あらすじ
「辞めたいヤツは辞めればいい」「やる気のないヤツはいらない」こんなことを言っているアマチュア・マネジャーが、会社を潰す! 30万部突破『教える技術』シリーズ著者が明かす、“優秀な若手不足”を解決する新しいマネジメントの仕組み。一人でも部下に辞められたことのある人、一度でも「最近の若いのは」と口にしたことがある人にとって、本書は必読の書だ。現在、上司の立場にある人の絶対不可欠な役割は、今いる若手を辞めさせずに伸ばすこと――。とはいえ、何を考えているかわからない20代とのジェネレーションギャップを埋める努力などしなくていいし、人格者になる必要もない。これからの時代に必要なのは、すぐに使えてどんな相手にも効果を望める「行動科学マネジメント」である。
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Posted by ブクログ
行動を科学する。
行動を観察、測定、分析
良い結果に繋がる行動を促す。
悪い行動に繋がる行動を抑制する。
MORSの法則
measured(計測できる)
observable(観察できる)
reliable(信頼できる)
specific(明確化できる)
Posted by ブクログ
会社のマネジャークラスに読ませたいです。。。
若手が理解できないと嘆いたり投げ出したりせず、そもそもマネジャーとして何をしなければいけないのかを考えて、行動に移す。行動科学を使った、人の行動にフォーカスしたマネジメント手法、非常に有効で魅力的に感じました。
本当に、名選手が名監督になれることは稀だとことがよくわかる一冊です。
Posted by ブクログ
行動心理学からアプローチした内容。部下に対して迎合するのではなく、自分の意思を理解してらうことに注力することが大事。やはり人間同士なのでコニュニケーションが大事。
Posted by ブクログ
いえいえ、誰かの動向が気になるということでは、ありません。
行動分析学をベースにしたマネジメントを行って、個人個人に『いいね!』を配布して、楽しく仕事をしていこう、というお話。行動分析学は、子育てやプロモーションなどの視点では参考にしたことはあるが、マネジメントのシーンではイメージしていなかった。もう少し学習を進めてみよう。
Posted by ブクログ
いまや自分にとっては”石田メソッド”ともいえる内容のおさらいとなった一冊。初見の内容はほとんどなく星3つとしたが、初めて読む人でマネジメントの立場にある人には目からウロコの内容だと思う。