石田淳のレビュー一覧
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ネタバレ著者は石田淳氏。私の中の名著「続ける技術」の著者でもある筈。2007年初版の古い本だが、2013年で第12版発行と息長い。
感想。
前半は今一つ感あったが、PST分析とか、面白い考え方を知ることができて良かった。
備忘録。
・行動分析における「4対1の法則」。四つ褒めたら一つくらい叱るのが適度らしい。
・行動分析における「学習された絶望感」。叱ったりして部下にショックを与え続けた結果、やがて部下は無気力になり、意欲を失うこと。
・アメリカの研究?では、労働者はマネジャーの気をひくことはポジティブなことで、マネジャーに問題を相談して、それに答えてくれる(=気を引けた)と、問題の大小に関わらず -
Posted by ブクログ
今回、糸数さんが主役のため、目まぐるしく感情の起伏があって、1作目の印象とは打って変わって糸数さんが魅力的。「結果でなく行動で評価すべき」ということは、私自身、学生時代にサークル活動で学んだことだなと思い出した。1作目では「周りの協力を得ながら物事を進めるには」、本作では「周りに力を発揮させるには」という点に主眼が置かれており、2冊併せて読むと(重複している内容はあるものの)うまく補完し合えると思う。本文でワタワタしている糸数さんは結構可愛く見えるのに、表紙はいまいちなのはどうしてだろう。表紙は糸数さんだけちょっと違う印象。唇の色のせいかな。
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Posted by ブクログ
以前、働いていた私の上司は、まさに典型的な、叱咤激励な方でした。
「顧客には誠意も持って対応しろ」「もっと、頑張って、顧客訪問しろ」「目標を持って、行動しろ」
と抽象的な言葉が飛び交っていました。
現場営業の最前線にいる私としては、いつも複雑な気分でいました。
何を頑張ればいいのか、まるでわからない。上司が言う、誠意って果たして何なのか?
売上(目標)を達成するために、具体的にどう行動するのか、、、?
結局、その会社は私を含めて、営業人員がバタバタ辞めていきました。
みんな一応に、プレッシャーだけがあって、行動しても、行動しても、結果がついていかなかったからです。
石田淳氏は言います。「 -
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日本人の平均寿命は毎日5時間ずつ伸びている。2045年には100歳になる可能性がある。100歳以上は急速に増える。
資金計画、健康計画、人間関係が大事。学びなおしを楽しむ。
投資で月2~3万円を目指す。
勉強は小分けで。毎日10ページ読む。忘れてもまた読み返す。
朝時間を活用するにはとにかく家を出る。意志の問題ではなく、やりやすい環境を整えること。1週間続いたらご褒美をつくる。
70代はまだまだいけるとみんな思っている。80になると怪しくなってくる。
遺伝子検査の勧め。長寿遺伝子の検査。遅延型アレルギーの検査。
酒を週1~2回にする。飲むことが習慣になっていた。
楽しくなるご褒美を用意 -
購入済み
続職を読了
人生50にして、新たなチャレンジをするか、迷いながら、本書を手にしました。年齢では、若い人より厳しいだろうが、本気になれずに流されて生きてきた自分に喝を入れ、新しく進もうとする勇気がもてました。まず、今は現在の業界で何が出来るかを
徹底して掘り下げて次の可能性に繋げたいです。自分が、この1年で、どのステージに立てるかを楽しんで生きたいです。
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「なりたい自分」が色々あって、色々なメソッド・ノウハウに手を出したがるもののどれも中途半端。
なりたい自分への具体的な手法を試す前に、まずは「やる」ためのスキルを身につけなくては・・・。
そう思って手にした本。
いわゆる「行動科学マネジメント」の考え方に則って、それを分かりやすく、易しく書いた本という印象。
不足行動(目標を達成するために必要な行動)をやりやすく、
過剰行動(目標を達成するために邪魔な行動)をやりにくくする環境を作ろう、というのが基本的な主張です。
ダイエットとか読書習慣とか、そういうものを想定していたけど、意外にも「仕事」に関わるものが多かったです。
それはそれで良かっ -
Posted by ブクログ
親が子供に正しいやり方を示して、良い行動をいかに無理なく習慣化させてあげるかについて、具体例を使って分りやすく解説されてました。
p.50 「決まった時間に決まった場所で」まずは親子で一緒になってやる。
→ 子どもが頑張っているところを親が支えられる場所・時間で毎日続けてやることが大事よね。
p.145「まずは10分。これを確実に続けましょう。」
→ 10分でも1年やれば60時間、10年やれば600時間!!
p.131 さらに成功体験を本人にはっきり認識させるためにおすすめなのが「ヒーローインタビュー」。
→ 子どもが上手く出来たら「何が成功の秘訣だったのか」間髪入れずにインタビューしよ -
Posted by ブクログ
あまりにもタイトルの通りな自分なので、ためしに読んでみたが、イラストつきで読みやすく、分かりやすかった。
必要なことはノートに書きだしたけれど、もう忘れてきている。大変だ。
唯一実行して続けられているのは、腹筋の回数を毎日つけていること。
本当は紙に書いて見えるところに貼るのがいいのだろうけれど、やっぱりこれも面倒でスマホのアプリで代用しているが、それなりに続いているので良かった。
「○○なときは条件をつけて回避してもOK」というルールもいいなと思う。
「どうしても気が乗らない時は、服を着替えるだけ、などハードルを下げる」というのも納得。
完璧忘れたなってころに、ノート読み返そう。