五十嵐貴久のレビュー一覧

  • For You

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    ウエディングプランナーを読んで本棚に仕舞おうかと思い、フォーユーが目に入るが内容を思い出せないと、気になりました。やはり読み返す事にしましたが、初の恋愛小説だったんだと、冬子さんと朝子の同時進行で、どちらも息の抜けないとても面白い出来事でした。韓流スターが出てきて、まさか兄弟だったとは、藤城がどういう理由で姿を消したのか分かってから展開が速くなったが、一途な恋が実ったんだと理解出来た。高校生の思い出だけで終わらずに、その想いを持ち続けて、自分なら気持ちを伝えられない時点で諦めるし、それが膨らんで愛になる

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    2023年12月17日
  • 炎の塔

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    こちらが後になってしまう、迫力ある物語でした。炎は予測できないし追いかけてくる。塩酸があそこで生きてくるとは、あれを持ってきた奴隷じゃないと叫んだ奴に酒臭い息のジジイに反論出来ず言いなりのお姉ちゃん、探し出すとキリがない、真っ先に逃げた社長の光二には生きて罪を背負ってと非常に激しく思う。天罰なんかないから。絶対安全だと前置きする話が福島原発と重なって、事態が収まっても東京電力は生き残っているし裁判でも誰も責任を負わないし自民党も賠償金さえ出し惜しみ、自分達のボーナス貰うのに。日本人だからかな、同じ事ばかり

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    2023年12月17日
  • 命の砦

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    夏美シリーズ3が楽しみに待った そして充分以上に伝わった。要所要所のマグネシウム爆破や地下街の火災の怖さが織り込まれ、まさか村田が死ぬとは、婚約者の柳が死ぬとは。犯人の佐竹夫人は許されない罪人だが心から憎めなかった。そこまで追い込んだ都知事に総務省に東京消防庁の罪は深いですが。ラストにむかって夏美の回と柳の回というわかりやすスリルが上がる展開になった 溝川とバディになった瞬間は忘れない溝川の本心が出て命をかけてやり切るのに感動する 夏美がもうダメだと諦めた時の荒木登場は痺れたよ。自分がダメになっても続く消防士がいるという=改めて感謝しかないので

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    2023年12月17日
  • 鋼の絆 ギンイチ消防士・神谷夏美

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    神谷夏美シリーズ第4弾読み終えました。
    面白かったです♪
    前3作は、ギンイチ(銀座第一消防署)での活躍でしたが、第4作は神谷夏美がギンイチへ異動する前の成長過程の物語です。
    命の音を聞くことができる神谷。
    訓練しながら成長していく神谷夏美が素敵です。かっこいいですね^_^

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    2023年12月01日
  • 警官の目

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    有名作家さんたちが書く短編警察小説。
    [消えたホトケ 今野敏] 密室の事件現場からの死体消失の謎に三課窃盗捜査係の萩尾が挑む。プロの窃盗犯を相手にする刑事だからこその視点が面白かった。
    [汚名 五十嵐貴久] 所轄の警務課員の千田と刑事殺しの罪を背負う元警察官の父のお話。父と子それぞれの思いが苦しかった。
    [シェパード 美羽省吾] 所轄の強行窃盗係の佐田はとんでもなく身体能力の高い窃盗犯に逃げられてしまう。刑事と犯人の追いかけっこがワクワクするほど面白い。
    [裏切りの日 誉田哲也] 刑事課課長の本宮は管内で起きた殺人事件を担当するもなかなか捜査は進まない。そんな中捜査一課長からあることを調べてく

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    2023年11月27日
  • 鋼の絆 ギンイチ消防士・神谷夏美

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    実際の消防士の訓練もこんなにも過酷で自衛隊以上なのでしょうか。でも五十嵐先生が取材して書かれてると思うのでそうなんでしょうね。
    女性消防士は確かに現場ではお荷物になると言われても仕方ないし絶対に体力では男性に勝てないから気持ちでは負けないように、なんて精神論、根性論も必要ない。
    でも消防士はチームで動く。絶対に誰も死なせない。
    医療現場もそうだけど、本当に過酷で逃げ出せない現場である。

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    2023年11月16日
  • 命の砦

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    ネタバレ

    クライマックスで夏美の取った行動は、彼女らしくなかった気がして、ちょっと複雑な気持ちになる。
    結果オーライやったけど、自分だけではなく部下の命も危険に晒してるし、絆とか仲間意識で片付けられても「何だかなぁ」という気になる。
    エンディングと後書きで、「これで終わりなんや…」と釈然としない気持ちだったのが、文庫版後書きで続きが読めるとわかったのが救いかな。

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    2023年11月02日
  • リフレイン

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    生徒、教職員あわせて百二十余名の命を奪った「青美看護専門学校火災事件」。
    その惨劇の前触れは、すでに一年前から始まっていた。
    轢死、飛び降り、練炭自殺……学校の内外で続発する生徒たちの非業の死。
    その周囲には、いつも「彼女」の影がちらついていた——。
    阿鼻叫喚の地獄と化した火災の、唯一の生存者が語る看護学校時代の“雨宮リカ" の素顔とは。シリーズ第六弾!

    リカね~リカね~相変わらず見事な狂いっぷりである。

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    2023年10月16日
  • リバース

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    今回のストーリーは手紙形式で、リカの家政婦の主観だった。何故リカが殺人を冒す様になったのか、その経緯と過去がおぞましい程の表現で知ることとなった。

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    2023年10月09日
  • スタンドアップ!

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    良かった。
    感動した。
    ラストシーンも良かった。
    ラストシーン前はちょいと読めた展開だったけど良かった。

    でも、DVの現実が私にはわからなかったから勉強にもなった。

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    2023年10月08日
  • リセット

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    リカ、シリーズ第7弾。時系列をさかのぼって高校生のリカはやはり期待を裏切らなかった。この頃から狂喜は健在だと思いつつ読み進めていくと足元をすくわれる。第8弾もどんなおどろおどろしさが待ち受けているのだろう。怖いもの見たさで期待してしまう。

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    2023年09月23日
  • 交渉人・遠野麻衣子 籠城

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    五十嵐貴久『交渉人・遠野麻衣子 籠城』河出文庫。

    『交渉人・籠城』を改題、大幅改稿した警察小説シリーズの第3弾。単行本は2010年に、第一次文庫は2013年に幻冬舎文庫から刊行されている。

    また、改題&大幅改稿シリーズ3作に続き、2023年9月にはシリーズ最新作の『交渉人・遠野麻衣子 ゼロ』が単行本で刊行されるようだ。シリーズ第1作の前日譚が描かれるということなので、シリーズ再始動という可能性もありそうだ。

    さて、本作。捻りの効いたプロットに、謎に包まれた籠城犯の真意、如何なる事態にも交渉人としての基本を忘れず、冷静沈着な遠野麻衣子警部と籠城犯との緊迫の駆け引き、少年法による加害者と被害

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    2023年08月17日
  • リカ 黒髪の沼(3)

    ネタバレ 購入済み

    出会系でみせる人柄は嘘が殆ど

    マッチングアプリ=出会系アプリで知りあったメンヘラに追いかけられるストーリー。会っても無い相手に個人情報を知られるのは怖いだろうね。何気ない日常会話の中にもアップした写真にも、個人情報は隠れているからね。ネットで知り得た断片的な情報から特定できなくもない。実際にストーカー行為にあい弁護士に相談する人もいる。でも情報を全て消すのは不可能。少しでも身に覚えのある人には怖い漫画だと思う。

    #怖い #ダーク #ドロドロ

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    2023年08月13日
  • 交渉人・遠野麻衣子

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    幻冬舎文庫版「交渉人」は読んでいて、すこぶる面白かった覚えがあったことと、今回は改題されたタイトルにも名前が入ったヒロイン・遠野麻衣子が魅力的だった記憶もあり購入した次第です。
    数ある積読本から「ちょっとプロローグだけ読み返して寝ようか」くらいの気軽な気持ちでページをめくったら、まあ読み始めたら止まらない止まらない。気がつけば読み終えていた午前1時に、自分でもびっくりです。
    というわけで、細部は覚えていなかった部分もあったけど、やっぱりすこぶる面白かった記憶は間違いではなかったことが証明されたところで、寝ることにします。

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    2023年08月13日
  • リメンバー

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    ネタバレ

    バラバラ死体をビニール袋に詰めて川に捨てていた女が、都内で現行犯逮捕された。フリーの記者で、二十年前の「雨宮リカ事件」を調べていたという。模倣犯か、それともリカの心理が感染した!? 精神鑑定を担当した立原教授の周りでは異常かつ凄惨な殺人が続発する。 現場付近で目撃された長い黒髪の女は何者なのか? リカの闇が渦巻く、戦慄の第五弾!

    犯人はあんたか・・・誰に対しても否定的で意見が偉そうだったので嫌な子だとは思って居たが・・・こんな次々殺さんでも良いのに。

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    2023年08月07日
  • 交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔

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    第1弾を超えるハラハラ、ドキドキの面白さだった!

    今作では遠野麻衣子が全面で活躍していて、犯人との交渉や警察上級職との捜査方針の確執、援護者との信頼関係、また遠野麻衣子だけではなく、登場人物のあらゆる視点での状況が盛り沢山で描かれていて、読み応えがあり楽しめた。

    第3弾にも期待が膨らむ~♪♪

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    2023年07月15日
  • 交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔

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    五十嵐貴久『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』河出文庫。

    シリーズ第2弾。

    既読であるが、大幅改稿、改題の上、復刊ということで、再読。親本は2010年に幻冬舎文庫から『交渉人・爆弾魔』というタイトルで刊行されている。

    この大幅改稿版では物語の時代設定が東日本大震災後に変わっているようだ。時代設定がより現代に近くなったことでスマホやSNSも違和感無く登場し、シリーズの延命も図れるということなのだろう。

    冒頭からあれよあれよという間に手に汗握るストーリーの中にに引き込まれていく。その後は有無を言わせない怒涛の展開。まるで主人公の遠野麻衣子がいつの間にか爆破テロ事件の捜査に巻き込まれていくかのよう

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    2023年07月14日
  • 交渉人・遠野麻衣子

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    2006年幻冬舎刊行の文庫は未読。

    まずプロローグを読んで、ガチガチの警察小説を読むぞーという心構えが少し崩れた。
    「え~、いきなり恋愛モノ?」という衝撃。

    そして読み進めていくもわざわざ改題までされた遠野麻衣子は主役じゃないの!?と言うぐらい脇役ポジションに更に衝撃。

    でも遠野麻衣子がどこから活躍するのかと気になりながらもグイグイ惹き込まれる展開に。

    遠野麻衣子、終盤、地味~にやってくれました。
    面白い。しゃしゃり出ないのにいい仕事してます。

    シリーズで読めるのが楽しみ。

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    2023年06月28日
  • 交渉人・遠野麻衣子

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    五十嵐貴久『交渉人・遠野麻衣子』河出文庫。

    既読であるが、大幅改稿、改題の上、復刊ということで、再読。親本は2006年に幻冬舎文庫から刊行されている。

    再読しても、なお面白い。二転三転するストーリーと意外な結末。

    終盤まで主人公であるはずの遠野麻衣子は余り活躍しない。何故なら麻衣子の教育係だった石田が犯人との交渉の矢面に立つからだ。まるで麻衣子はオマケのような扱いだ。しかし、ここに事件の全貌に関わる鍵があるのだ。そして、終盤の麻衣子の推理と行動に驚かされる。

    シリーズは4ヶ月連続刊行されるようだ。楽しみは続く。

    警視庁で交渉人の教育を受けていた遠野麻衣子は教育係の石田修平警視との不倫

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    2023年06月28日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    しっかり裏切られる。
    驚愕の展開はこのことかと。

    垣間見えるサイコパス的要素は
    さすが五十嵐貴久といった感じ。

    リカシリーズほどではないのでその点は読みやすいが
    帰り道は早足になった。

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    2023年05月30日