五十嵐貴久のレビュー一覧
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リカシリーズ 第7弾!
今回も凄まじい作品を読んでしまった感じがする。
リカが高校1年のときのお話。
養女としてリカは升元家に住むことに。
そして、その升元家で暮らしている次男 晃くんと
同じ高校に通うことになるのだが………
その高校でも升元家でも事件や事故が起こり始める。
読んでいて、晃くんが一番の被害者だと思ったのと晃くんを守ろうとした同級生の萌香ちゃんが居た堪れない…。
第7弾の本書は、グロテスクな描写より性的描写の方が多い印象。そのような描写が苦手な方は注意を。
私は耐性がないため、そこの部分だけ少し飛ばしながら読みました…(汗) -
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*十二発の銃弾を雨宮リカに撃ち込んだ事件から約二年──懲戒免職になった元刑事の青木孝子は浮気調査専門の興信所に勤めていた。リカの復讐に怯える日々を過ごすなか、リカらしき女の目撃情報が届く。事件に決着をつけるため京都へ向かった孝子は、リカの異常な逃亡生活の足取りを摑むが……。憎悪に塗まみれた二人が再び対峙する、シリーズ第八弾*
前半は、過去作のまとめと言うか、過去詳細の擦り合わせ的な運びだったのがとても良かった。そろそろごっちゃになってきていたので。
そして怒涛の後半、リカとまさかの+α…!
そう来ましたか!てか表紙ー!と畳み掛けられて、早くも次作が待ち切れない。 -
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ネタバレ4編のパスティーシュで構成され、どの短編も意外な趣向が凝らされている。
正典への驚きの繋げ方や、「その作品とまで!?」という楽しみに満ちていた。
特に「賢者の石」が面白かった。「最後の挨拶」の前日譚的要素だけかと思いきや、あの名作映画と繋げて来るとはたまげた。
その映画からの登場人物は、冒頭から堂々と登場していたのにも関わらず、全く気づけなかったのが本当に悔しかった。
掉尾を飾る「英国公使館の謎」も、ホームズを読んだことのある者なら一度は想像したことがあるであろう、英国史上最も有名な犯罪者との対決を描いており、その正体の意外さとオチの巧みさに唸らされてしまった。 -
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ネタバレ東京オリンピックの開会式で、総理大臣の暗殺を企む正体不明のアサシン、コヨーテと警察の攻防をスリリングに描いた、和製「ジャッカルの日」。同作は読んでいないが、映画化された「ジャッカル」は観た。
五十嵐貴久さんは、以前からハリウッド映画へオマージュを捧げて自作に取り入れるのが上手いと常々思っていて、本作もご多分に漏れず、ただオマージュするのではなく、ひと捻り加えていてとても面白かった。
帯文にもある通り、ラストの展開は凄まじい衝撃であった。新年早々心地良く騙されたので、今年はいい年になりそうだ。
この作品が書かれたのはコロナ禍の前だから、東京オリンピックの開会式は観客がたくさん入ってい -
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前作『リベンジ』で青木孝子と対峙した雨宮リカは、小野萌香が運転する車に轢かれた娘を治療するため、数名の警察官と一般人を殺しながら逃亡する。
すぐに全国指名手配になるが、雨宮リカ逮捕につながりそうな有力な情報は依然として寄せられない。
そこで警視庁の戸田と元刑事で興信所所長の柏原は、ユタと呼ばれる沖縄の霊的能力を持つ小野萌香とその祖母に協力を求める。
果たして、雨宮リカを逮捕することができるのか…?
リカシリーズ完結作。
ついにあのリカさんとの戦いに終止符が!?
…というわけで、最後がどうなるのか気になりすぎて一気読みしてしまいました。
いー!そゆことー?
リカさん最恐説と思ってたら、さすがは -
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リカシリーズ第四作品目、現在九作品が幻冬舎から刊行されているという。
第一作目、「リカ」を興味本位で読み始め二作目…三作目うっ?違和感があったと思ったのは僕だけではない筈です。
調べてみると、どうやら読む順番があるらしい。読書の友達もそれを指摘しています。著者は、一作目で止めるつもりだった。ところが、出版社の薦めで続編を書いているうちにどんどん物語が膨らんでいき、版を重ねていったという。
うわぁ~ヤダね~。こんな怪物なんてと思いながら、ちまちまと読んでました。
夜中に読んでいたから、一日に読むページが少なくて、数日で読むつもりだったのに意外と日数がかかってしまった。←(単純に遅読なだけ) -
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連続殺人犯の雨宮リカと対峙し12発の銃弾を浴びせた事件から2年後、警視庁を懲戒免職となった青木孝子は興信所に勤めていた。探偵の仕事をこなしながらも、リカからの復讐に怯える日々。そんな中、京都でリカらしき人物の目撃情報を得た孝子は、最終決着をつけるため、京都へ向かう…。
リカシリーズ第8弾。
シリーズ2作目『リターン』に出てきたあの青木刑事が今回の主役です。
リカに婚約者を殺され、親友を奪われ、自らもリカからの復讐に怯え続けた2年間は、まさに青木さんにとって地獄のような日々だったでしょう…。そりゃ、自分の手で「捕まえたい」って思うより「殺したい」って思うよねー。
でも、そこは頭脳明晰で百戦錬磨 -
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父方の親戚に引き取られ、升元姓となった16歳の雨宮リカ。彼女には、父を交通事故で亡くし、母が妹を連れて宗教団体に出家したという過去があった。
そんな天涯孤独の訳あり美少女に、升元家の次男・晃は一目惚れしてしまう。しかし、同じ高校の同級生として生活していくうちに、晃の周りでは次々と不可解な怪死事件が起こっていく…。
リカシリーズ第7弾。
今回は、家族を失って1人になった雨宮リカの高校時代のお話。
7作目だけど、時系列的には2作目となる本書。女子高生に成長したリカさん、もうこの時にはすっかりはっちゃけちゃってたんですね。詳しくは語れませんが、日本一おっそろしいJK間違いないです。良かった〜、同級 -
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生徒と教職員合わせて124名が犠牲となった青美看護専門学校の火災。唯一の生存者が記した回顧録を基に、この未曾有の大事件を紐解いていく。
するとそこには、ある人物の名前が…。
この大事件以外にも、青美看護専門学校内のさまざまな事故や出来事に1人の女生徒が関与している事実が判明する。彼女の名は、升本結花。通称・雨宮リカ。
リカシリーズ第6弾。
今回はリカの看護学校時代のお話。
一作目の『リカ』も怖かったけど、ハタチになる前からめちゃめちゃ恐ろしい方ですやん、リカさん…。むしろ、青春時代の方がえげつなくないですか?
『リカ』でのリカさんは、もしかして成人したから、いくらか行動に節操が出たと思った方 -
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看護師募集の張り紙を見て、花山病院へ応募してきた女性の中に、あの雨宮リカがいた!
通称『リカ』事件を起こす約10年前、リカが看護師として勤務していた花山病院では陰惨を極める数多の事故が起きていた。これらは全て、雨宮リカが引き起こしたものなのか、それとも…?
リカシリーズ第4弾。いや〜、今回も雨宮リカ絶好調でした。
時系列としては、リカシリーズの一作目『リカ』よりも10年ほど前の出来事ということですが、あの事件起こす前にこんなこともしちゃってたんですね。そりゃもう眼球抜き出すとか、腕解体するとか、朝飯前にできちゃうハズだわ…。こっわー。
あの何とも言えない、虫唾が走るような癪に障るリカの喋り方