もしその担当者がお客さんとのコミュニケーションが上手くいかず、しどろもどろになってしまったとしたら、その人は苦手意識を増幅させ、二度とお客さんの前には立てなくなるかもしれません。
ここで系統的脱感作法を試みるのであれば、まずは先輩販売員の「横に立っている」ことから始めます。
次のゴールは「お客さんからの声掛けに応じる」だけ。「すみません」と声がかかったら「 -
Posted by ブクログ
ネタバレ知っていることも多く書いてあったが、気づきを与えてくれる部分もあり、これは今の私にはいい本だったと思ってます。
部下をしっかり見て、褒めて、ストレッチした目標を設定して・・・・という点では当たり前なことですが、この本ではそれを結果だけで判断するのではなく、行動で判断しようということを強く訴えています。
元々の教えるの目的は期待通りに動いてもらうようにすることです。何かができるようになることではありません。できるようになった能力をいつ、どのタイミングで使うのかの使い方がわかってないと、その能力の意味はありません。つまり、できるということは手段なのです。
教えるの概要だけを掴もうとすると、見