石田淳のレビュー一覧
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今の世の中はここまでしなければならないのかと悩むよりもここに書かれていることを実践すれば先が見える。なんて簡単なことではないんじゃないか。
自分の出したダメな結果について、部下は十分にわかっていて、傷ついているのです。そこに追い打ちをかけるようなことをしてはいけません。
と157ページで謳っているが、ならばいっそのことこの本を部下に読ませれば簡単なのではないか。
お互いの意思の疎通がどこまで通じるのか、その世界観は共通なものでなくてはいけないのにリーダーはこういう本を得られ部下はただただ上から抑えられるだけではとうがった考えをしてしまう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ行動分析を用いて組織のパフォーマンス向上を図る手法をまとめた本
大きくは、ピンポイント、メジャーメント、フィードバック、リインフォース、評価というステップに分かれている。
個人的には部下の不満を対応することが、新たな不満を探し出す行為に繋がり、ポジティブな行動がでなくなってしまうという点が目から鱗だった。
たしかにそうかもしれない・・・。
■詳細メモ
ピンポイント)
望んでいる結果につながる行為をみつける。社員が胸の内で行っている行動をチーム全員で行っていく。そして業務の核を絞っていく。ポイントは多すぎると、ぼやける。また目的を失う内容にしない。例:皿をふく⇒皿をキレイにする。
メジャーメン -
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チェック項目15箇所。P221
今の会社に残るのも立派な決断。取り組む姿勢は3日で変えれてもスキルとなって現れるには時間がかかる。どんな決断をしても大丈夫な自分になる。人脈の基礎は社内人脈。成功する人ほど時間にこだわる。失敗する人・・・行動を変える方法を知らないか継続方法を知らないか。不足行動を増やし、過剰行動を減らす。続けやすい仕組みを作る。実行力・・・メリットを考え、やらなければ困ることを書く、できる人のやり方を一つだけ真似、苦手な行動は真っ先に、目標を立てたら有言。時間がないは思い込み。スケジュールに一日の予定を書いてみる。自分を高めるには朝の時間を活用する。何ができた?→何をした?読書 -
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出版社 / 著者からの内容紹介
《誰でもできる、この五カ条》 まずは、これを試してみてください。 1. まず、「実行した後のメリット」を考える 2. やらなければ「困ること」を書き出す 3. 「できる人のやり方」を一つだけ真似する 4. 「苦手な仕事」は、真っ先に始める 5. 目標を立てたら「人に宣言する」 たったこれだけでも効果満点! 気楽な気持ちで、一つずつ実践してみてください。 「すごい実行力」が必ず身につきます。 本書の効果に例外はありません!
目次
1章 この10ページの「すごい力」を試してください
2章 「自分を乗せるのがうまい人」ほど成功する!
3章 この「効果」 -
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月例会課題
わかっていると
「そうだよね」の話。
本自体はわかりやすく、読みやすい。
最初と最後のエピソードは読み飛ばしてもいいと思う。
・物事が続かないのは、意志の弱さではない
・続かない理由は2つ
①やり方がわからない
②やり方はわかっているが、継続の仕方がわからない
・具体的でなければ行動できない
・MORSの法則
Measured 計測できること
Observable観察できること
Reliable 信頼できること
Specific 明確化できること
・行動を増やす…不足行動(〜を増やしたい、〜したい)
行動を減らす…過剰行動(〜を減らしたい、やめたい)
をコン -
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・安心して仕事の話ができる土台づくり
・相手に重要感を与えるためプライベートのことも気にかける
・離職率とコミュニケーション量は反比例(→回数と時間をメモ)
・アドバイスは成功談でなく失敗談
・コミュニケーション、又は会話にはウォーミングアップがある
・できる人の行動を徹底的に分解する
・りーだーが定めた目標を達成するために自分がすべき具体的な行動とは何かを問う
・土台があってこそ初めて考える力を鍛えることができる
・行動を望ましい方向へ変えていき、継続させることのサポート(×:〜を治しなさい、⚪︎:〜を治すために〜したらどお?)
・課題の共有with部下、子供、上司 -
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石田淳著書
◆社内の温度差を理解する
組織論では、2:6:2の法則があり、上位2割のハイパフォーマーが会社の業績を支えている。将来的にリーダー、マネージャーになる存在。出世したい、もっと稼ぎたいという上昇思考があるのは、ここの2割だけ。残りの8割は、安泰、自分の時間を確保したいと思っている人が多い。
◆自分で考えろは最悪の言葉
使えない人間を使えるようにする事こそが、現場で部下を管理するリーダー、マネージャーの仕事。
結果に結びつく行動を見極め、具体的な指示を部下とコミュニケーションを取りながら伝えていく事は、リーダー、マネージャーの重要な仕事。
◆生き残るのは残業ゼロの企業だけ
少子高齢化が