五十嵐貴久のレビュー一覧

  • スイム!スイム!スイム!

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    絶対に勝てない勝負にだって、挑む価値はある。勝つこと以上に挑むことの価値って、なんだろう。勝負を突き詰めた先の戦いをおもしろおかしく描いた作品です。でも、血と汗と涙の青春ってほどハードではなく、かつワクワクするこの感じ、とても楽しかったです。

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    2025年07月07日
  • 死写会

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    ホラーです。ただただホラーです。
    何も解決しません。ひたすら恐怖の渦に巻き込まれるのみです。
    学びは何もありません。ただただ恐怖の渦に巻き込まれるのみです。
    そんな五十嵐さんの1冊。ある意味、期待通りでした。

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    2025年06月29日
  • リセット

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    今回は、リカの高校時代の話です。
    今までのリカに対する先入観で、少し予想と反しました。単純にやられました。
    「リセット」ね…
    これが、リカの凄さの一端を観た気がします。

    今回は最初からヤバいと感じている登場人物が行動的だった点が新しく感じました。
    しかし、晃の洞察力は物語がより面白くなっていた。違和感を感じ始めてからですが。

    次作も買ってあるので楽しみです。

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    2025年06月26日
  • コンクールシェフ!

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    国内最高の料理コンクールを舞台に、決勝に残った6人の料理人が優勝を目指してその腕を競う”キッチンバトル”。
    小説として主人公が優勝するというのは織り込み済だが、他の5人もそれぞれ個性豊かに設定され、その技量では誰が優勝してもおかしくないと思わせる。
    料理場面のリアルな描写に圧倒されたが、著者は人気テレビ番組『料理の鉄人』に携わっていたとなれば、さもありなんと。

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    2025年06月22日
  • リカ

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    怖かった
    本当に怖かった

    とっとと読み終わって解放されたいと思い
    一気に読みました。
    怖すぎる。

    小説を紹介してくれる
    ある有名な方のショート動画で興味を持ち読みました。
    「物語の終盤、リカの行動が面白い。
    めちゃくちゃに過激なのだが
    人間味が無さ過ぎて笑いました」
    という紹介。
    一体どうんな!?と思い期待していたのですが
    怖すぎて凹みましたwwww

    今は読み終わった直後で恐怖が勝っていますが
    間違いなく面白い作品だと思います。
    つまりあの女は……と思いを馳せずにいられないのも
    完全に罠にかけられてしまったようで恐ろしいですね

    しばらくインターホン、着信音は聞きたくないです......

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    2025年06月15日
  • 交渉人・遠野麻衣子 ゼロ

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    五十嵐貴久『交渉人・遠野麻衣子 ゼロ』河出文庫。

    『交渉人』が刊行されたのは2003年のこと。それから20年の時を経て河出文庫から『交渉人・遠野麻衣子』『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』『交渉人・遠野麻衣子 籠城』が加筆修正・改題の上、刊行された。そして、本作の『交渉人・遠野麻衣子 ゼロ』はリメイク・シリーズの始まりを告げる序章という位置付けのようだ。

    20年以上前のシリーズをリメイクしたことで、作中にはスマホやタブレット、ドローンといったIT機器やハイテク機器、トクリュウによる強盗事件、特殊詐欺事件など最近の世の中の動向を反映している。

    遠野麻衣子が優秀な交渉人であることは既に明らかである

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    2025年06月09日
  • リカ

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    リカシリーズ第一弾
    リカがとにかく怖い。怖いけど、読まないとずっと怖いからすぐに読み終わった。
    シリーズ作品が気になる。

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    2025年05月31日
  • 鋼の絆 ギンイチ消防士・神谷夏美

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    神谷夏美シリーズ!
    これって、3部作で終了だったんじゃないの?って思っていたら、神谷夏美がギンイチに入るまでのエピソード0なんですね。
    前作同様、消防士たちの熱い思い、ベタなストーリ展開で、涙腺弱いのよ。

    夏美含む30名がギンイチの消防士として選抜されるための3か月の研修のストーリ。
    誰よりも体力・筋力もない夏美はその研修を乗り切ることができるのか?
    周りの消防士たちからの蔑み、ついていけない体力テストやトレーニング、周りに迷惑をかけてしまう自分のふがいなさ。何度も辞めようと思う夏美です。

    自分なら間違いなく心折れています(笑)

    しかし、彼女は戦いつづけます。

    そんな中、
    チームとして

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    2025年05月31日
  • リボーン

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    リカシリーズ第9弾にして完結巻です。
    うーん、すごかったです。ヤバかった。
    前巻のリベンジからの続きのお話しだったけど、とにかく人が死に過ぎです。
    有坂キモ過ぎ。リカがああなったのって有坂の変な飲み物飲んだせいなんじゃ‥。リバース読んだ時からなんか嫌な感じだったけど。
    リボーンの後の話しでリメンバーはリカに影響された人の話しだったけど、リカの話しが決着してるかわからない感じだったのでやっぱり時系列でもう一度読むしかないですね。

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    2025年05月19日
  • リベンジ

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    リカシリーズ第8弾です。過去パートも怖いけど、現代パートの方が怖さが倍増している気がします。
    あまりにも強すぎて、本当に次の巻で決着がつくんだろうか?とりあえず完結巻読んでみます。

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    2025年05月18日
  • リセット

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    リカシリーズ第7弾です。リカ(結花)の高校時代のお話し。
    今回は同居することになった従兄弟の晃くんからの視点で書かれています。晃くんが結花のこと好きで初めのうちは信じているので結花が何をしたのかわかりにくいところが余計に怖さを感じました。
    まぁ、リフレインを読んでいれば今回が、どんな展開かはだいたいわかっていたし、バッドエンドなのはいつものことだけど、バッドエンドの中でも最悪の終わり方だったように思う。

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    2025年05月17日
  • リメンバー

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    リカシリーズ第5弾。ちゃんと順番に読んでいます。タイトルの意味考えるけど、ちょっとわからない。読み込みが足りないせいか‥。
    今回はいい意味で最後まで騙されました。
    なんか変とは思っていたんだけど。で、あーぁ、そうなのねとなりました。やっぱりいつも最後が怖い。

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    2025年05月10日
  • リバース

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    怖かった。リカよりもこっちの方が私的には怖かった。
    ずっと不穏なのに、幸子がいい人、優しい人って言ってるのが気持ち悪いし、不安な気持ちになって怖さを感じた。
    家政婦からの視点とかヤバさ全開。最後の最後まで本当にヤバいやつは誰?って思いながら読みました。

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    2025年05月08日
  • リターン

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    リカシリーズ第2弾。1作目より個人的には面白かった。
    初めから事件が起こるストーリーが好きです。
    怖さは前の方が怖かったのかもだけど‥。この物語は最後が1番怖かったです。

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    2025年05月03日
  • 奇跡を蒔くひと

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    医療モノだと思ってなかったからびっくりした。たしかに表紙にお医者さんいるけれど! 志摩がモデルなのが端々から伝わってきて、なかなか胃がギュッとなるシーンが多かった……。スピード感あって面白かった!

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    2025年04月29日
  • 死写会

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    「世界のシラハセ」と称された、かつての名監督二十五年ぶりの新作映画「妖奇」。その試写会に参加した者のほとんどが、不可解な状況で死を遂げた。監督自身や関係者にも死亡者が続出する中「妖奇」は話題性を生み、公開が待ち望まれるものの、試写会に参加しながら生き残った面々はそのことに危惧を感じる。「妖奇」は呪われた映画ではないのか、そして彼らが生き残った理由とは。パワフルなホラーです。
    呪いの映画、というとありがちなテーマに思えますが。呪いのパワフルさが半端ありません。一気に四十五人ばっさり。逆に爽快感すら感じる酷さ。残された人たちに徐々に迫りくる呪いもまた怖いし痛そうでとことん嫌。どこまでも救いようがな

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    2025年04月28日
  • リボーン

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    リカシリーズ完結篇。
    10数発の銃弾を受けても死なず、まさにモンスター化しており、徐々にターゲットに迫る感じが恐怖心を煽る。
    リカパートはゾクゾクしながら読んだ。
    時系列に読むと更に理解が深まりそう。

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    2025年04月22日
  • 死写会

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    ネタバレ

    ミステリーではなくホラーなんですね!
    ってことには序盤で気づけたのでよかったです。

    映画業界の古い慣習の被害者になった俳優やスタッフの怨念によって引き起こされる集団自殺や不可解な事故死。
    監督1人が悪いかと言われたらそうではなく、『よくあること』と見てみぬふりをし続けてきた関係者や、『映画が売れさえすればいい』と言わんばかりに監督のわがままを冗長させてきた側近たちも共犯なのだと怨念たちは伝えているようです。

    登場人物がそこそこ多く、それぞれの視点で描かれており小刻みに場が入れ替わるので、分かりづらさは確かにあったと思います。

    テーマが映画でもあるし、映像化したら映えそうでもありますが、ス

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    2025年04月20日
  • リベンジ

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    リカシリーズ第8弾。
    前作のリセットを読み終わった時にはすでに発売してたのに、気がついたら2年も経ってしまった…。
    終わらせたくない気持ちの表れ、と言い訳しておく。

    本作は久々に現代編、といえばいいのだろうか。
    『リターン』のその後どうなったのかを表現されており、当時の登場人物が出てくるのでファンにとってはたまらない。
    良くも悪くも…。

    リカリカしいというよりは、次作の『リボーン』(最終巻)に向けて伏線を回収したり、逆に伏線を張ったりと、全体をまとめつつの助走といった印象。
    あ、助走と言いつつ、しっかり狂気感は健在です。

    そうそう、伏線といえば、
    リセットでは多くを語られなかったあの登場

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    2025年04月16日
  • リフレイン

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    今作はこれまでに何度と無く示唆されたリカの看護学校時代の事件について描かれました。
    ある人物の手記をベースに様々な雑誌や記事からの引用で過去を振り返る。
    過去作のようなリカ自体が迫ってくるような圧迫感はないものの、生理的嫌悪感を催す純粋な悪意に痺れる。
    教頭の事件は今まででトップクラスの凄惨さでした。
    この頃は謎のでかいおばさんじゃなくて本当に美しい容姿だったんですね。

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    2025年04月15日