石田淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「続ける」方法が書いてある
①方法
「続けたい」行動には「増やしたい」行動と「減らしたい」行動がある これらはすぐに効果が出ないから続けにくい
「増やしたい」行動:やりやすくする・やりたくなる(ご褒美)・すぐ出来るようにする
ライバル行動:増やしたい行動を邪魔する行動、すぐに効果が出る対処としてはやってしまうとき・場所・環境を細かくあげて対処方法を考える
「減らしたい」行動:やりにくくする・やりたくなくなる(ペナルティ)・出来ないように環境を変える
②実践
続けるかどうか決める→最終目標・スモール目標を決め周りに公表する→行動は「何を」「いつ」「何回」出来た時のご褒美、出来なかった時のペナルテ -
Posted by ブクログ
筆者によれば、個人の行動は科学によってマネジメント可能だという。ここでいう科学とは、再現・検証可能であるということだ。つまり、とことん客観的でなければならない。
一般的に個人行動のマネジメントというと、「やる気」や「モチベーション」などあいまいで抽象的なことばで片付けられてしまうことが多い。このような言葉は一見個人行動にポジティブな影響を与えると思いきや、主観的であり抽象的であるために、言われた本人はどうすればいいのかが分からなくなってしまうのである。従って、真に個人行動をマネジメントしたいのであれば、科学的にそれを説明し実行させなければならない。
以上の問題意識を前提に、本書では個人行動 -
Posted by ブクログ
大事なのは
・動機付け
なぜ、その行動をする必要があるのか。それをすることでどんなメリットを得られるのか。それを具体的に考えること。
・スモールゴール
小さな目標。5:00に起きてランニング!がムリならば、5:00に起きることから始める。一度にたくさんのことを詰め込みすぎない。自分のできることをする。
・測定
毎日の行動記録をグラフ化する。
・ごほうび
実行できたら自分にご褒美をあげる。ご褒美といっても大きなものでなくて構わない。スタンプカードを作って実行できたらスタンプを押す、というのでも十分。
そのほか、嫌なもの(仕事)を最初にやる。そうすることで、「早く好きなもの(仕